宮古島は沖縄本島から飛行機で45分の離島です。碧い空と海、自然豊かな宮古島。来間島・池間島・伊良部島へは宮古本島から橋を渡って気軽にアクセスできます。マングローブへ行ってみるもよし、展望台から島々を眺めるもよし、大自然を体感できるおすすめ観光地です!
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2019.12.19
【厳選】宮古島おすすめ観光地
歴史と文化を感じる自然の宝庫
writer : 編集部
宮古諸島の伊良部島で一番高い位置にある展望台
伊良部大橋から約2キロ、島の最も高い場所にある牧山展望台。毎年秋になると飛来する渡り鳥のサシバをモチーフにしている。展望台からは2015年に開通 した伊良部を大橋が一望でき、宮古本島、来間島、池間島、大神島まで望むことができる。ここから見える美しい海や空の景色が見るすべての人を魅了させる観光地です。
スポット名 | 牧山展望台 |
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住所 | 沖縄県宮古島市伊良部字池間添 |
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宮古の人気観光地!日本とは思えない不思議な光景
下地島パイロット訓練飛行場は国内唯一のパイロット訓練専用飛行場である。空港の北側にはサンゴ礁に囲まれたエメラルドグリーンの青い海が広がり、飛行場脇の道路は訓練でタッチアンドゴーを繰り返す飛行機の撮影ポイントになっています。飛行機がとても近くでリアルに見られるということで話題の観光地です。
スポット名 | 下地島パイロット訓練飛行場 |
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住所 | 沖縄県宮古島市 伊良部佐和田1727 |
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島尻マングローブ林海の森で出合う、宮古島の不思議な生態系
宮古島の島尻マングローブ林は、宮古島で最大のマングローブの群生地であり人気観光地です。海の森と言われるマングローブに囲まれた水辺の遊歩道を歩きながら自然観察することができます。海水と淡水が入り混ざる水域に生えるマングローブという亜熱帯特有の植生に触れながら、干潟のアイドルと言われる「とんとんみー」や、羽根を休める野鳥、干潟に生きる生物の観察をしてみましょう。
スポット名 | 島尻マングローブ林 |
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住所 | 沖縄県宮古島市平良島尻 |
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宮古島観光定番の東平安名崎!おすすめの広がる絶景
宮古島の最東端にある東平安名崎は、日本100景にも選ばれており、宮古島観光地の定番の絶景ポイントです。紺碧の海に突き出た緑の岬の長さは付け根から約2.5キロ。駐車場から先端まで伸びる遊歩道を、亜熱帯特有の植生に触れながらにのんびりと歩いたら、是非、平安名埼灯台にも昇ってください!先端の平安名埼灯台からの眺めは絶景そのものでおすすめ!地球は丸い!と体感できる大パノラマをお楽しみください!
スポット名 | 東平安名崎/平安名崎灯台 |
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住所 | 沖縄県宮古島市城辺保良1221-14 |
営業時間 | 平安名埼灯台 9時30分~16時30分 |
定休日 | 無休 |
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宮古島が誇る美しいビーチ!透明度がすごすぎる!
伊良部島で一番美しいビーチといえば、渡口の浜といっても過言ではないだろう。東西に800mほど続く白くきめ細かな砂浜とクリアで透明度の高い海水は宮古屈指のおすすめ観光地です。色鮮やかなエメラルドグリーンから深い青へと変化する沖縄の海のグラデーションの美しさが渡口の浜の特徴。
スポット名 | 渡口の浜 |
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住所 | 沖縄県宮古島市伊良部伊良部1352-16 |
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海とつながる2つの池はダイバー憧れの観光スポット
通り池は下地島を代表するおすすめ観光地。海のすぐそばにある円形型の2つの池は、琉球石灰岩の地層が海水の浸食により穴が空いたことでできたといわれている。このような地形の池は全国でも珍しく、2006年に国の名勝及び天然記念物に指定されている。ダイバーにも人気な宮古島のおすすめ観光地です。
スポット名 | 通り池 |
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住所 | 沖縄県宮古島市伊良部 |
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夢と憧れの池間大橋!池間ブルーに出合う旅
宮古島と池間島をつなぐ池間大橋は、1992年に開通した全長1420mの橋
です。宮古島にある三つの橋の中で一番最初に開通したのがこの池間大橋で、橋からの海の美しさは格別。今では立派な宮古島のおすすめ観光地です。トライアスリート憧れの大会全日本トライアスロン大会宮古島のバイクコースでもあり、橋の北東方向にはダイバー憧れの八重干瀬があり、夢と憧れがいっぱい溢れる美しい橋です。
スポット名 | 池間大橋 |
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住所 | 沖縄県宮古島市平良 |
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海洋民族の島の魅力!宮古島隣の池間島は人気観光地!
