脂のり抜群のキンキを、オリジナルちゃんこで満喫
十方夷第のオリジナルちゃんこはスープが2種類あって、たまり醤油を使った「醤油味」と、岩塩を使った「塩味」のどちらかを選びます。脂ののった羅臼産のキンキを堪能するなら、「だんぜん塩味がオススメです」と店長の中南裕貴さん。
海鮮鍋の具材には季節の魚介をふんだんに使います。冬場は特に豪華キャストで、キンキにアンコウ、サケ、タラなどが勢揃い。具材はもちろん、すべて北海道産です。
シンプルな塩味スープに、キンキの甘味が溶け出します。知床の荒波にもまれ、寒さに耐えたキンキは味わい豊か。野菜にもその旨味がじんわり染み込みます。
提供写真:十方夷第
いろいろな個室がどんなシーンにもマッチ
十方夷第本店の特徴は、「どんなシーンにも対応できること」。いろいろなタイプの個室があるので、お客さんに合わせた使い方ができます。たとえば、小さな子どものいる家族連れなら、じゅうたん敷きでゆっくりできる個室がぴったりです。
大人なら4名まで入れます。大切な人とゆっくり語り合いたいときにもいいですね。壁が防音仕様なので、周囲の音も気になりません。
掘りごたつのテーブル席や大きめの個室もあります。どの部屋も落ち着いた雰囲気で食事が楽しめます。
さらに、屋久杉の一枚板で造作したカウンターもあり、こちらはバーのようにお酒を楽しみたい方へ。一つのお店のなかに、まったく違う空間が広がっていて楽しみ方もいろいろです。
焼酎や日本酒も豊富!
十方夷第は、札幌で明治時代から続く酒屋さんが関連企業のこともあり、お酒の品揃えが豊富なことも大きな特徴です。北海道をはじめ、各地の日本酒、焼酎がメニューに並びます。女性に人気の梅酒や果実酒もたくさんあります。
提供写真:十方夷第
料理も家庭的なザンギや肉じゃがから、天ぷらやすき焼き、炭火焼き、旬のお刺身盛り合わせ、海鮮鍋など本格和食までが幅広く味わえます。
そんななか、中南店長のイチオシ料理は、名物釜飯「海宝釜飯」(1,900円)。道産のカニ、ウニ、ホタテ、イクラなどがどっさり入った豪華版
です。
提供写真:十方夷第
北海道各地の味覚を、一度に満喫するのにぴったりの十方夷第本店。お腹をペコペコに空かせて、準備万端で出かけましょう!