旅行コスパ
2020.06.22
Go To キャンペーン86.9%が利用したい!半額補助を最大限に受けるには?
writer : 編集部
Go To キャンペーンはどれくらいお得?
「Go To キャンペーン」とは、4つのキャンペーンの総称です。
・Go To Travel キャンペーン
・Go To Eat キャンペーン
・Go To Event キャンペーン
・Go To 商店街キャンペーン
4つのキャンペーンについては、こちらの記事で紹介しているので、詳しく知りたい方はチェックしてみてください。
関連記事:
コロナ収束後に展開予定の「Go Toキャンペーン」とは? >
旅行代金の最大半額補助を受けられる「Go To キャンペーン」ですが、割引額は「一人1泊当たり最大2万円まで」と上限があります。
そのうち、70%は旅行代金から割引、30%は現地で使えるクーポンが付与されます。
1泊の旅行代金が4万円の場合、割引対象額は半額の2万円となります。
2万円すべてが旅行代金の割引とはならず、70%の1万4,000円が旅行代金からの割引、残りの30%の6,000円は旅行先で使えるクーポンが付与されます。(クーポンは1枚1,000円単位の商品券が発行され、お釣りは出ません)
つまり、1泊4万円の旅行を予約した場合、最大割引額である2万円の補助が受けられるということになります。
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【Go To キャンペーン攻略】Go To トラベルキャンペーンは半額狙いがコスパ最強! >
対象となる旅行
6/22時点で観光庁が公表している、Go To キャンペーンの対象は
・国内旅行が対象
・日本国内にお住いの方であれば誰でもOK
・宿泊・日帰り旅行
・修学旅行、社員旅行などの団体旅行にも適用可能
などが挙げられます。
しかし、資料には「イメージ」や「調整中」と記載があるので、今後変更となる可能性があります。
また、2020年6月21日のNHK「日曜討論」で、国土交通大臣の赤羽氏は、2020年8月上旬から来年(2021年)春まで実施すると言及しました。観光業は夏が書き入れ時なので、できるだけ早い段階から開始したいという意向のようです。
割引対象となる旅行商品は、「宿泊を伴う旅行」と「日帰り旅行」の大きく2つに分かれます。
宿泊を伴う旅行の割引額は2万円が上限、日帰り旅行の割引額の上限は1万円となります。
最大限に補助を受けるためには「宿泊旅行」がおすすめです。
Go To キャンペーンを予約するならどこがお得?
Go Toキャンペーン開始後、個人で対象の旅行商品を申し込む場合、
①旅行代理店、予約サイト経由で予約
②宿泊施設へ直接予約
のいずれかで予約できます。
ここでは両方のメリットとデメリットをご紹介します。
①旅行代理店で予約
旅行代理店が販売をしている「パッケージツアー(宿泊+交通機関のセットプラン)」の場合、ツアー全体が割引の対象となります。これが旅行代理店で予約する一番のメリットです。
メリット
・宿泊+交通機関(飛行機・鉄道・バス・旅客船・高速道路等)が割引の対象
・キャンペーン利用の申請は旅行会社が行うので個人での面倒な手続きは不要です
デメリット
・ツアーによっては直前の予約ができないため(だいたい出発7日前まで予約可能)、余裕を持って予約が必要です。
②宿泊施設へ直接予約
宿泊施設に直接予約をする場合、宿泊にのみ割引が適用されます。すなわち、宿泊施設までの交通機関をご自身で手配する場合は、割引の対象外となります。
メリット
・航空会社のマイルを利用される等、ホテルのみ予約したいという方は、直接予約がおすすめです。
デメリット
・宿泊施設までの交通機関をご自身で手配する場合は、割引対象外
・キャンペーン利用の申請を個人で行う必要がある
旅行代理店での予約がお得&簡単!
個人で旅行する場合、旅行代理店のパッケージツアーが便利です。旅行先までの交通機関とホテルが1泊あたり最大2万円まで補助されるので、お得と言えるでしょう。
Go To キャンペーンの半額補助は泊数制限がないので、泊数が増えれば割引額も大きくなります。
コロナ自粛で我慢していた旅行を、できるだけお得に行くためにもGo To キャンペーンの最新情報に今後も注目です。
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