もくじ
GoTo再開までの流れ
GoToトラベル事業の再開については、専門家の意見を踏まえ、感染状況を確認したうえで、全国規模で事業を再開したいという考えが示されています。
県民割(ブロック割)
2022年7月14日まで延長
地域ブロックまで対象を拡大し延長実施中
全国旅行支援
2022年7月15日以降? ~8月末
感染状況により各都道府県が判断し参加、対象を地域ブロックから全国へ拡大
お盆の繁忙期を除く8月末まで実施予定
GoToトラベル
再開の目処がたっていない
早くて「全国旅行支援」が終了する9/1以降、感染状況をみて再開を判断される予想
県民割⇒GoToトラベル⇒都道府県GoToの順にGoToトラベル事業が行われる予定でしたが、新たに全国旅行支援の実施が決定しました。
割引額などは段階的に引き下げられていく予定ですが、2022年中はお得に旅行できると予想されます。
都道府県内の旅行に対しひとり1泊7,000円補助「県民割」
全国的なGoToトラベル事業が再開できるまでの間、感染状況がステージ2相当以下の都道府県で、各都道府県内の旅行を対象に、国からおひとり様につき1泊あたり最大7,000円相当の補助が受けられる地域観光事業支援が行われています。
旅行代金の50%を上限に、1泊あたり最大5,000円の割引と、1泊につき最大2,000円の地域限定クーポンが付与されることが想定された支援です。
このキャンペーンの予算は約3000億円で、2021年4月1日以降準備が整った都道府県から開始し、現在は最長2022年7月14日宿泊分(7月15日チェックアウト分)まで延長。
参加条件として新型コロナワクチン3回接種もしくはPCR検査等の陰性証明の提示が必要となります。
また、キャンペーン対象者を県内在住者から隣県・地域ブロック在住者まで拡大されており、準備ができた都道府県から対象が拡大されています。隣県の県民割情報のチェックも忘れずに。
※ 支援を活用した各自治体独自のキャンペーンとなる為、自治体によって実施期間や割引額、クーポン額、適用条件など細かなルールが異なります。詳細は各自治体の県民割キャンペーンサイトをご確認ください。
ひとり1泊最大11,000円補助!全国旅行支援
7月14日まで延長された県民割(地域観光事業支援)が全国旅行支援に移行され、7月上旬以降~お盆の繁忙期を除く8月末まで実施される予定です。
割引率は旅行代金の40%を上限とし、飛行機や新幹線などの公共交通機関を利用するツアーと、ホテルのみの予約で最大割引額が異なります。
■ 交通(飛行機・新幹線など)付きツアー
1泊あたり最大8,000円の割引と、クーポン(平日3,000円、休日1,000円)付与
■ ホテル宿泊など
1泊あたり最大5,000円の割引と、クーポン(平日3,000円、休日1,000円)付与
県民割の参加条件を引継ぎ、新型コロナワクチン3回接種もしくはPCR検査等の陰性証明の提示が必要となります。
各都道府県によって細かなルールが異なっていた県民割から、一元化されたルールで運用される全国旅行支援となり、予約のしやすさはアップする見込みです。
新たなGoToトラベルについて
2021年11月19日に新たなGoToトラベルとして、再開後のGoToトラベルの内容が変更になりました。
新たなGoToトラベルでは割引率の引き下げや上限額の引き下げ、ツアーと宿泊のみでの割引の差、地域共通クーポンの額など様々なルールが変更となっています。
これまでのGoToトラベルと新たなGoToトラベルを比べてみました。
これまでのGoToトラベルについておさらい
これまでのGoToトラベルキャンペーンは、旅行代金の最大35%割引と、地域共通クーポンが最大15%付与されることで「実質半額」で行けるというお得なキャンペーンでした。
40,000円の旅行の場合、旅行代金から14,000円が割引され、支払う金額が26,000円になり、別途6,000円の地域共通クーポンが付いてくるというもの。1人1泊最大40,000円までは、上記のように35%旅行代金が割引され、15%地域共通クーポンの地域共通クーポンが付いてきました。
新たなGoToトラベルで変わったところ
✓ 割引率が35%から30%に引き下げ
✓ 交通付き宿泊と宿泊のみ、日帰りで割引上限が異なります
✓ 交通付き宿泊の割引額上限が14,000円から10,000円に引き下げ
✓ 地域共通クーポンが平日3,000円、休日1,000円の一律に
✓ 春休みなど旅行需要が高い日程は割引除外日が設定される
地域共通クーポンについて
地域共通クーポンは平日3,000円、休日1,000円と一律での配布となります。
土産物店・飲食店・観光施設・マリンショップ・バス・タクシーなど幅広い業種で利用できるようになっています。さらに、コンビニエンスストアやスーパーなども取扱店舗として登録されています。
※ 平日、休日の定義については【こちら】
利用できる地域は、旅行先の都道府県+隣接都道府県で利用可能。九州旅行や中四国旅行、東北旅行など県をまたいでの周遊旅行でも便利に活用できそうです(利用地域と隣接する都道府県まででサービスが完結するもののみが対象)。
