新型コロナウイルスによる感染拡大を防ぐため、一人一人が行動を変えていく必要があります。
旅行に関しては、自粛が解除され、今後社会が徐々に日常を取り戻していく中で、第2波第3波の感染拡大への警戒を怠らないようにしなければなりません。
今回は、旅行先で「感染しない・させない」ために、withコロナ時代に旅行に行った場合の「withコロナ時代の旅行で必要な心構え5か条」を提案します。
旅行中の過ごし方
2020.05.22
writer : 編集部
新型コロナウイルスによる感染拡大を防ぐため、一人一人が行動を変えていく必要があります。
旅行に関しては、自粛が解除され、今後社会が徐々に日常を取り戻していく中で、第2波第3波の感染拡大への警戒を怠らないようにしなければなりません。
今回は、旅行先で「感染しない・させない」ために、withコロナ時代に旅行に行った場合の「withコロナ時代の旅行で必要な心構え5か条」を提案します。
Withコロナ時代の旅行で必要な心構え5か条を書いておりますが、時間がない方は1分で動画でまとめておりますのでご覧ください。
これから少しずつ日常が戻っていくと、「3蜜(密閉空間、密集場所、密接場面)」の場面に出くわすことがあるかと思います。
可能な限り、3蜜を避けるよう心がけていると思いますが、旅行中の移動、レストランでの食事、旅行の予約でカウンターに行くなど、3密の場面が自粛時期より当然増えてきます。withコロナ時代においては、これらは可能な限りあらゆる方法で解決をする必要があります。
(移動の際の例)
旅先では公共交通機関を使わず、をレンタカーで移動する
レストランは事前に予約し、混雑時を避ける
旅行の予約はカウンターではなく、インターネットで予約する
旅先では、人との距離を2メートル(最低でも1メートル)の「ソーシャルディスタンス」を保ちましょう。スーパー等でも並ぶ間隔が狭くならないように、床に印をつけたりという対応をしていますが、旅行先で人との接する機会やすれ違うことがあれば、人との間隔を2メートル開けるなど、ソーシャルディスタンスを保ちながら行動をしてください。
また、ホテルスタッフや施設のスタッフにおいても消毒やマスクなどの予防策は取っているものの、近づかないように心掛け、接触機会を作らないようにするためにも不要不急の依頼はしないようにしましょう。
マスク不足が続いていましたが、ここ最近になり少しずつ市場にもマスクが出回るようになってきました。以前はマスクを着けていなかった人も自粛中はずっとつけて生活していたことと思います。それは旅先でも同じように実施をしてください。自分が感染源とならないように、旅行中は細心の注意を払いながらの行動が必要になります。
マスクは使い捨てのもの、ハンドメイドのものなどありますが、必ずマスクを着けて飛行機乗る、マスクを着けてレンタカーに乗る、マスクを着けてホテルへ入るなど念入りな感染症対策をお願いします。
観光地や、施設によってはマスクの着用がないと入場できないこともあります。
旅行中は何かに触れた場合、必ず手を洗い消毒をする習慣をつけましょう。ドアノブ、車のハンドル、買い物をした後など、手を念入りに洗い、消毒まで行ってください。うがいもこまめにしっかり行い感染しない・させない状態を常に保てるようお願いします。
旅行中の換気とは室内だけとは限りません。例えば、レンタカーにおいても、夏の暑いときはクーラーをかけて密閉状態を続けてしまうとそこもう1つの密状態になっています。必ず定期的に窓を開け換気をするようにお願いします。
ホテルに滞在中も窓を開ける等、しっかり換気をお願いします。
窓を開けることができない状態の部屋に関しては清掃時専用のカギを開け換気をするなどの対策があっても、滞在中は危険防止のため窓が開かない状態になっています。そういうホテルは空調設備で換気をしましょう。
飛行機においては2分に一度機内全体の空気を外に出す仕組みになっており換気はされておりますが、シートベルトと同じくマスクも常に着用ください。
新型コロナウイルス感染症により、コロナ前、コロナ後という言い回しをされますが、到来を機に時代が変わり、生活スタイルを大きく変えなければならなくなりました。今後も、感染拡大を防ぐため、全ての人が、感染しない・させない行動をとらなければなりません。
ジェイトリップは、お客様が感染しないために、また旅行先で感染源とならないために「withコロナ時代の旅の5か条」を実施していただくよう積極的に呼びかけてまいります。
一緒に旅行する、ご家族や大切な方にもこの情報を伝えてくださいますようおご協力を願いいたします。