ハワイならではの食べ物と言えば、何が思い浮かぶでしょうか?
ロコモコ、パンケーキ...などが一般的でしょうか。実はハワイならではの美味しい海鮮も多いのです。例えば、マグロの漁獲量が多くマグロを醤油で味付けしたポキという食べ物は日本人にも大人気です。
今回紹介するものはエビです。ノースショアのカフクという街ではエビの養殖を行っているほどで、ハワイではシュリンプブームが巻き起こっています。
続々と新店舗をオープンさせていっているエビ専門店、ブルーウォーターシュリンプの魅力にせまります。
日本にも進出!勢いが止らない ガーリックシュリンプの人気店
ガーリックシュリンプはハワイ発祥!
まず、ガーリックシュリンプについて説明します。
ガーリックシュリンプはハワイのノースショアが発祥の食べ物です。ハワイのプリプリの身をもつエビに、たっぷりとガーリックの味付けがされたシンプルな食べ物ではあるのですが、歯ごたえと濃厚な味の絶妙なバランスにやみつきになります。
皮無しのエビのパターン、皮ありのエビのパターンどちらもあります。レモンなどのスパイスがまた相性抜群で美味しさを倍増させます。
ご飯と同じお皿に乗せられ、プレート型で出てくるパターンが多いです。
この写真は落書きのバンでシュリンプを販売することが有名なジョバンニです。
ガーリックシュリンプと言えば、ブルーウォーターシュリンプとジョバンニをあげる人が多いです。
アクセス良好なアラモアナ店でスマートに食す
ブルーウォーターシュリンプは今でも新店舗を続々とオープンさせている人気店です。知名度のわりには、まだわりと新しい店で2004年にオープンしました。ガーリックシュリンプの発祥地と同じく、ノースショアに初代店舗がオープンされました。
今回はアラモアナショッピングセンター1階のフードコート内に入っているブルーウォーターシュリンプに行ってきました。アラモアナショッピングセンターはオアフ島の交通の起点となり、様々なエリアへのバスの発着地となっています。また多くの主要ホテルが集うワイキキ中心部からも徒歩20分ほどの位置にあります。そのアラモアナSCの一階にあるということで、非常にアクセスが良いことも魅力の一つです。
注文をして店の前で待ち商品をもらい、フードコート内どこでも好きな場所に座って良いといったセルフ形式です。
日本人好みの味付けがたまらない!
ブルーウォーターシュリンプのガーリックは比較的さっぱりしていて食べやすいです。ゆえに日本人人気が強く、実際に日本にも店舗が展開されているほどです。このプリプリなエビがたまりません。お米にもガーリックのソースが染み込みご飯も進みます。海鮮とご飯がこんなに合うなんて驚きです。
サイズは6尾か9尾か選べます。1つ1つの身がしっかりしているので、6尾でも案外ボリュームがあります。
日本語のメニューもあります。日本語のメニューをください、と言わないと用意してもらえないことが多いです。
ステーキ&シュリンプというメニューで肉も一緒に出てくる商品もあり、メニューのバリエーションも豊かです。
本格的ガーリックシュリンプをこんな便利な場所で食べられるお得スポットは行く価値ありです!