旅行への思いが大きく膨らむと、荷物もどんどん多くなる・・・
というのはよくあることで、特に女性の荷物は多くなりがちですよね。
大荷物だと移動がますます大変になるし、見た目もスマートではありません。
そこで、荷物を少なくするまとめ方の裏ワザを紹介しましょう。
これであなたも旅行上級者の仲間入りです!
服装・持ち物
2020.02.06
身軽に旅行がカッコいい!
荷づくりの裏ワザ教えます。
writer : 編集部
その1 小物編
● アクセサリーはコンタクトレンズケースに
コンタクトレンズのケースやピルケースは、
ピアスなどの小さなアクセサリーを分けていれられるので便利です。
● イヤホンや充電器は眼鏡ケースに。
散乱しやすいコード類は、丸めて眼鏡ケースに入れると上手に収納できます。
クリップに巻き付けて入れておくとコンパクトに収納でき、
コードの絡みも解消できます。
またコードの先端を傷めないように、ボールペンのバネを使って
守るという裏ワザもぜひお試しを!
その2 衣類編
● 室内着は持っていかない!
ほとんどのホテルや旅館などの宿泊施設には浴衣が備え付けられています。
この浴衣で十分だという人は、パジャマやホームウエアなどの
室内着は持っていく必要はありませんね。
● 着回しできる服選びで枚数を減らす!
全身のコーディネートを丸ごと毎日変えていたら宿泊日数分の洋服が
必要なりますが、着回しのできる服を選ぶと洋服の枚数が減らせます。
例えば、ズボンは毎日履き替えることはありませんから、
4日間の旅行にズボンを4本持って行く必要はありません。
着まわしのコツは、同系色でまとめること。あらかじめ旅行日程に合わせて
毎日のコーディネートを決めておくと、余分な服を持たずに済みます。
● 女性はスカーフを活用して!
大きめのスカーフを1枚入れておくと、上着代わりに羽織ったり、
腰に巻いたり、いろいろな使い方ができるので便利です。
● 古い下着を持って行き、そのまま捨てて帰るというワザも!
毎日着替える下着やインナーのシャツは枚数も多くなります。
そこで、捨てても構わない年季の入ったものを持って行くようにし、
着たら現地で処分するという人も少なくないようです。
● 洗って使う!
自分でこまめに手洗いをするようにすれば、荷物を大きく減らせます。
同じホテルに連泊する場合はランドリーサービスを利用しましょう。
特に汗が気になるトップスは綿のものではなく、
ポリエステルやナイロンなどの化繊がオススメ。
洗濯しても乾きやすく、しわにもなりにくいので旅行向きです。
その3 その他の持ち物編
● 洗面用具はホテルにあるものを活用しよう!
シャンプーやタオル、カミソリ、歯ブラシなどのアメニティグッズは
ほとんどのホテルに用意されています。
どうしても愛用のものをとこだわりがなければ、
こちらを利用すれば荷物を減らせます。
常設されているか気になる場合は、事前に確認しておきましょう。
● ガイドブックはスマートに活用しよう!
旅行雑誌やガイドブックを持っていくと、かさばるし重みも増します。
必要なページだけを切り取る、コピーして持っていくなど、
資料関係は必要最低限にまとめましょう。また最近では観光情報を
発信しているwebサイトもたくさんあります。スマホやタブレットを
上手に活用し、ガイドブックの情報をアップロードしておくなど
書籍類は持たないように心掛けることも検討しましょう。
● チケット類はケースにまとめよう!
必要な書類やチケット類はバラバラに入れておくと、
わずかながらもスペースを取ります。どこに入れたか分からなくなる
危険性もありますので、ファイルや小さめの書類ケースを1つ持っていき、
すべてを一箇所にまとめしょう。現地の観光スポットでもらった
パンフレットなどもまとめて保管できるので便利です。
● ヘアアイロンは使わずにオシャレしよう!
オシャレ女子の必須アイテムとも言えるヘアアイロンやコテ。
これらオシャレ用の家電製品は旅行ではかさばるだけです。
寝癖でボサボサの髪型が気になるというときは、帽子を被ったり、
バンダナやスカーフを巻いたり、ヘアゴムなどのヘアアクセサリーで髪を
まとめるなど、周囲の人が気づかないようにする方法はいろいろあります。
早起きしてヘアアイロンでセットする時間も短縮されます!
旅行先ならではのオシャレを楽しみながら、荷物も減らしちゃいましょう。
番外編 荷造りアドバイス
● ベルトはシャツの襟部分に!
ベルトは丸めてシャツの襟部分に入れるとぴったり収まります。
予想以上にスペースの節約になり、恵理の型くずれも防げます。
● 圧縮袋に入れてコンパクトにまとめる!
化学繊維やウール製品などの衣類は圧縮袋に入れましょう。
空気を最大限に抜いて服をコンパクトに収納できます。
● カバンはピッタリなサイズを選ぶ!
持って行く必要があるものに合わせて、キャリーバッグや旅行カバンを
選びましょう。余分な空間があると、不要なものまで入れてしまいます。
「あれば便利かも」というレベルのものは、実際は使わないことが多いので
持って行かないこと。確実に使う物だけを厳選することがポイントです。
荷物が多いなと感じたら、持っていくものを考えるより、
置いていくものをセレクトするのがコツ。上手に裏ワザを活用して、
カバンの中身をスッキリさせてスマートに旅を楽しみましょう!
※こちらは、公開日が2016年8月29日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。