* * menu
閉じる

グルメグルメ

2016.11.06

1時間待ちも納得!
成吉思汗 大黒屋の絶品生ラム

writer : MAYO

旭川でジンギスカンするなら「成吉思汗 大黒屋」へGO! 旭川駅から徒歩10数分の場所にあるお店は、いつも混み合っている状態。その人気度は、店舗の向かいに専用の「大黒屋支店 待合所」があることでも明らかです。
「成吉思汗 大黒屋」
お店イチオシの「生ラム成吉思汗」をはじめ、厳選されたお肉は全部で5種類。いずれもクセがなく、やわらかい肉質で、羊肉が苦手な人もカルチャーショックを受けるほどの美味しさと評判です。
生ラム成吉思汗

味付けしてないから、肉の旨みがとことん楽しめる

女性でも1人2〜3皿はいける大黒屋のジンギスカン。必食ものの生ラム成吉思汗に、残り4種類から好みの肉を組み合わせて2〜3種類味わうのがオススメです。
ジンギスカン
生後1年未満の羊の肩ロース肉を厚切りにした生ラムは、驚くほどやわらかくジューシー。お肉を一番美味しく焼き上げるため、七輪の火はかなりの強火に。焼き野菜にジンギスカンでは定番のもやしが入っていないのも、あまりの強火にすぐに焼けすぎてしまうからです。
焼き野菜とジンギスカン
タレに漬け込んだりしていない正真正銘の生ラムは、噛むたびに肉の旨みがジュワ〜ッと溶け出して堪えられない美味しさ。1枚目はタレにサッとつけるくらいにして、ラムの肉質と旨みを堪能しましょう!
生ラム

数量限定の厚切りラック、人気上昇中!

生ラム同様、味付けしていない赤身の「ショルダーステーキ」やアバラ肉の「厚切りラック」のほか、バジルが香る「ハーブ生ラム」や地元客のリクエストに応えてラインナップした昔ながらの「ラムロール」も。とくに最近人気なのが、骨つきのビジュアルが食欲をそそる数量限定の厚切りラックです。
厚切りラック
じっくり焼き上げるアバラ肉から、ジュワジュワ染み出す脂に食欲はMAXレベル! いい感じに焼き目がついたら、料理バサミでジョキジョキと骨から外して、お肉も一口大にカット。
カットして食べやすく
レアっぽいのが好きなら、このタイミングで。ウェルダンなら、もう少し焼いて。外した骨は野菜と一緒に鍋の縁でさらに焼き、骨についた肉をこそげて食べるのが美味しい味わい方です。
焼きたてのお肉

タレも薬味も、塩コショウベースのスパイスもぜーんぶ自家製

焼き上げたお肉は、特製ダレか自家ブレンドの大黒スパイスでいただきます。タレにはお好みで薬味をプラス。ガーリックパウダー、唐辛子の激辛パウダー、企業秘密のビタミンC入りおろしニンニクはいずれも自家製。
自家製香味料
最初はタレでいって、それから塩コショウベースの大黒スパイスにするなど、味を変えてみるのがオススメです。唯一の味付けメニュー、ハーブ生ラムでバジルの香味を味わうのもガラリと変わっていいかも。お肉も味もバリエーションをいろいろ楽しんでみましょう。
味付けを変えた肉

待ち客は1日平均120〜130人!

ゴールデンボンバーも味わった大黒屋のジンギスカン。連休や夏休みの時期には地元客を上回るほどの観光客が訪れます。1階のカウンター席、座敷、2階席あわせて120〜130人のキャパがあります。
たくさん貼られた色紙
決して小さくはない店舗ですが、それでもピーク時には開店前から行列ができ、1時間待ってでもウワサに聞いたジンギスカンを食べたい!という待ち客の数は120人にも130人にも。雨・風・雪がしのげる専用の「待合所」が用意されたのもうなずける人気ぶりです。
大黒屋支店 待合室
7〜8月は開店時間を30分繰り上げた、午後4時30分限定で予約も受け付けている「成吉思汗 大黒屋」。旭川を訪れたら、ぜひにも味わいたいジンギスカンです。
様々なお肉

スマートポイント

  • 開店時間をねらって行くと比較的待たずに入れます。数量限定の厚切りラックを食べたいなら、なおのこと早めに。
  • お肉を頼むと自動的に「焼き野菜」が無料でサービスされます。お替わりもできます。
  • 美味しいお肉をより美味しく食べてほしいから、ジンギスカンに不慣れな観光客の方には最初、店員さんが焼いて見せてくれます。

ライターのおすすめ

二、三人で行ったら全種類頼んでシェアしましょう。ビールはソフトクリームのように立った泡がクリーミーで、ビジュアルもかわいいフローズンがオススメ。旭川でこのビールが飲めるところは限られるので、ぜひ!

MAYO

札幌生まれの札幌育ち。一時期、京都・東京で過ごす。北海道大好き、沖縄大好き、旅行大好き、キャベツ大好き。

INFORMATION最新情報は、各施設の公式ウェブサイト等でご確認ください。

JALで行く!国内ツアーは格安旅行のJ-TRIP

  • Facebookロゴ
  • Twitterロゴ
  • LINEロゴ
  • Pinterestロゴ
  • リンクをコピーする
  • この記事をシェアする
  • Facebookロゴ
  • Twitterロゴ
  • LINEロゴ
  • Pinterestロゴ
  • リンクをコピーする

北海道観光モデルコース

記事検索

ツアー検索