Eggs ‘n Thingsは世界中で愛されているレストランであり、日本でも至るところで見ることができる日本人にも馴染みの深いお店です。Eggs ‘n Thingsは店内の雰囲気通り発祥はハワイです。本場ハワイでEggs ‘n Thingsのパンケーキを味わって日本と食べ比べてみるもの面白いかもしれません。オアフ島には本店であるサラトガ店、アラモアナ店、ワイキキビーチ エグスプレス店の3店舗があります。今回はアラモアナ店の紹介をします。
パンケーキといえばココ! ハワイ発祥のEggs ‘n Things
地元の人々に愛され続けてきた朝食
日本ではEggs ‘n Thingsはパンケーキを出してくれるスイーツ店という認識が強いですが、ハワイでは料理を出す通常のレストランとして認識されています。1974年にワイキキで創設されて以来、地元の人々に愛され続けています。
特に朝食として地元の人がたくさん食べにくるので、地元感をより強く感じたい人は朝食時間がおすすめです。
料理メニューの種類もとても多いです。地元の人は料理に合わせて、主食としてパンケーキを食べることが主流です。
スパム&エッグス(9.95ドル)とプレーンパンケーキです。
ボリュームは多めですが、弾力感のあるパンケーキとしっかり焼きあがったスパムの相性が良く、どんどん食べ進められます。他にもチキンやベーコンなどパンケーキに合わせられる料理がたくさんあります。ハワイの定番料理、ロコモコやエッグ・ベネディクトももちろん揃っています。
本場のパンケーキを味わおう
もちろんスイーツ系のパンケーキの種類もかなり豊富です。
日本でも定番のストロベリーとホイップクリームとマカダミアナッツのパンケーキ(12.75ドル)がハワイでも定番メニューとしてありました。
5枚のパンケーキがきれいに円状に並べられて出てきます。
パンケーキの上にそびえ立つ大量のクリーム。最初見たときは量に圧倒されましたが、このホイップは全然しつこくなく、とても食べやすいです。パンケーキは弾力感があり歯ごたえはかなりあるのに、噛んでしまえばとろけるように溶けていきます。クリームなしでパンケーキだけでも美味しく食べられます。とても小さくつぶされたナッツも絶妙なアクセントになっています。
サワークリームとバナナのクレープ(12.75ドル)はサワークリームを添えたバナナを薄いパンケーキで包んだクレープです。甘すぎないので、甘いのが好きではないという方でも食べやすいです。
中身もこれでもかというほどたっぷり入っています。かなり食べごたえのある一品です。
愛され続ける理由はサービスにあり
創業当初より「すべてのお客様をオハナ(家族)のように迎え入れること」という想いに基づき運営されており、とても居心地の良いお店です。店員の方も気さくでサービス精神溢れる方々でアットホームな雰囲気です。
食べているときにもシロップのおすすめのかけ方などを教えてくれたり、よく気にかけてくれます。
コーヒーはおかわり自由なので、少なくなっていると、おかわりはどうか?と気にかけてくれます。朝食時にコーヒーおかわり自由はありがたいです。小さめのカップに入っており、常にあつあつの状態で飲みやすいようになっています。
ハワイならではの文化ですが、食べきれなかった分は持ち帰り用として、テイクアウト用の容器にうつしてくれます。これだと朝から全部を食べきれないという人でも安心ですね。
ハワイ限定のEggs ’n Things お土産も入口横に置いてあります。買って帰ったら話題になること間違いなし!本場ハワイで手に入れるEggs ’n Thingsのパンケーキ粉なんて通ですよ。
ワイキキの2店は非常に混んでおりますがアラモアナ店は比較的に空いています。アクセスは良くはないので車がある人には特におすすめです。