3泊4日
北海道の歴史にふれるプラン
見て食べて感じる道央コース!
writer:編集部(2018.06.22)
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9:30~40分札幌市資料館
北海道初の有形文化財。趣き深い建物に歴史の重みを感じる
札幌軟石作りの重厚感溢れる建物の中で歴史を感じ、刑事法廷展示室では裁判長や被告人などの席に自由に座って、法廷の様子を実際に感じられる貴重な体験をしてみるのもおすすめです。北海道で初めて有形文化財の登録を受けた第1号の輝かしいパネルはぜひ写真に収めましょう。
スポット名 札幌市資料館 住所 北海道札幌市中央区大通西13丁目 営業時間 午前9時~午後7時 定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日~翌1月3日 -
10:15~40分大通公園
季節ごとに違った楽しみがある外せない観光スポット
多くの人の憩いの場所としても有名な観光名所「大通公園」をふらっと散策なんていかがですか?芸術鑑賞など楽しみはいろいろ。5つのゾーンそれぞれのテーマを感じながら散策すれば、公園の魅力を存分に味わえます。また、名物のとうきびが絶品!テレビ塔の足元で、ワゴンのスタッフが名人芸のように皮をむく姿は、北海道ならでわの夏の隠れた風物詩にもなっています。大通公園をブラブラしながら次のプランの時計台を目指しましょう。
スポット名 大通公園 住所 北海道札幌市中央区大通西1丁目~12丁目 -
11:00~40分札幌市時計台
北海道や札幌の開拓と共に歩んできた日本最古の塔時計
創建から長い歴史を経た今もなお正しい時間を刻み続ける札幌市時計台。これも、高度な技術によるゆがみのない建物の構造と、時計守たちが細やかに機械のメンテナンスを行っている賜物です。ホールにもなっている2階には、塔に設置されたものと同じ兄弟時計が展示され機械の仕組みも近くで見られるようになっています。優しく澄んだ鐘の音を聞くと、北海道や札幌の開拓と共に歩んできた時計台の真の魅力を感じられるかも知れませんよ!
スポット名 札幌市時計台 住所 北海道札幌市中央区北1条西2丁目 営業時間 午前8時45分~午後5時10分(入館は午後5時まで) 定休日 年始(1月1日~3日) -
11:50~40分北海道庁旧本庁舎
3つの時代を乗り越えて札幌の歴史を歩んできた人気スポット
明治から昭和まで、開拓&近代化が進みその歩みを支える政治拠点となったのが、ココ北海道庁旧本庁舎。赤れんがが織り成す壮麗な外観をはじめ、格調高い内観や細部の装飾美など、見どころいっぱい。明治、大正、昭和と、3つの時代を乗り越え、いまも札幌の街の移り変わりを見守る赤れんが庁舎。インスタ映えも間違いなしですよ。
スポット名 北海道庁旧本庁舎 住所 北海道札幌市中央区北3条西6丁目 営業時間 午前8時45分~午後6時 定休日 年末年始(12月29日~1月3日) -
12:40~60分スープカリーhirihiri2号
札幌でスープカレーは必食!お好みの辛さでご注文を♪
札幌駅の高架下にある「hirihiri2号」は、昼どきになると地元の人や観光客が列を作るスープカレー店です。骨付きチキンや野菜はスプーンだけで食べられる柔らかさで、後から来るスープの辛さは体がシャキッとリフレッシュするよう。一番人気は、定番の骨チキチキンカリー。エスニックが好きな方には、ココナッツミルクをプラスしたカレーもおすすめです。なんと学生さんには、学生証を見せれば各メニューが100円引きで食べられる嬉しいサービスもありますよ。
スポット名 スープカリーhirihiri2号 住所 北海道札幌市北区北6条西6丁目WEST6 営業時間 午前11時30分~午後9時30分(L.O.午後9時)、
スープ切れの場合はクローズ定休日 年中無休 -
13:55~60分雪印メグミルク酪農と乳の歴史館
お馴染みの乳製品の歴史がここに!
