札幌市街を眺めながらの爽快クルージング!
標高531mの藻岩山の斜面に広がる札幌藻岩山スキー場は、4基のリフトと初級者から上級者まで楽しめるバリエーションに富んだ10のコース内容。また北海道内では珍しい「スキーヤーズオンリー」のゲレンデで、スノーボードの滑走はできません。
決して大型のスキー場ではありませんが市民に愛され続ける人気の理由は、なんといっても札幌の市街地を見渡せる景色の美しさ!194万人都市である札幌の街並みを眺めながらのクルージングがこのスキー場の醍醐味なのです。
訪れたなら是非滑っておきたいのが「観光道路コース」。
その名の通り、夏季期間は観光道路として藻岩山展望台の中腹駅まで車が実際に走る道。冬季期間はスキー場のコースとして滑走できるのです!緩やかな斜面を景色を楽しみながら約2.6kmのロングランが楽しめます。
イラストマップ提供:札幌藻岩山スキー場
夜景を眺めながらスキーを楽しむ贅沢
札幌市内を見下ろしながらのクルージングが楽しめるということは、夜になると美しい札幌夜景を眺めながら滑走できるということ! 夜9時までナイター営業をしているのでたっぷりと夜のゲレンデを満喫できます。
提供写真:札幌藻岩山スキー場
リフト乗車中に振り返ったり、滑走中にふと目を向ければ…目に飛び込んでくるのは「日本新三大夜景都市」に認定された煌びやかな札幌夜景! 夜景を間近に眺めながらのゲレンデクルージングは格別。
是非、冬の札幌観光プランのスケジュールに入れてみてはいかがでしょうか?夜景もスキーも楽しめて一石二鳥ですよ。
観光の合間にも!抜群のアクセスの良さ
札幌市内中心部から一番近い札幌藻岩山スキー場。
アクセス方法は車、タクシー、バスのいずれか。タクシーなら市内中心部より約20分、料金は約3,000円。バスであれば地下鉄真駒内駅発着のじょうてつバスを利用。6分ほどで到着し、料金は250円。どちらにしても気軽にアクセス可能です。
冬の札幌観光に訪れた際の旅のプランに組みやすいオススメスポットです。札幌市街を間近に見下ろしながらのクルージングは他のスキー場では味わえない楽しみがありますよ。
もちろん「手ぶら」利用OK!
札幌藻岩山スキー場はフルセットレンタルもあるので「手ぶら」で来ても安心です!札幌観光の合間にスキーがしたくなったらゲレンデへ直行しましょう。
通常のレンタル料金なら予約不要。
スキーセットは3時間3,600円〜。
ウェアセットは3時間3,100円〜。
レンタルができるのは北斜面にある藻岩山スキー場ロッジ。南斜面と間違えないように注意!
またこども向けに、そりのレンタル(1回500円)や、コーチベルトやトライスキー、雪遊びグッズなどの無料貸し出しもあるのが嬉しいですね。
展望台のある山頂駅へ行くには?
「スキーはしないけど札幌の景色や夜景を見たい!」という方は有名観光地でもある「札幌もいわ山ロープウェイ」を利用しましょう。スキー場利用ではない方はスキー場とは反対側の斜面にある「もいわ山麓駅」からロープウェイに乗り山頂を目指します。
もいわ山麓駅までのアクセスは市電に乗り「ロープウェイ入り口」で降車。そこから無料シャトルバスが出ています。
山麓駅よりロープウェイに乗り中腹駅まで行くと、次は「もーりすカー」というミニケーブルカーへ乗り継ぎ展望台のある山頂駅へと向かいます。
冬季のロープウェイは22時まで営業。キラキラと輝く札幌の夜景が楽しめます。
もちろんゲレンデから山頂駅までのアクセスも可能です。
ゲレンデ内の第2トリプルリフトの降り場は中腹駅まで約100mと目と鼻の先。ゲレンデ利用者も「もーりすカー」に乗り展望台のある山頂駅まで行くことができるのです!スキーも観光も欲張りに楽しんじゃいましょう。
2021-2022シーズン
札幌藻岩山スキー場リフト券付
格安スキーツアー情報 >
*2021-2022シーズンの営業期間について(2021年11月4日更新)*
・オープン予定日
2021-2022シーズンは2021年12月18日(土)オープン
・営業期間
2021年12月18日(土)~2022年3月21日(月・祝)
・ナイター営業
2021年12月18日(土)~2022年3月13日(日)
※最新の情報は公式WEBサイトよりご確認ください。
※こちらは、公開日が2016年3月1日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。