「エクスプレスタグ」は、羽田空港を出発する国内線で
手荷物を預ける時間短縮をするサービスです。
これまでは有人カウンターですべての手続きや作業を行っていましたが、
乗客自身が専用機でタグを発行できるようになり、
カウンターでの待ち時間を軽減。
よりスムーズな搭乗が可能になりました。
空港・飛行機
2019.11.13
素早く荷物を預る!JALの
エクスプレスタグサービス
writer : 編集部
操作の順番
座席指定をしてチェックインを済ませておく
出発前に座席指定までを完了しておきます。
座席指定の方法は下記の記事を参考にしてください。
「インターネットを使って飛行機の座席を指定してみよう」
羽田空港内の自動チェックイン機での座席指定でもOKです。
専用の発行機でタグを発行する
ICカード、2次元バーコード、もしくはご搭乗券の
いずれかひとつをリーダーにかざします。
いくつかの質問に答え、預ける数を選択、
ご搭乗になる便と目的地をご確認のうえ
「確認」をタッチすれば右下からタグが発行されて出てきます。
注意:①のチェックインが済んでいないと、タグは発行されません。
タグを取り付ける
タグのシールを外して、ピンク色のラインを上向きにして貼り付けます。
ピンクラインの上部分には貼らないように注意しましょう。
画面に出ている「タグのつけ方」をタッチすると、
次の画面でタグの取り付け方法が説明されます。
注意:引換証は到着地まで大切にお持ちください。
専用カウンターに預ける
タグをつけた手荷物を専用カウンターの係員に渡せば、受付が完了です。
注意:エクスプレスタグ発行機でリーダーにかざしたICカードやバーコードは、保安検査場や搭乗口でも必要になります。取り出しやすいところに入れておきましょう。
もちろん、羽田空港では従来どおり通常のチェックインカウンターでの
お預かりも継続していますので、機械操作が苦手な方も安心。
カウンターでの待ち時間が気になっていた方にとっては、
スムーズな搭乗で、快適な空の旅がお楽しみいただけることでしょう。
※こちらは、公開日が2015年8月3日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。