「日本百景」「新日本旅行地100選」に選定されている洞爺湖は、支笏洞爺国立公園に指定された自然あふれる観光地。洞爺湖有珠山ジオパークとして、日本初の世界ジオパークに登録されています。円形に近い湖の中央には中島が浮かび、湖畔には温泉街や彫刻、そしておしゃれなカフェが点在。アウトドア派にも女性にも、家族連れや年輩でも楽しめる北海道を代表する観光スポットです。
見て楽しく、遊んで楽しいリゾート地
洞爺湖は、洞爺湖町と有珠郡壮瞥(そうべつ)町にまたがる東西が約11kmで、南北は約9kmのほぼ円形の湖。札幌から車で約2時間、新千歳空港からは約1時間半と、アクセスもよく、道中もあきずに到着します。湖上には遊覧船、湖畔には温泉旅館やキャンプ場。美しい風景に、美味しい空気。一泊二泊とのんびりしたい、癒し空間です。
湖畔に点在する彫刻とキャンプ場
洞爺湖畔には「とうや湖 ぐるっと彫刻公園」と名付けられたエリアが点在し、58基の彫刻やオブジェが設置されています。周囲を移動していると「またここにあった!」と、車を停めて写真を撮りたくなります。湖と彫刻のコントラストは、日中もいいですが、日が沈むころも趣がありますので、時間をかけてまわのが、贅沢な楽しみ方といえるでしょう。
キャンプにフィッシングに! 遊べる洞爺湖
湖畔の宿に泊まるのもいいですが、たくさんのキャンプ場がある洞爺湖ですから、暖かい時期ともなら、湖畔でのキャンプが一番! 水着を着て湖に入り、水浴びをする家族連れや、のんびりと寝転がっている人たちもいて、なんとものどかな雰囲気。ヒメマスやニジマス、ワカサギなどが釣れる湖でもあり、アングラーにとっては憧れの地でもあるの洞爺湖は、アウトドア派にも最高の場所なのです。
※こちらは、公開日が2016年10月11日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。