また、この地域共通クーポンに関しては、旅行期間中に限って使用可能とされ、クーポンの転売などされない工夫がされています。
電子クーポンと紙クーポンが設定される予定で、旅行会社や予約サイトにおいては各会社毎に利用クーポンが決まっています。
地域共通クーポンで購入できないもの
この地域共通クーポンは、旅行中における地域での消費喚起を目的とし付与されており、次の物品又はサービスの購入などについては利用対象外となりますので注意してください。
・行政機関への支払い/(例)所得税・住民税など
・日常生活の継続的な支払い/(例)光熱費・電話料金など
・遊技場営業、性風俗関連特殊営業等/(例)反社会勢力が経営又は運営する店舗で提供される商品、サービス
・換金性の高いモノ/(例)金券・プリペイドカードの購入・電子マネーのチャージなど
・その他/(例)事業活動に係る商品、サービス等の購入など
平日・休日の定義について
GoToトラベルにおける「休日」の定義は、宿泊日を基準とした特別なルールで運用されます。2022年の9月の連休を例に、GoToトラベルの「休日」と「平日」について紹介します。
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
9/11
平日 |
12
平日 |
13
平日 |
14
平日 |
15
平日 |
16
平日 |
17
休日 |
18
休日 |
19
平日 |
20
平日 |
21
平日 |
22
平日 |
23
休日 |
24
休日 |
25
平日 |
26
平日 |
27
平日 |
28
平日 |
29
平日 |
30
平日 |
10/1
休日 |
土曜日
土曜日出発、土曜日宿泊など土曜日はすべて「休日」となります。
※日曜日~金曜日の宿泊は下記②、③に該当しない場合はすべて「平日」となります。
翌日が祝日の日曜日
普段の日曜日は平日扱いとなりますが、宿泊翌日の月曜日が祝日の場合「休日」となります。
9月18日(日)が該当します。
翌日が土・日・祝日の祝日
宿泊日の翌日が土曜や日曜、祝日などで連休になる祝日の場合「休日」となります。
9月23日(金)が該当します。
カレンダーを見た際に、宿泊日の翌日が土曜、日曜、祝日いずれかの休日だった場合、宿泊日は「休日」となります。
旅行需要が高い日程はGoToトラベルの割引除外
2021年12月8日に観光庁は春休み期間中はGoToトラベルの割引対象から除外するとの方針を示されました。
実際にはGoToトラベル自体が再開されませんでしたが、春休みなどGoToトラベルの割引がなくても旅行需要が高まる時期にはキャンペーン除外日を設けるようです。
全国旅行支援でもお盆期間前後の最も需要が高くなる数日間はキャンペーン対象外となる事が決まっております。
割引額・割引率のコスパ最強パターン
上記「新たなGoToトラベルについて」で説明した通り、最大で13,000円お得なこのキャンペーン、気になるのはどうすれば一番得できるの?という点ですよね。こちらでは最大限活用する場合と、コスパを意識した場合の割引額・割引率の最強となる旅行代金パターンを調べてみたいと思います。
旅行1泊2日|平日・交通付き
旅行代金
| 割引額
| クーポン
| 割引合計
| 割引率
|
20,000円 |
6,000円 |
3,000円 |
9,000円 |
45% |
25,000円 |
7,500円 |
3,000円 |
10,500円 |
42% |
30,000円 |
9,000円 |
3,000円 |
12,000円 |
40% |
31,000円 |
9,300円 |
3,000円 |
12,300円 |
40% |
32,000円 |
9,600円 |
3,000円 |
12,600円 |
39% |
33,000円 |
9,900円 |
3,000円 |
12,900円 |
39% |
34,000円 |
10,000円 |
3,000円 |
13,000円 |
38% |
35,000円 |
10,000円 |
3,000円 |
13,000円 |
37% |
40,000円 |
10,000円 |
3,000円 |
13,000円 |
33% |
45,000円 |
10,000円 |
3,000円 |
13,000円 |
29% |
50,000円 |
10,000円 |
3,000円 |
13,000円 |
26% |
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1泊2日交通付きの場合、割引率の最大は30%、上限1万円/泊なので、割引を最大限活用した場合は33,334円となります。ツアーの多くは100円未満が切り捨てられていることが多いので、1泊につき33,400円のツアーが新たなGoToトラベルを一番活用できる金額です。
最大限活用するなら、1泊2日なら33,400円、2泊3日なら66,800円、3泊4日なら100,200円、4泊5日なら133,600円のツアーを探しましょう。