札幌のご当地グルメでお腹を満たしたら、次は酪農の歴史を学びに行きましょう。「雪印メグミルク酪農と乳の歴史館」には、酪農の歴史を語る大型の写真パネルがズラリ。開拓当時に使われていたバター製造機など、数多くの展示品や文献が保管されています。牛乳の生産ラインを見学できる札幌工場では、できたての牛乳やチーズを試食することも♪子どもはもちろん、おとなも楽しめる歴史館と工場見学を楽しみましょう。
スポット名 雪印メグミルク酪農と乳の歴史館 住所 北海道札幌市東区苗穂町6丁目1番1号 営業時間 午前9時~午後5時 定休日 土曜日、日曜日、祝日 年末年始 -
15:20~90分北海道開拓の村
開拓時代の気分をたっぷり味わえる「北海道開拓の村」
野幌森林公園の一角にある「北海道開拓の村」。ここは北海道各地から集められた明治・大正・昭和初期の歴史的建造物が、移築復元・再現された野外博物館です。村内は役所や商家が立ち並ぶ市街地群、鰊番屋がある漁村群、農家が点在する農村群、森に囲まれた山村群の四つのエリアに分かており、中にはあのNHKの人気朝ドラ「マッサン」のロケで使われた建物も。体験学習棟では、昔懐かしい遊具を作ったり遊んだりできるので、子どもだけでなく大人も夢中になれますよ。
スポット名 北海道開拓の村 住所 北海道札幌市厚別区厚別町小野幌50−1 営業時間 5月1日〜9月30日 午前9時〜午後5時(入場は午後4時30分まで)
4月1日〜30日、10月1日〜3月31日 午前9時〜午後4時30分(入場は午後4時まで)定休日 5月1日〜9月30日は無休、
4月1日〜30日、10月1日〜3月31日は月曜日(祝祭日の場合は翌日)、年末年始 -
17:25~60分北海道大学
北海道を代表する美と歴史にふれる。
四季折々の風景が美しいキャンパスは癒しの空間。明治初期に始まった北海道大学の歴史。建造物やポプラ並木の歴史に触れながら楽しく散策。クラーク博士の教えが今も根付く歴史ある北の学び舎には、癒しと感動が待っています!
スポット名 北海道大学 住所 北海道札幌市北区北8条西5丁目 -
18:40~120分十方夷第本店
北海道各地の味覚を一度に満喫できちゃう。
十方夷第(じゅっぽうえびすだい)本店は、北海道各地の食材をとりそろえた和食店。家庭的なザンギや肉じゃが、天ぷらやすき焼き、海鮮鍋など本格和食と幅広く、お酒の品揃えも充実しています。なかでも「海宝釜飯」はぜひ食べてほしいひと品です。ここは北海道各地の味覚を、一度に満喫するのにぴったりのお店。いろんなタイプの個室があるので、小さな子ども連れのご家族も落ち着いて食事が楽しめます。
スポット名 十方夷第本店 住所 北海道札幌市中央区南6条西2丁目フォレストビル1階 営業時間 月〜木曜日 午後5時〜翌午前1時
金・土曜日、祝日前 午後5時〜翌午前3時
日曜日、祝日 午後5時〜翌午前0時定休日 なし -
20:45~60分BARやまざき
老舗バーでススキノの歴史にまったり浸る
「BARやまざき」は札幌にあるバーの中で、真っ先に名前があがる名店です。創業店主は、96歳で他界するまで、カウンタ―に立った伝説のバーテンダー山﨑達郎さん。カクテルは、主なものだけでも約200種類あり、アレンジすることで無限にバリエーションが広がります。ノンアルコール・カクテルも用意されているので、あまり飲めない人や、全く飲めないけれど雰囲気を楽しみたいという人にもおすすめです。
スポット名 BARやまざき 住所 北海道札幌市中央区南3条西3丁目克美ビル4階 営業時間 午後6時~深夜0時30分 定休日 日曜日 -
21:55札幌市内のホテル
1日目 | 12:00 小樽運河 → 12:35和楽 → 13:40 ニトリ小樽芸術村 → 14:55 旧手宮線跡 → 15:30 日本銀行旧小樽支店金融資料館 → 16:20 北一ホール → 17:25 メルヘン交差点 → 19:05 小樽倉庫No.1 → 20:50 おたる屋台村 レンガ横丁 → 22:00 小樽市内のホテル |
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2日目 | 8:00 麻ほろ → 9:00 にしん御殿小樽貴賓館(旧青山別邸) → 10:10 小樽市総合博物館本館 → 11:50 ニッカウヰスキー余市蒸留所 → 13:25 柿崎商店海鮮工房 → 14:55 北運河 → 15:20 旧渋澤倉庫 → 17:20 サッポロビール園博物館 → 20:05 カフェ&バー ロガ → 21:15 札幌市内のホテル |
3日目 | 9:30 札幌市資料館 → 10:15 大通公園 → 11:00 札幌市時計台 → 11:50 北海道庁旧本庁舎 → 12:40 スープカリーhirihiri2号 → 13:55 雪印メグミルク酪農と乳の歴史館 → 15:20 北海道開拓の村 → 17:25 北海道大学 → 18:40 十方夷第本店 → 20:45 BARやまざき → 21:55 札幌市内のホテル |
4日目 | 9:30 北海道神宮 → 10:45 千歳鶴酒ミュージアム → 11:35 すみれ札幌本店 → 13:00 羊ヶ丘展望台 → 15:00 千歳水族館 → 15:45 道の駅サーモンパーク千歳 → 16:55 カフェモ・ルタオ(Cafemot LeTAO) → 18:05 新千歳空港 |