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ばんえい競馬

世界でも帯広競馬場だけ!
ダイナミックばんえい競馬

writer:編集部(2020.01.14)

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力強く鉄そりを曳く「ばん馬」の姿は見る人々を圧倒します。世界唯一開催のばんえい競馬は必見スポット。2歳馬で約900kg、4~5歳馬で1,000~1,200kgにもなる「ばん馬」は最低で480kg(牝馬は460kg)最高で1,000kgのそりを曳きます。スターティングゲートから一斉に飛び出す姿は迫力満点。人馬一体となって障害である山を越えていく姿に思わず観客は声をからして声援を送ります。ゴール手前最後の直線ではデットヒートが繰り広げられ、最後まで手に汗握るレース展開は見逃せません!

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鉄そりを曳くパワー競馬

帯広競馬場は帯広駅から約2km西に位置します。フランスから輸入された「ペルシュロン種」「ブルトン種」「ベルジャン種」などが北海道の農耕馬として改良され、「ばん馬」のルーツとなりました。現代では直線200mのコースを「ばん馬」が鉄そりを曳き、パワーとスピードを競い合うばんえい競馬として帯広競馬場で日々熱いレースが展開されています。4月下旬から12月までは午後から夜までレースが行われるナイター開催、1月~3月は夕方まで開催されます。3月に行われる重賞レースでは「ばん馬」と同じ体重の1,000kgを曳くレースがあり、その盛り上がりも最高潮に達します。

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充実した場内設備で誰でも楽しく!

帯広競馬場内には食堂を完備。砂糖のかかった道東式のアメリカンドックをご堪能ください。また家族でくつろげるスペース、ファミリールームではこどもが靴を脱いで遊べるスペースがあります。子ども連れで来場しても安心して過ごせます。初めて馬券を購入する方はビギナーコーナーへ。その他のお問い合わせやイベント情報については総合案内所のスタッフが優しく教えてくれます。スタンドから全景を見ながら観戦するのもよし、エキサイティングゾーンと呼ばれるレース中の「ばん馬」と並走しながら間近で応援できるのもばんえい競馬の醍醐味です。

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競馬だけじゃない!帯広競馬場

競馬場内には「ふれあい動物園」があります。1カップ100円のニンジンをあげたり、時間帯によっては乗馬体験もできます。ばんえい競馬の裏側を知りたい方は「バックヤードツアー(当日現地申込)」に参加してみましょう(大人500円/小学生以下無料)。「ばん馬」がどのように生活をし、レース前に馬具をつける様子などが見られるツアーです。その他、十勝グルメや物産を大満喫できる「とかちむら」や「ばん馬」のルーツを知る「馬の資料館」が帯広競馬場に隣接しています。北海道・十勝の魅力を五感で存分に感じてみてください!

※こちらは、公開日が2017年10月19日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。

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