観光客がたくさんいる小樽の中心部から少し外れ、海沿いに車を走らせるときれいな海が見える丘があります。その丘の上にあるのがおたる水族館です。祝津にある水族館には、小樽駅からバスで、あるいは小樽港から観光船で行くことができます。おたる水族館は他の水族館とはちょっと違った特色があり、めったに見ることのできない珍しい魚や海獣たちがいます。
小樽が一望できる絶景スポット
坂を登り、おたる水族館に入る前に、ちょっと後ろを振り返ってみてください。青い海と空!そして、小樽の街が一望できます。お天気がよければさらにその先、札幌のビルが見えるかもしれません。手前の草を羊たちがのどかに食べている姿も北海道ならではですね。
北海道の海獣に出会える!
水族館を一旦出て、長い階段を下ると海獣公園があります。海獣公園ではその名の通り、アザラシやペンギン、トド、セイウチなど、さまざまな海の動物たちに会うことができます。海獣公園ではペンギンやアザラシなどがショーを行っており、これらのショーは必見です!季節限定ですが、ペンギンたちと一緒に海までお散歩するなど、貴重な体験をすることができます。
おたる水族館にいるユニークな魚たち
おたる水族館には珍しい魚がたくさんいます。国内にすむ淡水魚では最大のイトウやカレイの種類では最大の魚、オヒョウなど他ではなかなか見られない大型の魚がいます。北海道の名産品でもあり、居酒屋でよく見かけるホッケやサケなど普段開きや切り身のイメージを持つ魚が、生きて泳いでいる姿も見ることができます。おたる水族館は魚や海獣との距離がとても近く、海の生き物を間近に感じることができる水族館です。
※こちらは、公開日が2016年1月6日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。