極上イクラをたっぷりがっつり
はちきょうの名物丼で大満足

北の味覚が勢ぞろい！　全道各地の厳選素材が一堂に

ニッカウヰスキーの看板で有名な、すすきの交差点から徒歩約１分。「海味はちきょう」は、すすきの中心街の仲小路にある隠れ家的な海鮮居酒屋です。やや控えめなロケーションにはありますが、実は道内外からのリピーターも多い、超が付くほどの繁盛店なんですよ！

人気の秘密は、新鮮で味のよい道産食材を使った豪快な料理。「北海道の海の幸をお腹いっぱい味わってもらいたい」というコンセプトのもと、仕入れる食材は、信頼する目利きの仲卸が厳選した全道各地の質の高い素材ばかりです。

また、生産者が真心を込めて届けてくれた素材を大切に扱いたいというのもお店が大切にしている信条の一つ。

いままで店に携わってくれた漁師さんたちの写真が、入り口や店内に掲示されていることからも、その思いが伝わってきます。漁師料理のような豪快な逸品から、ユニークな創作料理まで、素材の持ち味を活かしたバリエーション豊かな料理が楽しめちゃうのです。

オーダー必至！　元祖つっこ飯の盛りっぷりに感動！

幅広い味が楽しめるうえ、どれを頼んでも外れなし！　のはちきょう。数あるメニューのなかでも、オーダーし忘れちゃいけないのが、名物・元祖つっこ飯（1,890円～4,990円。写真は中サイズ2,290円）です。

独特な名前のこの料理はイクラ丼。でも、そんじょそこらのイクラ丼じゃありません！　注文をするとご飯の入った丼とともに、大きなボウルを抱えた店員さんが。


ボウルの中にはキラキラ輝くイクラがたっぷり‼
「えいさー！　えいさー！」という元気な掛け声とともに、目の前でイクラを丼に盛り付けてくれるのです！

「こぼれそう～」とハラハラしたあとは、思い切り豪快に食べちゃおう！　イクラが溢れんばかりに盛った丼に、がしっとスプーンを入れて、わしわしとかきこめば、もう幸せいっぱい！

もちろん味も絶品！　イクラは、秋に上質なものだけを一年分仕入れ、味が劣化しないよう急速冷凍。前の日に、翌日使う分だけを自家製の醤油だれに漬け込んで作ります。
薄味の上品な旨みが口のなかにとろりと広がって、ほっぺが落ちそう！　丼の底のご飯にも漬けだれが染み込み、最後までイクラの味を感じながら食べられちゃいますよ。

旨い肴と、極上の道産酒でほろ酔い幸せ気分に

美味しい料理には、美味しいお酒がつきもの。はちきょうは、ドリンクメニューも豊富です。北海道限定のサッポロクラシック樽生ビールをはじめ、焼酎、カクテル、ワイン、女子の大好きな果実酒などもそろっています。

なかでも店の一押しは、純米吟醸酒の「蔵」（１合1,200円）。日本最北の蔵元・増毛（ましけ）町の国稀酒造が、年に２回しか出さない希少な限定酒ですが、店ではほぼ一年を通して味わえますよ！

ほかにも道産のお酒はいろいろ。道産の二条大麦を使用した麦焼酎「きたのゆめ」（1杯650円）も、後味がすっきりとした飲みやすいお酒で、お料理との相性も抜群です！
人気のカニみそ焼（1,000円）は、お酒がついつい進む一皿。日本酒でのばしたカニ味噌は、バターでコクを加えていて濃厚な味わい。味噌のなかにはたっぷりズワイガニのむき身が入っていて、食べれば口のなかは贅沢三昧な旨みでいっぱいになりますよ！

番屋風の空間がさらに料理の美味しさをアップ！

料理やお酒の味わいを、さらに美味しくしてくれるのが、浜辺にある漁師の番屋を思わせる店の雰囲気です。木の温もりを感じさせる店内には、大きな大漁旗や錨、浮き球などが飾られていて、北国の浜の空気が漂います。店員さんの元気な掛け声やはつらつとした接客も、豪気で明るい漁師さんを思わせますね。


小上がりの掘りごたつ席のほかにも、テーブル席、カウンター席、個室があって、一人やカップル、ファミリーなどシチュエーションに合わせた利用の仕方ができるのもうれしいですね。

旬魚介のお刺身や、炭火焼きのホッケやサケなど海の幸だけでなく、ジンギスカンなどの肉料理から、道産のジャガイモをたっぷり使ったわさびポテトサラダなど、北の味覚をバリエーション豊かに、贅沢に味わえるはちきょう。美味しいものを思いっきり堪能して、店を出るころには、お腹も心も大満足なこと間違いなしですよ！