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グルメグルメ

2018.01.30

職人が握る絶品寿司に舌鼓!
新千歳空港北国の寿司・花ぶさ

writer : 上坂 由香

北の玄関口・新千歳空港ターミナルビルには、北海道を代表する土産物店やグルメの飲食店がいっぱい! フライトまでの時間にお土産を買ったり、旅のシメにお寿司が食べたくなりませんか? そんな時にオススメなのが、3階のグルメワールドにある「北国の寿司・花ぶさ」。職人が握るお好みの寿司を提供しているのは、空港内でもここだけですよ!
3階のグルメワールドにある「北国の寿司・花ぶさ」
「花ぶさ」の本格にぎり寿司
握り寿司はもちろん、イクラやボタンエビなどの海鮮丼や本物シシャモ焼き、各地の銘酒までしっかりとラインナップしています。職人の確かな技や心意気が伝わる「花ぶさ」の本格寿司で、空港内とは思えないハイクオリティなおいしさを堪能してみて♪

北海道の絶品お寿司で旅のシメはいかが?

新千歳空港内のスカイマーケットと呼ばれるメインのホールからエスカレーターを上がり、飲食店が立ち並ぶ3階の「グルメワールド」へ。そのまま前方に歩いた左側に「北国の寿司・花ぶさ」があります。元々は千歳市内のお寿司屋さんでしたが、空港に飲食店ができたころから創業している老舗でもあるんですよ! 和風テイストな格子が特徴の店構えからは、活気のよい寿司職人さんの顔が見えます。キャリーバッグを引きながらでもラクに入れる広めの入口も、旅行客にはうれしいポイントのひとつ。
グルメワールド案内板
和風テイストな格子が特徴の店構え
豊富な海鮮メニュー
せっかくの北海道旅行なのにお寿司を食べ忘れた!という人はいないと思いますが、帰る前にもう一度、食べ納めしたくなるのがお寿司というもの。ずらりと並んだメニューサンプルのみごとな輝きを一通り眺めた後は、胃袋をくすぐる酢飯の香りに誘われて店内へ。空港内で唯一、職人から旬を聞いてお好み寿司が味わえる花ぶさがオススメです!

空港内とは思えないゆったりとした席でお寿司を味わう

広々と奥行きのある店内は、カウンター席やテーブル席など、約70席を配置。格子で区切られたプライベートテーブルもあって、あらゆるお客さんの人数に対応しています。
カウンター席
テーブル席
格子で区切られたプライベートテーブル
座り心地のいい長椅子席もあるので、子どもやお年寄り連れでも安心して食事ができますよ。洗練された店内の雰囲気も素敵ですが、手荷物やお土産の紙袋などがあっても、スムーズな動線を描けるゆとりの空間。旅行客の多い空港の店ならではの、さりげない配慮がうれしいですね。

吟味した全道各地のネタで最上級のおもてなし

カウンターの冷ケースには厳選された旬のネタが並び、キラキラに輝く大きなボタンエビは、いまにも飛び跳ねそう! 鮮度の良さを眺めていると、自然に職人さんとの会話が弾みます。これもカウンター席の素敵ポイントのひとつでしょうか。
カウンターの冷ケースに並ぶ厳選された旬のネタ
一番人気「あじさい」
花ぶさの一番人気は「あじさい」(2,560円)。本まぐろのトロやツブ、脂の乗ったカンパチにサーモン、粒の締まったウニや海の宝石イクラがセットになって味噌汁付き。熟練の職人さんが握った寿司の味は格別のおいしさです!
また、バラエティー豊かな海鮮丼や通年味わえる本物のシシャモ焼きなど、豊富なメニューが目白押し。鮭のメフンなどの珍味もありますよ! おもちゃかノートが付いた「おこさま寿司セット」(870円)もあるので、ファミリーであれこれ注文してみて。

気さくな職人さんとの会話も楽しい花ぶさ

「うちはリピーターのお客さんが多いですよ。気軽にササっと召し上がっていかれますね」と笑顔で話すのは、板場を取り仕切る調理主任の千成英一さん。新千歳空港には旅行客はもちろん、ビジネスで来る人も多く、仕事で疲れた身体に極上のお寿司をと足しげく通う常連さんも。職人さんに旬のネタを聞きながら、軽くお酒を一杯…。そんなシチュエーションに心和む、花ぶさのカウンターなのです。
板場を取り仕切る調理主任の千成英一さん
マグロの赤身
豊富なお酒のラインナップ
旬のお刺身にニシン焼き、生ビール(サッポロクラシック)がついた「ほろ酔いセット(1,3000円)も好評。旅情にひたりながら軽く飲めるのもいいですね。「赤身でも握ってもらおうかな」なんて、お寿司をちょっとつまんでみたくなりますよ。
手際のいいスタッフが絶妙なタイミングでおしぼりやお茶を出したり、おもてなしの心が行き届いた店内に身を置くと、お寿司の味がさらにおいしくなって、また北海道に来たくなる気持ちが高まるのです。
飛行機を眺めながらのお食事

スマートポイント

  • 北海道の地名になぞらえたセットメニューもオススメ。本まぐろがメインになった「松前」や、サーモンの入った「石狩」、大ボタンエビが入った「知床」など、日本海やオホーツク海の海の幸を食べ比べてもいいですね。
  • ランチ時間は少々混みあうことがありますが、回転がよいせいかそれほど待たずに入れます。
  • 9~3月はニシン、12月からは真鱈の白子が旬。一番おいしい時を目がけて行くのもベスト。

ライターのおすすめ

千歳から近い苫小牧の名産といえばホッキですが、花ぶさでは通年味わうことができます。本場のホッキのおいしさをぜひ確かめてみて!

上坂 由香

5年に1度くらいしか風邪をひかない体質を自慢していたら、普通に歩いていただけで膝の半月板を故障。足腰の弱まりを痛感している今日この頃。

INFORMATION最新情報は、各施設の公式ウェブサイト等でご確認ください。

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