レトロな街小樽で厳選した
レトロなおすすめカフェまとめ

カフェ「北一ホール」の店内照明には、石油ランプが167個も光輝きます。店内の照明は石油ランプのみ！まるで映画のようなロマンチックな雰囲気のカフェでおすすめです。そんな小樽ロマンあふれるレトロな店内ではケーキやスイーツ、コーヒーなどを楽しむことができます。北一ホールでランプの灯りに包まれる至福の一時を過ごしてみませんか？店内に入ると思わず見とれてしまう程の美しさ。店内の照明には電気などは使用せず、すべて石油ランプのみ。ランプのあたたかな灯りが独特の雰囲気を漂わせています。

小樽にある昭和の空気が漂うレトロカフェです。ワインレッドのビロードのソファが並び、オレンジ色の温かい照明が灯る空間はカフェというより懐かしい「純喫茶」のよう。レトロな空気に包まれながらいただけるのは、ケーキやパフェ、サンドイッチなど自慢のメニューの数々。中でも不動の人気を誇るおすすめの「クリームぜんざい」です。生クリームをたっぷり使って作るソフトクリームは、コクがありながらも後味はさっぱり。ソースやトッピングを工夫し、個性的な味を楽しませてくれます。中にはしょう油や味噌、塩など驚くようなソースが添えられたものも。異色の組み合わせには、予想を覆すうれしい驚きが待っています。

北海道で初めてアイスクリームの製造・販売をはじめたパーラー美園。店内も歴史を感じるレトロな雰囲気が漂っています。カフェにはパフェやフロート、クレープなど、喫茶メニューが20種類以上そろっています。一番人気は店内でしか食べられないクリームソフト。そしてお店の自慢の１品はプリンパフェ（730円）はおすすめです。いまどきのトロトロのプリンではなく、しっかりした食感の焼きプリンが乗っています。昔ながらの製法でオーブンで焼かれたプリンは、玉子の味が豊かに広がります。昭和の雰囲気が残る喫茶店カフェ。小樽ならではのレトロな雰囲気の中で大正浪漫気分を楽しめるおすすめのカフェです。

小樽の歴史にも彩りを添えてきた老舗洋菓子店。店内には、かつて常連の一人だった国松登さんの油絵をはじめ、北海道を代表する作家たちの作品がさりげなく飾られています。レトロなソファに座っていると、「文化の高い雰囲気」が伝わってくるかのようです。おすすめのカフェのの看板商品の一つアップルパイは、ニッカ創業者・竹鶴政孝の夫人・リタさんもお気に入りの味だったそう。戦前から、小樽の教会に礼拝へ来ていたというリタさんは、帰り道にこのパイを買い求め、自宅で紅茶とともに楽しんだという逸話も残されています。そんな歴史をきくと、ますます味わい深く感じられるのです。

赤いビロードのソファに重厚感のあるテーブル、高い天井から下がるシャンデリア。小樽の喫茶コロンビアは、店内のどこを切り取ってもレトロで、昭和な香りが漂ってきます。インテリアだけでなく、カフェのメニューも創業当初からほとんど変わらないラインアップ。レシピはもちろんのこと、盛り付けや、器も当時使っていたものを大切に使い続けています。昔から、変わらぬ人気を誇るスイーツが、チョコレートパフェ（650円）です。ほかにも、余市産リンゴを使って手作りするアップルパイなど、歴史を感じさせるメニューの数々が、訪れる人たちを今も昔も喜ばせています。