2泊3日
はじめての北海道、札幌・小樽
定番観光と北のグルメを食す旅
writer:編集部(2018.06.22)
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9:30~90分北海道大学
自然豊かな四季折々の風景に出合える広大なキャンパス
2日目は朝の散策も兼ねて「北海道大学」に行きましょう。東京ドーム約38個分の敷地を持つ「北海道大学」は、自然豊かな四季折々の風景に出合えるキャンパス。春は雪解けとともに次々と花々が咲き、夏は一帯が緑に包まれ、秋は紅葉絵巻が美しく、冬は真っ白な銀世界に染まります。歴史ある北の学び舎は、まるで絵に描いたような美しさ!キャンパス内には「クラーク像」や、「ポプラ並木」・「イチョウ並木」など、札幌を代表する観光スポットも。季節を感じながら巡り歩いてみましょう。カフェや北大グッズを扱うショップもあり休憩ポイントにもオススメです。
スポット名 北海道大学 住所 北海道札幌市北区北8条西5丁目 -
5分
11:05~40分北海道庁旧本庁舎開拓の歴史がここに。札幌観光でまず行きたい。
「赤れんが庁舎」という呼び名の通り、約250万個の赤れんがが織り成す壮麗な外観をはじめ、格調高い内観や細部の装飾美など、見どころはいっぱい。観光や歴史に関する資料室、売店も充実!見て、歩いて、感じる。札幌ならではの、タイムトラベルへ。1階の売店コーナーでは、ここでしか手に入らない記念グッズから定番の土産品まで、幅広く販売しています。なかでも人気なのが、「赤れんが限定ワイン」(1本税抜1,000円)です。明治、大正、昭和と、3つの時代を乗り越え、いまも札幌の街の移り変わりを見守る赤れんが庁舎。その足跡に触れた思い出と一緒に、ゆかりの商品をぜひ持ち帰ってください。
スポット名 北海道庁旧本庁舎 住所 北海道札幌市中央区北3条西6丁目 営業時間 午前8時45分~午後6時 定休日 年末年始(12月29日~1月3日) -
10分
11:55~60分奥芝商店グルメにはたまらない札幌名物スープカレーを味わう
ランチは札幌名物スープカレーを!数あるスープカレー店の中でも、独自のスタイルを貫いている奥芝商店。店最大の特徴は、エビでとっただしがベースの「おくおくスープ」。スープにはエビの頭だけを使用し、じっくり煮込んでだしをとりだします。野菜や米などの食材は、その多くが提携農家から直接仕入れています。オープンキッチンという店の造りは食材を丁寧に、余すことなく使い、そのよさをしっかりと食べる人に伝えたい、というスタッフの真摯な姿勢から造られたものです。食べるときはその気持ちに応えるべく、一口ずつじっくり、味わいたいですね。
スポット名 奥芝商店 住所 北海道札幌市中央区北4条西1丁目 ホクレンビル地下1階 営業時間 午前11時~午後10時(L.O.午後9時) 定休日 不定休 -
10分
13:05~60分六花亭札幌本店帯広本店とここでしか食べれないマルセイアイスサンドを是非
スイーツは別腹と言うあなたにおすすめ!定番のマルセイバターサンドで有名な六花亭。お土産のイメージを持つ人も多いですが、道外ではあまり知られていない、バラエティーに富んだお菓子も売られています。1階は売店、2階は喫茶室。喫茶室窓側には中庭が設けられていて、たっぷりの緑を感じ、味わうことができます。売店には、道内でしか買えない和洋の生スイーツがたくさん。空港やお土産物屋で見かける商品も、ばら売りで買うことができます。和菓子も多く扱っていて、季節ごとの商品もいっぱい!マルセイアイスサンドなどは帯広本店以外ここだけでしか食べれないので是非味わって!
