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鴨川

京都の顔であり続ける鴨川
悠久の都に息づく川の風景

writer:編集部(2015.12.27)

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京都のシンボルともいえる鴨川は、賀茂川と高野川が世界遺産である下鴨神社の前で合流して、三角州状の鴨川デルタを形成し、京都市内を南北に貫いて流れる川です。千年以上の昔から人々の生活の中心であり続けた川は、今もなお京都を代表する憩いの場所となっています。のんびりと羽根を伸ばす目的をもって京都を旅行で訪れたという方は、ぜひ寺社仏閣巡りの合間に鴨川を訪れてみてください。京都らしい風景に癒されます。

Point1

上流と下流で表情が変化

京都を代表する景色となっている鴨川は、見るポイントによって実に様々に表情が変化します。起点となる鴨川デルタは、空気がきれいで川を渡る風が心地よく感じられます。川を下り三条や四条あたりまで来ると、川の周りには先斗町や祇園の街並みが広がり、観光客やデート中のカップルが等間隔に座るエリアが続きます。またさらに五条や七条あたりまで川を下ると、川はグッと日常的な顔を見せるようになります。

Point2

時間や季節で姿が変わる鴨川

見る地点によって違った表情を見せる鴨川は、時間や季節の変化でも表情が一変します。特に有名な納涼川床は、鴨川のみならず京都の夜の煌びやかな景色の代表となっています。昼は涼を求めて多くの人が鴨川に集まり、飛び石式の橋を渡ったり、川に足をつけたり。また鮎を狙った釣り人の姿も夏の鴨川の風物詩。夏以外にも、春には桜、秋には紅葉が川岸を色取り、冬には雪化粧の中、ユリカモメが飛来します。

Point3

京都市民から今も愛される鴨川

鴨川は都市のど真ん中にありながら、自然と調和した川で、ジョギングや犬の散歩、ちょっとしたお弁当ランチなど、地元住民の憩いのスポットとして生活に溶け込んでいます。京都市を南北に縦断する鴨川は、京阪電車が川と並行し、東西を走るバスや地下鉄とクロスするのでアクセスは抜群。どこからでもすぐに鴨川に来られます。バスの待ち時間など京都観光の合間に、ふらっと鴨川を訪れてみるのもオススメです。

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