100%天然の源泉かけ流し! 美肌効果あり!で人気の温根湯(おんねゆ)温泉。オホーツクの山間に、たぐいまれな良質の温泉が開かれたのは1899(明治32)年のことでした。そしてその温泉開祖の一つが、大江本家。町の花・エゾムラサキツツジの色をまとった外観が印象的な、無加川河畔に立つホテルです。
観光
2019.11.05
温根湯温泉開祖の一つ
美白の湯宿 大江本家
writer : MAYO
温泉ソムリエも太鼓判のアンチエイジング効果!
北見市街から車で40分、女満別空港から1時間30分、旭川や層雲峡、北見、留辺蘂からもバスでアクセスできる温根湯温泉。「美白の湯宿」には、温泉ソムリエも常駐! 須藤哲史総支配人、その人です。温泉ソムリエとして科学的に裏づけられた泉質情報を正確に発信するなど、温泉をより楽しむための活動をしている人です。
泉質についての説明書きのなかでも心惹かれるのが「還元力【鮮度】抜群」の文字。お湯にも鮮度があり、還元力が高い温根湯のお湯は、女子が大好物な「アンチエイジング!」に効果ありだとか。そうとわかれば、いつもより時間をかけて源泉かけ流しを堪能。ゆっくりしっかり浸かりましょう!
打たせ湯、岩風呂、ジャグジー、サウナ、もちろん露天風呂も
アンチエイジング効果ありの泉質とあわせて、お風呂の種類がたくさんなことも魅力。広々ゆったりの大浴場には、打たせ湯、寝湯、岩風呂、ぶくぶくジャグジー、サウナにミストサウナ、水風呂が揃っています。
さらに、自然石を使った露天風呂には浴槽が二つ。顔は涼しく、カラダほかほかの至福の時間が待っています。ふだんは長湯をしない人も時間を忘れて、あっちの浴槽、こっちのお湯と楽しんで。大江本家の大浴場だけでも存分に、バリエーション豊かな温泉の幸せ!が味わえます。
クールダウンは、2種類の地ビールで決まり!
温泉の後は、やっぱりビール。せっかくなので、北見やお隣・網走の地ビールを飲んじゃいましょう。日本第1号の地ビールで知られる北見のオホーツクビールと、網走ビールのなかでも人気の「流氷ドラフト」が用意されています。午後5時を過ぎていたら、和風お食事処「丹頂」で一杯。
日中なら売店向かいの喫茶「シスレー」で、空・海・流氷をイメージしたオホーツクブルーがカクテルのように美しい「流氷ドラフト」を。温泉の余韻を引きずりながら、心地よくクールダウンできますよ!
旅の途中の日帰り温泉はもちろん、ゆっくりまったり宿泊もよし。北見名物の塩焼きそばや、地元特産の白花豆のクリーム煮、濃厚牛乳など、全55品がそろう充実の朝バイキングも大好評です。
※こちらは、公開日が2017年6月27日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。
スマートポイント
- 毎日午前10時〜午後1時の大浴場清掃後の一番風呂は、お湯があふれるほどは溜まりきっていませんが、気持ちがいいと常連客に評判です。
- 「おんねゆ温泉郷 湯めぐり手形」1,300円(税込)なら、おんねゆ温泉郷の四つの温泉(大江本家、四季平安の館、ホテルつつじ荘、塩別つるつる温泉)が各1回利用可能。2〜3ヵ所回ればモトが取れます。
- 観光スポットとして人気の「北の大地の水族館(旧山の水族館)」の前売券がフロントで購入できます。料金は団体割引と同額でお得です。
ライターのおすすめ
とっても柔らかいお湯で、心もカラダもほぐれまくります。できれば泊まって朝風呂の後に、地元の食材もふんだんに使われた55品の朝バイキングを! 料理を眺めて迷う人、続出。朝からテンションMAXになれます!
MAYO
札幌生まれの札幌育ち。一時期、京都・東京で過ごす。北海道大好き、沖縄大好き、旅行大好き、キャベツ大好き。
INFORMATION
スポット名 | 美白の湯宿 大江本家 |
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住所 | 北海道北見市留辺蘂町温根湯温泉466-1 |
ジャンル | 温泉 |
電話番号 | 0157-45-2511 |
料金 | 日帰り温泉/大人800円・小人400円、日帰りプラン(入浴+客室3時間利用+昼食)3,850円(税込) |
営業時間 | 日帰り温泉は午後1時〜午後8時(最終受付) |
駐車場 | 有 |
備考 | HP : http://www.oehonke.com |
地図 | 43.7597748 |