スポット名 六花亭札幌本店 住所 北海道札幌市中央区北4条西6丁目3-3六花亭札幌本店ビル 営業時間 売店午前10時~午後7時、喫茶室午前10時30分~午後6時(LO.5時30分)、ギャラリー柏午前10時~午後7時 定休日 なし -
15分
14:20~90分中央卸売札幌場外市場鮮度抜群の北海道の海の幸
中央卸売札幌場外市場は、約60店舗が所狭しと軒を連ね、毎日隣りの札幌中央卸売市場より鮮度抜群の北海道の海の幸・山の幸を仕入れ格安で提供しています。プロが目利きした北海道の旬の食材が売り場に並び、ご自身で選んだ食材をそのまま店内の食堂の北のグルメ亭で味わうこともできる人気のお店です。広々とした海鮮市場北のグルメの店内に新鮮な旬な食材がたくさん並んでいます。鮮度にこだわった海と山の幸はその場で梱包し、道内・道外ともすべて即日発送可。大切な方へにお土産や贈答品だけでなく、自宅にも送ってはいかがでしょうか。
スポット名 中央卸売札幌場外市場 住所 北海道札幌市中央区北11条西21丁目2-3 営業時間 午前6時〜午後5時 ※飲食店は午前7時~(営業時間は店舗により異なります。) 定休日 年中無休 -
50分
16:40~60分北一ホールランプの灯りでいただくデザート、至福の時を。
小樽市内へ。小樽観光の中心である堺町を歩くとさまざまな店舗が立ち並んでいます。小樽と言えばきらびやかな硝子製品を思い浮かべる方も多いはず。北一硝子三号館にあるカフェ「北一ホール」の店内照明には、その象徴とも言える石油ランプが167個も光輝きます。店内の照明は石油ランプのみ!まるで映画のようなロマンチックな雰囲気です。そんな小樽ロマンあふれる店内ではケーキやスイーツ、コーヒーなどを楽しむことができます。北一ホールでランプの灯りに包まれる至福の一時を過ごしてみませんか?
スポット名 北一ホール 住所 北海道小樽市堺町7-26北一硝子三号館 営業時間 10:00〜18:00
※最新の営業時間については公式ウェブサイトよりご確認ください定休日 なし -
15分
17:55~60分小樽運河幻想的な空間を演出。小樽と言えばここ小樽運河
小樽の街と海との間を走る小樽運河。周辺に素敵な建物が多いことでも有名です。夕方暗くなってくると運河沿いにある街灯が灯り始め、何とも言えない幻想的な空間を演出します。特に冬は雪が街灯に反射するため、さらにきれいに見えます。そのため、冬には幻想的な風景を楽しむことのできる「小樽雪あかりの路」というイベントが企画されています。夜この空間を歩いていると、自然とロマンチックな気持ちになることでしょう。
スポット名 小樽運河 住所 北海道小樽市色内2-8-7 営業時間 9:30~日没(シーズンにより変動があります) 定休日 なし -
5分
19:00~90分小樽倉庫No.1石造りの倉庫で、伝統製法の本格ドイツビールを味わう
小樽運河のシンボルとして運河沿いに立ち並ぶ石造りの倉庫群へ。その一角に、本格的なドイツビールを味わえるビアパブ「小樽ビール 小樽倉庫No.1」があります。小樽ビールの醸造所内にあり、まさに「できたてビア」が味わえるのです!メニューには自家製ソーセージやドイツ風ローストポークなどもあり、ヨーロッパのビアパブを思わせる雰囲気の中、おいしいビールと料理を味わえます。1924(大正13)年に建てられた小樽軟石造りの建物を活かした店構えは、ヨーロッパの歴史あるビアパブを思わせる重厚感です。小樽運河沿いというロケーションも雰囲気満点で、運河を眺めながら小樽ビールで乾杯はいかが?
スポット名 小樽倉庫No.1 住所 小樽市港町5-4 営業時間 午前11時〜午後11時 定休日 年中無休 -
10分
20:40~60分おたる屋台村 レンガ横丁海鮮グルメなど北海道のおいしさがたくさん
締めくくりは個性的な店が軒を連ねる、おたる屋台村レンガ横丁で、軽くもう一杯いかがですか?アーケードが目印のこの商店街に、おたる屋台村レンガ横丁の入口があります。小さいながらも個性的な屋台が13軒。小樽を代表する海鮮グルメはもちろん、おでん、焼き鳥などの居酒屋系、ジンギスカンにイタリアン、カジュアルバーに缶詰バーも!あれこれ食べたいよくばりさんの夢を叶えるレンガ横丁で、ハシゴグルメを楽しんじゃおう!おたる屋台村レンガ横丁最大の特徴は、なんといっても食の異文化交流。どこにしようか迷った時こそハシゴがおすすめ!小さな屋台のあちらこちらから、おいしい香りと笑い声が聞こえてきますよ!
スポット名 おたる屋台村 レンガ横丁 住所 北海道小樽市稲穂1丁目4番15号 営業時間 午後12時~午後2時(ランチタイム)午後5時~午後9時(L.O.8時30分) 定休日 日曜・月曜・祝日 -
10分
21:50小樽市内のホテル