富良野随一のラベンダーの名所、ファーム富田。約15ヘクタール、東京ドーム5個分にも及ぶ広大な敷地内には、全4種のラベンダーをはじめ色とりどりの花々が絵画のように咲き乱れ、年間100万人以上の観光客が訪れる大人気スポットです。
春から秋まで楽しめる絵のような花畑
1976年に園内の花畑写真が国鉄(当時)のカレンダーに採用されたことで「富良野のラベンダー」の名を一躍全国に知らしめたファーム富田。緩やかな丘の中腹にある広大な敷地は、初夏のラベンダーのみならず、春のフクジュソウ、チューリップ、夏のポピー、サルビア、秋のコスモスなど、季節ごとにさまざま花々に彩られます。
日本一有名なラベンダーの名所!
園内には、1958年に造られ日本で最も歴史のあるラベンダー畑「トラディショナルラベンダー畑」や、色鮮やかな花々が流れる帯のように丘を彩る「彩りの畑」をはじめ7つのガーデンが点在し、それぞれ個性豊かな風景に出合えます。一年を通して花や観葉植物がみられる温室「グリーンハウス」もあります。
カフェもショップも! 見どころ満載
展望台も随所に造られ美しい風景をよりワイドに楽しめる工夫がなされていたり、 ドライフラワーや石けんなどラベンダー製品を扱うショップ、カフェ、オリジナルスイーツ類が充実しているのも魅力的。香水の充てんや、夏季には蒸留風景の見学もできます。園から車で約5分の場所には、ファーム富田の精油やドライフラワーの原料となるラベンダーを栽培する「ラベンダーイースト」も。国内最大級の広さと十勝岳連峰の眺望が見どころです。
※こちらは、公開日が2016年8月31日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。