スキーやスノーボードで滑っている間の動画をGoProで撮影したいという方は多いはず。でも水没してしまわないか、失くしてしまわないかなど心配ですよね。
実際に雪山でGoProを使ったときに役に立ったアイテムをご紹介します。
服装・持ち物
2019.09.13
雪山にGoProを持っていきたい
結露防止対策など便利アイテム6つ
writer : 編集部
雪山で動画撮影する際に気を付けたいこと
まず、筆者がもっているGoProは、HERO4 Silverです。
そして、スキーやスノーボード中の撮影で心配なのは、
・GoProの紛失
・寒さによるバッテリー消耗
・水没
・くもり、結露
これらの対策グッズを紹介します。
雪山であれば便利なアイテム6つ
①ヘッドストラップ
撮影用のマウントに選んだのは、そう、バラエティー番組でよく見る GoProを頭につけるアレ。両手もふさがらないし◎
こんな風に、追いかけて撮影するのに便利です!んーーー見た目はちょっとカッコ悪いかも。帽子の下に着用すればすこしはマシです。難点は撮っている様子がわからないことと、ずっと撮りたい方向を見ないといけないということ。
②セルカ棒
高いところから撮ると、いい写真や動画がとれます。
スマホでも使える便利なタイプにしました。セルカ棒だけだと不安なので、手首に巻けるストラップをつければ無くす心配もありません。ヘッドストラップだと、ちゃんと撮れているか心配なので、手持ちのセルカ棒の方が、追い撮りも自撮りもうまく撮れました。難点は、ゲレンデによって、セルカ棒の使用が禁止されている場合もあるので持ち込みには注意が必要なのと、ずっと手に持っていないといけないので片手がふさがってしまうという点です。
③予備バッテリー
動画をとりっぱなしだと90分くらいしかバッテリーがもたないのと、寒い雪山だと、バッテリーの持ちがさらに悪くなるので3つ買いました。
GoPro純正バッテリーは高いので、Smatreeを購入。Amazonでバッテリー3つ&チャージャーで2,000円。安!ですがちゃんと使えます。しかも3つ同時に充電できるのチャージャーがついているので超便利!
④結露テープ
ハウジングを使う場合、温度変化でハウジングが曇ってしまうことも…
せっかく撮った動画がぼやけてしまっては元も子もないので、ハウジングの中に1cm~2cmくらいに切ったものを本体との間にはさみました。
GoPro純正で「アンチフォグプレート」という結露防止シートが売っていますが、100均で売られている、結露防止テープで充分代用できると思います。
⑤ガラコ
水滴がついてしまうと、ぼやけてしまう原因となります。
撥水するにはやっぱり車のフロントガラスに塗るガラコが一番かなと。ハウジングをキレイにふき取ってから、ガラコを数滴たらして塗り、そのあと布でふき取りました。雪山でなくても、プールや海での撮影でも使えそうです。
⑥ランニングポーチ
使わないときはポーチにいれてスキーウェアの内側に入れることができます。iPhoneやスマホ、小銭なども入れられるし便利。
雪山は寒いのでポーチの中に、小さ目のカイロを入れておけばバッテリーの消耗も少しマシになります。
準備万端で滑りまくろう!
この6つのアイテムがあれば安心!かっこいいスキー、スノーボードの動画をGoProで撮影しましょう!
※こちらは、公開日が2018年2月7日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。