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お土産お土産

2017.03.10

巨大なタヌキが目印!
お土産の老舗「たぬきや」

writer : MAYO

札幌の名物アーケード街・狸小路の4丁目にある「たぬきや」は、1916(大正5)年に創業したお土産屋さんです。目印は、そのものズバリの巨大なタヌキの置物。一緒に記念撮影をする観光客も多い狸小路のモニュメント的な存在です。
たぬきや

札幌中心部で最大級のお土産屋さん

大通とすすきのをつなぐ地下街のポールタウンから「狸小路4丁目」側にエスカレーターで上がって、アーケード街へ。そのまま真っすぐ進むと、左側に大きなタヌキが立っているのですぐにわかります。
大きなたぬき
札幌中心部にあるお土産店のなかでも規模の大きな「たぬきや」は、食品から民芸品まで北海道のモノがほぼそろうという豊富さ。1階には食品や雑貨・化粧品類が所狭しと並んでいます。
1階 食品・雑貨・化粧品
一方、優佳良織(ゆうからおり)などの手工芸品や衣類がそろう2階では、Tシャツがとくに人気。日本人にはEXILEやももいろクローバーZをもじったパロディもの、外国人には「北海道」などの文字が入ったタイプが売れ筋です。
Tシャツ

大泉洋さんも喜んだ!? 北海道限定品のサイコロキャラメル

明治のサイコロキャラメルで遊んだ記憶はありませんか? いまや全国区の人気番組になった北海道テレビ(HTB)のバラエティ「水曜どうでしょう」。俳優の大泉洋さんや「ミスター」こと鈴井貴之さんらがサイコロを振って行き先を決める「サイコロの旅」では、明治のサイコロキャラメルが使われていました。写真の「北海道サイコロキャラメル」は、2016年3月末で生産を終了したサイコロキャラメルを北海道限定品という形で復活させたもの。
北海道サイコロキャラメル
ブランドを受け継いだ函館の道南食品から6月に発売を開始。これで「サイコロの旅」も続いていくか!と「水曜どうでしょう」のファンも期待する、懐かしくて新しい北海道のお土産品です。

お菓子もカレーも、夕張メロン!

北の大地で育った果物の王様といえば、夕張メロン。地元メーカーのスイーツではHORIの「夕張メロンピュアゼリー」が有名ですが、最近はケーキやクッキーなどのお菓子はもちろん、カレーなどにも「夕張メロン」の商品が出るなど、ちょっとしたブームが起こっています。
北海道夕張メロンカレー
いろいろ取りそろえて友だちと一緒に味比べしてみたり、ひと手間かけて数種類をミックスしたオリジナルの夕張メロン・ギフトを作るなんてことも! 夕張メロンづくしのお土産で、旅ばなしに花を咲かせましょう。

爆買い用のセットもある、女性に人気の純粋馬油

女性向けのお土産として注目したいのが、馬油です。良質な馬の脂肪から精製された保湿力の高いスキンケアアイテムとして、日本人・外国人を問わず女性に人気。レジ近くに専門のコーナーが設けられていて、商品のラインナップも充実しています。
北海道純馬油
70ml入って、いろいろ使える「北海道純馬油」は、爆買い向けの9本セットもあって、1割ほどお得な値段設定。天然精油で香りをつけた保湿クリームなど5種類が入った「よくばりセット」2,160円は、自分用や女子へのばらまき用にも便利なセットです。
よくばりセット

ご当地のキャラものでは、ジンギスカンのジンくんがNO.1

最後に雑貨から二つほど。一つめは、ジンギスカンのジンくんです。2014年ゆるキャラグランプリ北海道1位に輝いたジンくんは、キティちゃんなどの全国区キャラクターを除いた、ご当地ものではダントツの人気。根付やストラップなどの小物に人気が集まっています。
ご当地キャラ
もう一つは円山動物園のピリカグッズ。ピリカは2005年に誕生したホッキョクグマの子で、この子をデザインしたグッズはハンカチからお弁当箱まで、いろいろそろっています。なかでも愛らしさが際だつのが小銭入れ。シリコン製で手ざわりが柔らかくて、がま口タイプのマルっとした形がカワイイと評判です。
ホッキョクグマモチーフのグッズ

スマートポイント

  • 1月2日〜3日や雪まつり、6月のYOSAKOIソーラン祭りの期間中は30分〜1時間、延長営業することも。事前に確認して足を運びましょう。
  • 1月1日〜3日はにはお店独自の正月抽選会を実施します。5,000円ごとに1回、ガラガラッと抽選機を回せますよ!
  • インターネットメンバーになると5%OFFの特別優待券がゲットできます。HPの「たぬきやメニュー」→「¥ご注文について」→「店頭でのお買上げご優待割引券」をクリックしてページをプリントアウトしましょう。

ライターのおすすめ

とにかく品ぞろえが豊富。時間に余裕があるなら、じっくり掘り出し物を探してみましょう。時間がない人は、入口近くからレジ前までに並んでいる有名どころのお菓子などを購入すれば間違いありません。

MAYO

札幌生まれの札幌育ち。一時期、京都・東京で過ごす。北海道大好き、沖縄大好き、旅行大好き、キャベツ大好き。

INFORMATION最新情報は、各施設の公式ウェブサイト等でご確認ください。

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