* * menu
閉じる

グルメグルメ

2016.08.04

活け造りのいかを堪能!
いか清で海産三昧

writer : 金子 美里

函館を訪れたなら、ぜひ味わいたいのは近海の新鮮な魚介類。とくに、「いか」は絶対はずせませんよね。そんな願いを満たしてくれるのが、活魚料理いか清(いかせい)です。
活け造りのいか
地元でとれた魚介をふんだんに使って、函館らしい味覚を楽しませてくれます。店の看板メニューである活いかのお刺身は、食べなきゃ損! のおいしさですよ。

ピッチピチの新鮮食材は四つの生け簀から

いか清は、魚介にうるさい地元民にも信頼される居酒屋です。使う食材は、もちろん地元でとれた食材が中心。幅広いメニューで、函館の旬を感じさせてくれます。
活魚料理 いか清の入口
店のウリは、店名からもわかるとおり、活魚を使った料理。店内には、なんと大きな生け簀が四つもあって、アワビやホタテ、毛ガニなどなど、前浜でとれた魚介が元気に動き回っています。
大きな生け簀
貝たち
活魚料理は、注文を受けてから、生け簀にある食材を使っての調理。鮮度のよさは間違いなし! 食感やさわやかな甘みなど、活きたままをさばいて作るからこその、味わいを楽しむことができますよ。

活いか刺しは注文マストの名物メニュー

この店を訪れたら、ぜひ味わってほしいのが、活いかのお刺身です。いかはもちろん、生け簀で泳いでいるものを、引き上げるところから調理がはじまります。
活いかのお刺身
取り出したばかりのいかは、透明でキラキラと光っていて、見るからにおいしそう。職人さんが手早く包丁を入れるので、お客さんの目の前に運ばれてきたときも、まだゲソが動いているほどの新鮮さです。
取り出されるいか
さばかれるいか
コリコリと小気味よい歯応えが楽しめるよう、身を切るときは、いかの繊維にさからわず縦に包丁を入れています。エンペラと呼ばれる「ミミ」の部分は、とくに食感がよくてクセになる味わい!

ゲソは、最後に、刺身・から揚げ・塩焼きからお好みを選んで調理してもらえて、一皿で二度おいしいメニューなのです。
活ヤリいか刺し
1~5月は、甘みの強いヤリいか(1,500円~2,000円)、6月からは、肉厚で歯応えのよい真いか(1,000円~1,500円)の刺身が味わえます(写真は活ヤリいか刺し)。

ほかにもいろいろ! いかメニュー、海鮮メニュー

店のもう一つの特徴といえるのが、選ぶのに迷うほど幅広いメニューです。活魚を使ったお刺身をはじめ、焼き物、揚げ物、握りなどなど、素材の味を引き出すよう手を加えた料理で、訪れる人を楽しませてくれます。
いかゴロ陶板焼き
なかでも、いかを使ったメニューは、とくに充実。辛党ならば、ぜひお薦めしたいのが、いかゴロ陶板焼き(580円)です。いかの身やゲソと、しょうゆ漬けしたいかの内臓(ゴロ)を、たっぷりのショウガと合わせて、陶板で焼き上げた一品で、ゴロのほろ苦さとコクが楽しめ、お酒のおともにぴったり!
お酒にぴったりの一品

道南や北海道の地酒をふくめ、焼酎、ワイン、果実酒など酒類も充実しているのがうれしいですね。
酒類も充実

一人でふらりも、家族でわいわい、仲間でガヤガヤもOK!

カウンターから、広い宴会部屋までが用意されているので、どんなシーンでも利用しやすい居酒屋でもあります。
カウンター
一人旅なら、目の前に生け簀のあるカウンターで、カップルや少人数で使いやすい個室のテーブル席や、小さなお子さんがいても安心して食事ができる掘りごたつ個室もあります。2階は宴会にも対応できる広間になっていて、旅のスタイルを問わず、ゆっくり食事が味わえますよ。
個室テーブル
のれん
旬の食材を思う存分堪能できる、いか清。その日の漁によって、お薦めの食材も変わってくるので、お店のスタッフに相談しながら注文して、函館の季節の旨いものを余すところなく満喫しちゃおう。

スマートポイント

  • 店は、中央病院前電停の目の前にあってアクセス抜群! 五稜郭周辺の繁華街にあるのではしご酒を楽しむにも便利。
  • メニューが充実しているので、小さな子どもから年配の方まで、食事をみんなで楽しめます。
  • ホームページに割引クーポンあり! プリントアウトが必要なので、事前に割引内容を確認して準備してから、お店に向かうとお得です。

ライターのおすすめ

活いかを使った料理をはじめ、魚介のメニューはもちろんのこと、侮れないのがスイーツ。種類は多くありませんが、甘味好きなら味わってほしいおいしさです。

金子 美里

フリーランスライター。地元情報誌の編集として勤めたのち独立。現在は観光情報誌や旅行雑誌などに執筆。

INFORMATION最新情報は、各施設の公式ウェブサイト等でご確認ください。

JALで行く!国内ツアーは格安旅行のJ-TRIP

  • Facebookロゴ
  • Twitterロゴ
  • LINEロゴ
  • Pinterestロゴ
  • リンクをコピーする
  • この記事をシェアする
  • Facebookロゴ
  • Twitterロゴ
  • LINEロゴ
  • Pinterestロゴ
  • リンクをコピーする

北海道観光モデルコース

記事検索

ツアー検索