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湯の川温泉

温泉でくつろぐサルも!
湯の川エリアをぶらり歩き

writer:編集部(2019.11.29)

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湯の川温泉は、約20軒の宿が海から川沿いにかけて点在する、南北海道で最大の温泉郷。アイヌ語でユペツ、湯の流れる川を語源とするこの地は1885(明治18)年に湯治場が開かれ、今では年に約180万人が利用する有名な温泉地になりました。海沿いからは季節によってイカ釣り船の漁火が見られるなど、北国の情緒もいっぱい。ホテルや旅館に泊まるのもいいですが、函館中心部から市電を使って温泉や町歩きを楽しむのもおすすめです。

Point1

足湯や銭湯も温泉だからポカポカに

湯の川温泉は函館駅から車で約20分、市電では30分ほどで湯の川温泉、または終点の湯の川に着きます。湯の川温泉電停からすぐの交差点には、湯の川温泉足湯「湯巡り舞台」があります。お湯は無色透明のナトリウム・カルシウム塩化物泉で体中がポカポカになると評判。足を拭くタオルを忘れずに。日帰りで入浴できるホテルや旅館もありますが、地元の銭湯を利用する手も。湯の川電停から徒歩2分、大盛湯(たいせいゆ)は熱めのお湯が多いなかで、温度別に三つの浴槽があって安心。銭湯なのでシャンプーや石けんはありませんが、タオルなどのお風呂セットも販売しています。

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湯の神様にお参りの後はスイーツも

市電の湯の川電停そばにある高台には、湯の川温泉の守り神として親しまれ「湯の川温泉発祥」の地碑も立つ湯倉神社があります。境内には、祈りながらなでると願いがかなうという神兎(なでうさぎ)も。神社の隣には、老舗の美鈴コーヒーケーキショップがあります。散策しながらやきだんご銀月のお団子や、コーヒールームきくちのモカソフトを食べるのも楽しみ。

Point3

函館名物、サル温泉に塩ラーメン!

海沿いにある函館市熱帯植物園では、300種以上の植物のほか、12月~5月連休まで温泉に浸かるニホンザルが見られることでも有名。人間用の足湯もあります。また、函館で評判の塩ラーメン店、函館麺や一文字はこちらからすぐ近く。南茅部産の昆布を贅沢に使ったスープも好評です。お店には海が見えるカウンターもあります。そぞろ歩きにも最適な湯の川温泉は、北海道内外を問わず旅先でゆったりと過ごしたい人にリピートされています。[1]写真提供:函館国際観光コンベンション協会

※こちらは、公開日が2016年6月14日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。

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