コスパを意識するなら、一番安いツアーがお得!最安のツアーを探しましょう。
旅行1泊2日|平日・宿泊のみ
旅行代金
| 割引額
| クーポン
| 割引合計
| 割引率
|
5,000円 |
1,500円 |
3,000円 |
4,500円 |
90% |
6,000円 |
1,800円 |
3,000円 |
4,800円 |
80% |
7,000円 |
2,100円 |
3,000円 |
5,100円 |
73% |
8,000円 |
2,400円 |
3,000円 |
5,400円 |
68% |
9,000円 |
2,700円 |
3,000円 |
5,700円 |
63% |
10,000円 |
3,000円 |
3,000円 |
6,000円 |
60% |
15,000円 |
4,500円 |
3,000円 |
7,500円 |
50% |
20,000円 |
6,000円 |
3,000円 |
9,000円 |
45% |
25,000円 |
7,000円 |
3,000円 |
10,000円 |
40% |
30,000円 |
7,000円 |
3,000円 |
10,000円 |
33% |
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1泊2日宿泊のみの場合、割引率の最大は30%、上限7千円/泊なので、割引を最大限活用した場合は約23,334円となります。
上記のように、コスパを意識して旅行を予約するのであれば、1泊あたりの旅行代金をなるべく安く、最大限補助額の恩恵を受けたいのであれば、24,000円前後の宿泊を探しましょう。
以上のことから、新たなGoToトラベルでは、これまでのGoToトラベルのように高額な旅行がお得なわけではありません。安いほどお得になるので、コスパ重視の旅行もおすすめです。
GoToトラベル支援シミュレーター
新たなGoToトラベルキャンペーンで最大30%割引+地域共通クーポン平日3,000円・休日1,000円が適用されればどのぐらい安くなるかの分かる簡単シミュレーターです。「旅行日数」「旅行代金」を入れることで割引後の旅行代金などが一発でわかります。複雑なことはできませんが、どのぐらい安くなるかひと目でわかる!気になるツアーの料金を入力してみて、どれくらいおトクかチェックしてみてください。
コスパUPの旅行選びの方法
続いて、旅行代金の一部であるホテルに関して、どう選ぶとコスパが良くなるのか考えていきます。
ホテル選びにもコスパUPの方法があります。最初に説明した通り、GoToトラベルキャンペーンでは、1泊当たりの補助額の上限が設定されています(上限1万3,000円/1泊交通付き・上限1万円/1泊宿泊のみ)。1泊2日の場合33,400円⇒実質20,400円、2泊3日の場合66,800円⇒実質40,800円…というように旅行代金で言うと1泊33,400円単位で利用することで最大13,000円の補助が受けられます。
新たなGoToトラベルでは、これまでのGoToトラベルのように、単純に40,000円の高級なホテルを選べばお得というわけでは無くなりました。一番割引が貰える交通付きのツアーがお得です。ホテル・飛行機の費用だけでなく、「食事」や「レンタカー」などもコスパUPのために考慮しましょう。
食事付きのホテルを選んでコスパUP
ツアーで選べるホテルには「朝食付き」や「夕食付き」のプランがあります。「昼食」に関しては、日中、観光でホテルを離れる旅行者が多く、朝食・夕食に比べて需要は少ないものの、1日中ホテルで過ごすことが多いリゾートホテルでは、朝食券を昼食で利用できるサービスがあったりします。
朝食と夕食が付いたホテルを選ぶことで食事2回分を補助で利用できることになります。コスパが良いので食事付きのホテルを予約される方は、かなり多いのでは予測します。
特典付きのツアーを選んでコスパUP
次に、ツアーやホテルの特典に注目をしましょう。ツアーやホテルの特典は、追加アメニティなどの部屋で利用する小物から、観光・スポーツなどアクティビティで利用できるものまで様々な特典があります。
例えば、北海道旅行ではスキーのリフト券がセットになったツアーや、沖縄旅行では、目の前のビーチで利用できるドラゴンボートやシュノーケリングなどのマリンスポーツをセットにしたものや、近くの観光施設へ入れるなどの特典を付けているホテルもあります。
このように高級ホテル等の部屋・サービスを売りにしてホテル料金を設定しているところもあれば、部屋やサービスは高級ホテルには劣るものの、食事や特典を付けてホテル料金を設定しているところもありますので、旅行のスタイルに合わせて選んでいくのがオススメです。今では1泊ずつホテルが選べるような個人型ツアーが人気ですが、選択の際はそういった部分も見ながら選ぶとコスパ良く旅行に行くことができます。
旅行会社・予約サイトごとの割引方法
GoToトラベルキャンペーン割引方法
新たなGoToトラベルでも、以前と同じように割引価格での販売行われる見込みです、割引方法については、旅行会社・予約サイトによって異なりますが、大きく分けて2つの割引方法がとられています。
