酒飲み感涙！小樽で見つけた
北海道限定の左党向きお土産

小樽駅の中にある「駅なかマート　タルシェ」へ！

お酒に合うお土産を探すなら、JR小樽駅の中にある
「駅なかマート　タルシェ」がオススメ。
なぜわざわざ小樽なのでしょうか？
実は小樽には日本酒、ビール、ワインの醸造所があります。そして隣の余市町には、例の「マッサンとリタ」でお馴染みのニッカウイスキーがあるんです！
これだけの色々な種類の酒蔵がある地域は、北海道広しと言えどもここ小樽だけです。
そして旨い酒がある土地には、それに合う旨い肴がある筈です。更に原材料も、小樽には海のもの、山のもの、どちらも揃っています。
そしてこの「タルシェ」は、小樽のみならず後志（しりべし）地方の旨いものを全部集めているという、こだわりのお店なんです。

色々教えてくださったのは、斉藤哲治取締役事業本部長（写真右）と敦賀康夫店長（写真左）です。

「鰊たまり干し」は、全てにこだわった絶品！

まず、お二人共通で一番のおすすめ商品が「鰊たまり干し（三浦水産）」（698円）です。
原料には地元小樽産の鰊のみを使用。
漬け込む調味液は試行錯誤のすえ、たまり醤油をベースに、何と
ラ・フランス果汁を加えることで鰊独特の臭みを消したそうです。
その調味液に漬け、低温で干すことなんと一週間！こだわりと手間が掛かっています。

一口含むと見た目より塩分控えめ。噛めば噛むほど鰊の旨味が出てくる出てくる♪
この奥深い味わいは、日本酒は勿論、ウイスキー、それもニッカシングルモルト「余市」に合わせるのがオススメ！

お酒に合うお菓子もあるんです。本当です。

お酒に合うお菓子なんてあるのかな？と思ったらあるんです、これが。
まず紹介して頂いたのが「小樽ピザクッキー（六美）」（388円）。
北海道後志産のトマトを煮込んで、クッキーに焼き上げたという変わり種のお菓子です。
ピザ風味を出すため甘みは殆ど抑えられ、何個でも食べられそう。
香辛料が効いているので、ビールのお供にピッタリ。

お菓子でもう一品「小樽ワイン仕込み甘納豆（木村製菓）」（216円）です。
十勝産白大豆と「おたるワイン　ナイアガラ」で仕込んだ一品。
勿論、同じ名前のワインと一緒に！

日本酒やワイン好きにはコレ！

日本酒向けにお二人が選択したのは、留寿都村産の「山わさび醤油漬け
（加工研究会）」（700円）です。
刺身に付けて頂くのも勿論良いですが、焼肉、特に脂多めのお肉に
トッピングするのもおすすめです！
しかし、お酒好きにとっては、山わさびだけをチョビチョビ舐めながら、酒を呑むのが堪らないはずです（笑）

ワイン向けにセレクトして頂いたのが、「クリスピーチーズ（ニセコフロマージュ）」（324円）。
これはカリカリサクサク食感が楽しい一品。おつまみだけでなく、おやつとしても◎。食べきりサイズなので、沢山の人に配るのにも便利ですね。

大人気！南保留太郎商店「甘えびの燻製」

最後にタルシェで一番の売れ筋「甘えびの燻製（南保留太郎商店）」
（756円）です。
余市の燻製店の名店、南保留太郎商店さんの大ヒット商品です。北海道限定どころか、新鮮な甘えびしか使用しないので、漁期の3月から11月という期間限定でしか買えない逸品。
一口食べると、甘えびの甘みとスモーキーフレーバーが相まって、極上の燻製なんです。
日本酒でもウイスキーでも幅広いお酒の種類に、最高のおつまみになることでしょう。店頭で見つけたら迷わず即買いです！

さて「タルシェ」でおすすめの、左党向けお土産を紹介してきましたが、
如何でしたでしょうか？
どれも試食しているだけで、お酒が飲みたくなって困ってしまうものばかりのはずです。
そしてお酒飲みの方以外でも、定番土産に飽きている方へも絶対オススメです！