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日本銀行旧小樽支店

一億円の重さを体験!
日本銀行旧小樽支店金融資料館

writer:編集部(2019.11.11)

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小樽駅から都通り商店街を抜けて、小樽パイン、小樽文学館、オーセントホテルなどが立ち並ぶ坂を下るとひときわ大きくて目立つ建物があります。
この日本銀行旧小樽支店は、赤レンガの東京駅の設計者と同じ、辰野金吾設計による建物で、1912(大正元)年に建てられ、現在は金融資料館として活用されています。

Point1

明治時代の銀行の造りがそのまま

日本銀行旧小樽支店は金融資料館となった今でも、建設当時の造りを残しています。入ってすぐの銀行窓口と高い天井は艶のある使い込まれた木造で、特に明治時代を感じさせます。銀行窓口には「現金引渡」など、担当部署が書かれており、当時の人の流れが見えてくるようです。実際にお金が保管されていたという金庫の中に入ることもできます。重厚な扉をくぐるのは緊張感を味わうことになるでしょう。

Point2

金融の歴史が丸わかり

日本のお金の歴史は日本銀行と共にあると言っても過言ではありません。金融資料館では、明治以降のお金の歴史が展示されています。また、聖徳太子の百円札から野口英世の千円札まで、これまで発行されたお札がずらり。北のウォール街と呼ばれた当時の小樽についても模型で街並みが再現されています。

Point3

一億円ってこんなに軽いの?

日本銀行旧小樽支店金融資料館では、お金に関する様々な体験をすることができます。まずは今のお札に使われている偽造防止技術。緻密な技術について見ることのできるコーナーです。金庫の中には積まれた1,000億円の札束が!もちろん、レプリカですけどね。
1億円って持ったことありますか?10kgなので、「意外と軽い」と感じるかもしれませんこのようなお金に関する体験もさまざまできちゃいます。

※こちらは、公開日が2015年12月28日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。

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