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空港・飛行機空港・飛行機

2020.01.10

フライトを一層快適に。
混雑しない時間帯、座席は?

writer : 編集部

快適なフライトのために「混雑していない、ゆとりのある機内で過ごしたい」という人も多いのではないでしょうか。
特に小さいお子様連れ、体格のよいお客様、仕事などで多忙なお客様にとっては大切なポイントになりそうです。
そこで、飛行機が混み合わない時間帯と、空いている座席の位置についてお伝えします。

飛行機の空席

座席が空いている時間帯は?

結論から言いますと、基本的には正午以降の午後便が空いています。
昼過ぎに出発する便が最も空席が多くなります。
往路便については、午前中に出発して早く旅先に到着したほうが、より長く現地に滞在できるため、午前便が一番人気です。
一方、復路便は、より長く現地に滞在できるということで夜便などの遅い便が人気です。

※往路便  羽田空港発→那覇空港着 (東京発の沖縄旅行の場合)
※復路便  那覇空港→ 羽田空港着 (東京発の沖縄旅行の場合)

従ってその中間である昼過ぎの便、おおむね14時前後の便が最も空いています。

曜日で考えると、当然ながら出発は金・土曜以外、お帰りは日・月曜以外の方が空いています。

空いている座席の位置は?

次に、時間帯ではなく同じ便の中で、より空いた座席につくコツをご紹介しましょう。
自分の指定した飛行機が混雑しているか、空いているかは、座席確認をすれば概ね判断できます。

まずは予約後すぐに座席指定ができるかの確認をしましょう。
JTRIPツアーで申込みのお客様は、予約完了後すぐにマイページMY-TRIPから座席指定についての確認が可能です。
確認をした時点で座席指定ができるようであれば、最良な座席でひとまず指定を完了しましょう。

そして搭乗日が近づいてきたら、再度座席指定画面をチェックし、座席確認をします。
座席は自分で変更できるので、より空いている位置に指定し直せばいいのです。
こうしたパターンの方が、実際の利用シーンにおいては多いのではないでしょうか。

ちなみに、空いている可能性が高いのは後方の座席です。
飛行機が着陸すると、前方のお客様から順に降り、後方のお客様は待ち時間が長いので、基本的に座席は前方から埋まっていきます。
従って、空いた座席を選びたいなら、後方の座席を指定すれば隣りの空席率がアップします。

人気の高い時間帯や座席位置を避けることで、一層ゆったりと空の旅を楽しむことができます。
座席の空き具合を考えながら予約を取ってみてはいかがでしょう。

※こちらは、公開日が2019年7月12日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。

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