飛行機に乗るとき、窓側・通路側といった希望の座席が取れなかったり、
友人や家族とバラバラの席になったりして、
残念な思いをしたことはありませんか?
機内で快適に過ごすために、座席指定のコツを紹介します。
空港・飛行機
2020.01.29
writer : 編集部
飛行機に乗るとき、窓側・通路側といった希望の座席が取れなかったり、
友人や家族とバラバラの席になったりして、
残念な思いをしたことはありませんか?
機内で快適に過ごすために、座席指定のコツを紹介します。
座席指定は先着順です。
希望の座席を確保するためには、
できるだけ早くオンライン画面を開いて指定すること。
チケットが届いたらすぐにアクションを起こしましょう。
希望する座席がすでに埋まっていても諦めるのはまだ早い!
キャンセルなどによって指定解除される場合があるので、
こまめにオンライン画面をチェックすれば、
希望の席が取れるかもしれません。
座席が混み合っていれば、同行者と並び席が取れない場合もあります。
そんなときは、とりあえずバラバラの席を指定しておきましょう。
座席変更は何度でもできるので、こまめにチェックして、
指定した座席の隣があいたらすぐ取り直しましょう。
飛行機がすいている時期・時間帯の便であれば、
3席並んだ座席をひとつ飛ばして指定するのも一つの方法です。
たとえばABCの席があいていれば、AとCの席を指定するのです。
座席がすいているのに、AとCの間にあるB席を選ぶ人は少ないはず。
旅客自身で座席指定をしない場合、航空会社が自動で座席指定をしますが、
その際も他に空席があるならB席を指定することはありません。
もしB席があいたまま出発すれば大人2人で3席使え、
ゆったり過ごすことができます。
※ B席が埋まる場合もあるので注意しましょう。
もし埋まったときは、B席の人に座席の交換を依頼してみましょう。
一般的にB席よりも、窓側のA席や通路側のC席が好まれるので、
交換に応じてくれる可能性も高いはずです 。
座席指定のオンライン画面や空港のチェックイン機を見れば、
幼児連れの座席が表示されます。
小さな子どもが近くにいると癒されますが、
泣き出してしまうこともあるので、
機内で仕事をしなければならない場合や、疲れていて眠りたい場合には、
幼児マークのついた席からは少し離れた席を選ぶことができます。
飛行機は、機体のバランスを取るため、
事前に座席指定できる席を限定しています。
たとえば、左側の席ばかりに偏ると機体のバランスが崩れ、
航行に問題が生じる場合があるためです。
しかし、搭乗当日になると座席が解放されますので、
事前に並び席が取れなくても、当日にはあいている場合があります。
出発前にオンライン画面でチェックするか、
早めに空港へ行って、チェックしてみましょう。
こうしたコツを踏まえて座席指定をすれば、
並び席や、くつろげる席を取れる可能性が高まります。
良い席を指定して、心地いいフライトをお楽しみください。
※こちらは、公開日が2015年5月15日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。