ゲレンデのコンディションは直前まで予測ができず、服装や持ち物に悩みますよね…。どんな天候やゲレンデのコンディションでもスキー・スノーボードを楽しむためには、事前準備が肝心。必要な服装・持ち物に加えて、あると便利な持ち物や、おすすめの寒さ対策方法をご紹介します。
スキー・スノボ
2020.09.29
どんな天候にも対応!スキー&スノボの 服装・持ち物、寒さ対策を伝授
writer : 編集部
チェックする際の参考にしてくださいね!
スキー・スノーボードをするために、必要なものをまとめました。ゲレンデでレンタルすることも可能ですが、青文字はゲレンデによってはレンタルの取り扱いがありません。
普段着用しているものを持参するか、スポーツ用品店等で購入しましょう。
オフシーズン中に劣化していたり、サイズが変わっている可能性があるので、事前にチェック&試着をおすすめします。
スキーの場合
・スキー板(ビンディング付)
・ブーツ
・ストック
スノーボードの場合
・スノーボード(ビンディング・流れ止め付)
・ブーツ
ウェア/衣類
・ウェア上下(風を通さないGORE-TEXがおすすめ)
・インナー
・ソックス
小物
・帽子
・ゴーグル
・グローブ
・ヘルメット(防寒にも)
スキーやウェア以外に必要なもの
ゲレンデについてから忘れたことに気づいた…なんてことがないように準備しておきましょう。
・身分証明書(レンタルに必要な場合あり)
・保険証
・携帯
・お金(クレジットカードなど)
スキー・スノーボードを満喫するためのプラスワンアイテム
なくても滑れないというわけではないですが、スキー中にあると便利!あると助かる!あると嬉しい!ものをまとめました。持っていくもののヒントにしてくださいね。
・リフト券ケース
ゲレンデによって、チケット、タッチカード、ICチップなど形式は様々なので不要な場合もありますが、リフト券乗り場で毎回提示しないといけないのであると便利です。
・日焼け止め
ゲレンデは、雪が紫外線を反射するので日焼けしやすいんです。さらに、標高が高いと紫外線が強くなるので、太陽が出ていない曇りの日でも注意が必要。肌の露出を減らすのも効果的です。
・ネックウォーマー
寒さ対策、日焼け対策にもなります。
・リップ
冬は乾燥しやすいのでリップがあると◎。日焼け止め成分入りのリップがおすすめです。
・目薬
リップ同様、乾燥対策でもっていくと◎。
・ゴーグルの曇り止め
付け外しを繰り返すと、ゴーグルが曇ってしまうことがあります。
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・絆創膏
なれないスキーブーツを履くと、靴擦れしてしまうことがあります。
・ジップロック
スマートフォンの水没対策や、小物をまとめておくのに便利です。中にお菓子の中に同封されている乾燥剤、シリカゲルをいれておくのもおすすめ!
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どんな天候でも対応できるように!
大雪だったり、寒波がきたりすると寒さ対策が必要です。滑っている間は汗をかくこともありますが、気温が氷点下を下回ると、リフトやゴンドラに乗っている間、あまりの寒さに凍えてしまい、スキーを満喫できない…なんてことも。寒さ対策は万全にして臨みましょう。
・インナーダウンを着る
ユニクロなどで売っている薄手で軽いダウンベストがおすすめ。小さくたたむことができるタイプであれば、あまりスペースをとらないので荷物に入れておくと安心です。
・カイロを貼る
お腹や背中に貼りましょう。
コンビニなどでも気軽に購入できるので、寒いと感じたら北海道に到着してから購入してもいいかも。
・手袋は二重に!
スキー用のグローブの中に、薄い手袋の着用がおすすめです。
スキーグローブをミトンタイプ(親指用と他の指をまとめて入れるスペースがあるタイプ)にすれば、小さめのカイロを指先に入れることができます。また、手首をマジックテープ等で縛れるものだと雪が入りにくいです。
中に着用する薄い手袋は、スマートフォンがタッチできるものにしておけば、ゲレンデで写真を撮ったりするのに便利です。
・ヒーターグローブ
充電式のヒーターが付いたグローブがあります。
ヒーターをオフにすれば普通のウェアやグローブと同じように使えるので、暖かい場合はそのまま着用し、寒くなった時だけヒーターをオンにすればいいでしょう。
・足用カイロ
くつ下を重ね履きしすぎると、ブーツのサイズが合わなくなったりするので、足先の冷え対策におすすめなのが足用カイロ。中敷のように足の裏に貼るタイプもありますが、つま先の上から暖めるタイプがおすすめ。
北海道のコンビニで、足先を包み込むタイプのカイロが売っていたので、見つけた方は試してみては。
・寒さに弱い…バッテリー対策
スマートフォンや、カメラなど電子機器のバッテリーは寒さに弱くバッテリーの減りが早くなってしまいます。
バッグを持って滑る方はバッグの中に、ジャケットのポケットの入れる方はポケットの中に貼らないカイロを一緒にいれておきましょう。
ただし直接カイロを当ててしまうと、熱くなりすぎてしまうので、タオルやハンカチを挟むなど注意が必要です。
備えあれば憂いなし
足りないものは現地調達も、もちろん可能ですが、ゲレンデのショップは値段が高い場合が多いので、忘れ物に注意しましょう。
事前に準備さえしておけば、どんな天候でもスキー・スノーボードを楽しむことができます。参考にしてみてくださいね!