・クーポン割引
旅行会社・予約サイトなどのWEBサイト上に、GoToトラベルキャンペーンで利用できる専用クーポン(割引コード)を用意し、そこに書かれている番号を予約時に入れることで割引される方法。割引コードを入れることで、通常料金から最大30%の割引を予約時に受けられる方法です。
・ツアー割引
旅行会社・予約サイトなどのWEBサイト上に掲載しているツアー自体に割引機能が備わっており、それぞれのツアー毎に割引がされる仕組みのもの。こちらについても予約時に割引され、ツアー毎に割引されるので、コードの入れ忘れなどの心配がなく、その専用ツアーで申し込む限り必ず割引されます。
大きく分けるとこの2つの方法になります。割引コードの入れ忘れなどユーザー側でチェックをしなければならないクーポン割引と、対象ツアーは自動的に割引されるツアー割引。どちらも割引される金額は近く(旅行会社により金額が多少異なる※)利用しやすいサイトを選ぶのが良いと思います。詳しくは下記特集ページにてご確認ください。
GOTOトラベルキャンペーン攻略!各旅行会社・予約サイトの割引方法 >
除外条件に注意しましょう
新たなGoToトラベルの支援内容については11月19日に発表がありましたが、再開日や支援除外となる要件については発表がありませんでした。
これまでのGoToトラベルでは、ビジネス目的の旅行、免許取得旅行など高額なオプションが付いた旅行などが支援除外となっていましたので、新たなGoToトラベルでも支援除外となる可能性が高いです。
大学生の方で合宿免許で自動車の運転免許証の取得を検討されている方は、教習代などがセットになったパッケージではGoToトラベルから除外されると思われますので、教習代と旅行を明確に分けて予約をされると、旅行分についてはGoToトラベルの対象となる可能性がありますので注意しましょう。
また、新たなGoToトラベルでは「ワクチン・検査パッケージ」の活用があります。県民割や全国旅行支援での適用条件が引き継がれ、新型コロナワクチン接種3回以上もしくは、PCR検査等での陰性証明が必要になると想定されています。
ワクチン接種証明書を提示できない場合や、旅行前の指定された期間内のPCR検査などでの陰性証明を提示できない場合はGoToトラベル支援除外となると思われます。
ワクチン接種済みの方は接種券を、未接種の方はPCR検査などをどこで、いつまでの予約で受けられるのかなどの事前準備をしておきましょう。
再開後のGoToトラベルについて
現在GoToトラベルキャンペーンは一時停止中ですが、キャンペーンが再開されれば「既に予約済の旅行」や「再開前のご予約」でも、後から割引を適用することができます。再開時にキャンペーンの対象となる旅行であれば予約の取り直しは不要です。しかし、再開後は現在発表されている内容やルールから大幅に変更される場合があります。
後から割引では、人気の日程やホテルの空室があるうちに予約できる、今安い!と思った時に予約できるというメリットがありますが、いくつかのデメリットもあります。
後から割引のデメリットを知ってから「後から割引」対象ツアーを予約しよう。
GoToトラベルの再開日は未定です
政府は、専門家の意見を踏まえつつ、年末年始の感染状況を見てGoToトラベルの再開時期を決定します。再開時期は、早くても全国旅行支援終了後の9月上旬以降の再開となりそうです。
ご予約後、GoToトラベル除外期間だった、思っていたキャンペーン内容と違ったという場合であっても、旅行をキャンセルをする際には、規定のキャンセル料金がかかりますのでご注意ください。
これまでのGoToトラベルの支援内容と異なります
新たなGoToトラベルとして、2021年11月19日にGoToトラベル事業が再開された後の割引率や割引上限額、地域共通クーポン配布枚数など、支援内容の一部が発表になりました。まだ未定となっている部分も多く、今後キャンペーンの参加条件など以前の内容と大きく異なる場合があります。再開した時点でのGoToトラベルのルールが適用となり、適用条件に合致しない予約については、割引を適用することができません。
割引除外となる場合があります
GoToトラベル事業の再開が公式発表された後に割引の手続きが必要となります。旅行の出発日、旅行予約サイトによっては、割引適用の手続きが間に合わない可能性があります。
また、このGoToトラベルキャンペーンは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、新しい生活様式に合わせた、「新しい旅のエチケット」というガイドラインに沿って新しい旅に関するスタイルを理解したうえで旅行へ行く必要があります。安心・安全を施設側だけでなく利用者も一緒に考え・行動することで、旅行を楽しんでいただけると思います。
スマートマガジンを運営するジェイトリップでは、その新しい旅のエチケットを踏まえ、感染拡大のための取り組みを行っております。詳しくは「コロナ禍の旅行について」をご覧ください。