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南京町

異国情緒あふれる南京町
グルメ・お土産、定番スポット

writer:編集部(2020.01.23)

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海外との窓口として栄えてきた港町神戸。多くの異国文化が花開くなか、南京町も独自の発展を遂げてきた。日本三大中華街のひとつに数えられる南京町には、中国文化漂う建物が並ぶなか、およそ100店舗が軒を連ねている。
飲食店だけではない。雑貨店や中華食材を扱う店、神戸を代表する洋菓子店など魅力がたっぷり。駅やベイエリアにも近く、多くの人が集まる人気の定番スポットなのだ。

Point1

建物や彫刻も見どころ

異国情緒漂う南京町。東西南にある中国風の意匠を懲らした大きな門が南京町の入口だ。町の中央に位置する南京町広場には、高さ6.8メートルのあづまやが建つ。二層式の屋根・朱色の柱・龍が描かれた天井画は必見だ。広場内の十二支像は、なぜか13体。中国に発注したところ「イノシシ」が伝わらなくて、パンダ像が送られてきたのだとか。
他にも、豪華な外観の市民トイレ「臥龍殿(がりょうでん)」など、見どころたっぷりだ。

Point2

メディアでも人気の店がいっぱい

南京町の歴史は、およそ150年前の神戸開港から始まる。戦争や震災など数々の苦難を乗り越えてきた、バイタリティあふれる店が軒を連ね、いつも活気がある。
歴史ある中華街だけに老舗店や有名店もいっぱい。観光客だけではなく地元でも人気の店が多く、毎日行列が絶えない店も。テレビや雑誌などメディアで紹介されることもしばしばだ。
ぶらりと散策しながら店選びをするのもいいし、気になる店や料理があるなら事前にチェックしておこう。

Point3

夜の南京町も情緒たっぷり

南京町が最も混み合うのは、土日・祝日の昼前後。団体旅行のコースにも入っていることが多いので、特に混みやすいようだ。
雑貨店などでの買い物ならば、夜は20時くらいには閉まるので昼間に訪れるのがいいだろう。食事がメインならば、狙い目は夜。意外かも知れないが比較的すいている。
ライトアップされた南京町は、幻想的で美しいのも特徴。ベイエリアや駅にも近いので、神戸港の夜景を堪能した後に訪れるのもいいだろう。

※こちらは、公開日が2017年3月27日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。

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