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貴船神社

天地からのエネルギーをチャージ
水神と縁結びの神を祀る貴船神社

writer:編集部(2020.02.06)

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天地からのパワーを感じる緑豊かな貴船川の上流にある貴船神社。水の神様を祀る本宮、縁結びで知られる結社(ゆいのやしろ)、貴船神社創建の地とされる奥宮。そのいずれからもエネルギーが巡ってきます。七夕や紅葉のライトアップ時には、幻想的な光に包まれ、境内が幽玄な雰囲気に満ちます。

Point1

1600年前の創建と伝えられる古社

貴船神社は、創建の年代は不詳ですが、伝説によると、神武天皇の皇母・玉依姫命(たまよりひめのみこと)が、黄船に乗って、浪速から、淀川、鴨川とさかのぼり、現在の奥宮の地に至り、水神を祀ったことからとされています。古くから雨乞いの社として信仰されてきました。

Point2

縁結びの神様としても崇敬

本宮と奥宮のほぼ中間地点にある「結社」は、磐長姫命(いわながひめのみこと)をご祭神とする縁結びの神様。
平安時代の上流歌人、和泉式部が参拝し、不仲だった夫との復縁祈願が成就したというエピソードも残っています。
「結び文」に願い事を書いて結ぶと、願いが叶うといわれています。

Point3

絵馬発祥の地としても有名

平安時代、日照りが続いたときに、嵯峨天皇が貴船神社に使いを遣わされ降雨をご祈願されました。その後、雨乞いには黒馬を、雨止みには白馬を献上することが慣わしになりました。やがて生馬に代わって、木の板に馬を描いて奉納したことが絵馬の始まりとされています。本宮の手水舎の横に祀られている黒と白の馬の銅像は、その歴史を今に伝えています。

※こちらは、公開日が2015年12月27日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。

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