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金森赤レンガ倉庫

絶対寄りたい金森赤レンガ倉庫
歴史ある港町の風情を感じよう

writer:編集部(2019.11.22)

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ベイエリアに位置する金森赤レンガ倉庫は、函館を訪れたなら、絶対に外せない観光名所です。函館湾に面して並ぶレンガ造りの倉庫は、明治期に建てられたもの。時代を経た落ち着きと温かみのある建物は、港町として発展してきた函館の歴史を感じさせてくれます。倉庫群と海の景色は格好の記念撮影スポット。倉庫内は、カフェやレストラン、地元の洋菓子店、土産物店などが50軒ほども並び、さまざまな楽しみ方ができますよ。

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海に面して並ぶ情緒あふれる倉庫群

函館のランドマークともいえる金森赤レンガ倉庫。レンガの倉庫群が並ぶベイエリアの様子は、港町の風情たっぷり。この雰囲気を味わいに、年間約120万人の人が訪れます。その数は、函館観光に来る観光客の約6割を占めるという人気ぶり。クルーザーや、かつて青函連絡船として活躍した摩周丸が浮かぶ景色も情緒にあふれ、どこをとっても記念撮影にはぴったりの風景です。ライトアップされた夜の倉庫もロマンチック。とくに毎年12月に行われるクリスマスファンタジーの期間は、ベイエリアで幻想的なイルミネーションを楽しむことができます。

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食べて、買って、遊べる多彩な店

倉庫内にも楽しめるスポットがいろいろ。一帯は、大きく四つのエリアに分けられていて、特徴も異なります。運河をまたぐエリアは「BAYはこだて」。雑貨店やギャラリーがあるほか、渡り廊下から運河が見渡せます。「金森洋物館」はセレクトショップやカフェなど20を超える店舗に加え、サンタの消印付きの手紙が送れる郵便局も。飲食店が中心の「函館ヒストリープラザ」には、ベンチでのんびりできるスペースを用意。「金森ホール」は、イベントや結婚式などを催す会場になります。

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函館の歴史を語るレトロな倉庫群

金森赤レンガ倉庫の建物は、明治時代に函館の豪商・渡邉熊四郎が建てたもの。金森洋物店を立ち上げ、輸入雑貨や船の道具などを商って財をなした熊四郎は、1887(明治20)年、港で倉庫業をはじめました。一度は大火によって消失した倉庫ですが、1990(明治42)年に再建され、100年以上たったいま、お洒落な商業施設として活躍しています。倉庫に描かれた「曲尺」に「森」のマークは、金森洋物店の商標。まっすぐな曲尺は、商売に駆け引きは不要という熊四郎の信念を表しているといわれています。ショッピングや食事を楽しみながら、建物に刻まれた函館の歴史も感じられるオススメスポットです。

※こちらは、公開日が2016年6月7日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。

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