宮古島と橋でつながる池間島は、海洋民族の島といわれ海の魅力が溢れる観光地です。島の北東には、日本最大のサンゴ礁群「八重干瀬(やびじ)」が広がり、ダイバーや釣り客に人気の島です。池間島では、海とともに生きる海洋民族の歴史や技、海洋民族ならではの食事に出合え、海の存在をより深く感じられます。市内からなら車で約30分、1994年に開通した全長1420mの池間大橋を渡り、人気観光地の池間島に行ってみましょう!
スポット名 | 池間島 |
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住所 | 沖縄県宮古島市平良池間 |
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青のまん中を突き抜ける来間大橋1690mは宮古島の定番観光地
来間大橋は1995年3月に開通した全長1690mの橋です。青い空と青い海のまん中を、突き抜けていくようにまっすぐと進む来間大橋のドライブは爽快そのもの。だけど、ちょっと立ち止まって見てほしい風景や思いがあります。また、来間島は風光明媚でのどかな離島らしさがある島です。来間大橋を渡ったらUターンするのではなく、ゆっくりと島を満喫してもらえたらと願います。絶対訪れたい観光地です。
スポット名 | 来間大橋 |
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住所 | 沖縄県宮古島市 |
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のどかで美しい、おすすめの離島、それが来間島!
宮古島から橋でつながり、市内から30分足らずで来れる小さな離島、来間島は、思わずほっとしてしまう、緩やかでのんびりとした時間が流れています。人口170人ほどの小さな島は、年間を通して行われる数多くの神事を守り受け継ぎ、小さな島の暮らしと思いを紡いできたのを感じます。小さな島の営み、祈りが来間島には静かに息づています。
スポット名 | 来間島 |
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住所 | 沖縄県宮古市来間島 |
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宮古島の海の楽園!日本最大級のサンゴ礁群は必見!
宮古島の北方約5~15kmの位置にあり、大小100以上の干礁からなる日本最大級のサンゴ礁群。周囲は約25km。干満の差が大きい大潮の干潮時には一部が海面より上に姿を現すことから「幻の大陸」とも言われている。八重干瀬の読み方は「やえびし」や「やびじ」など様々。ダイビングやシュノーケリングのポイントがあちこちに点在しているおすすめの観光地です。
スポット名 | 八重干瀬 |
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宮古島の歴史スポット!税制に苦しめられた過酷な歴史
宮古島の荷川取の海沿いの通りにポツンと立つ石柱が、人頭税石。地元では「ぶばかり石」と呼ばれています。「この石より背が高くなったら税金が課せられた」という言い伝えがありますが、近年は言い伝えと人頭税は無関係ではないかとされています。人頭税とは、「世界でもっとも残酷な税」と言われる、近世の宮古・八重山に課せられた税制のことです。過去の事実は明らかになっていませんが、この石が人気観光地になっていることが事実です。
スポット名 | 人頭税石 |
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住所 | 沖縄県宮古島市平良荷川取90 |
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砂の山を乗り越えた先にある宮古島の絶景ビーチ
砂の山を乗り越えた先にある絶景の砂山ビーチ。青く澄んだ透明度の高い海とパウダー状の白い砂浜がとても美しい。長い年月をかけ、海風や波によって削られた琉球石灰岩の洞窟があり、洞窟の向こうには青い海を望むことができます。その景色の美しさから、撮影スポットとしても人気。宮古島に訪れた際は絶対に立ち寄りたいおすすめ観光地です。
スポット名 | 砂山ビーチ |
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住所 | 沖縄県宮古島市平良 |
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東洋一の美しさを誇る白い砂浜と青く透き通った海の絶景ビーチ
与那覇前浜ビーチは宮古島のビーチの中で最も人気の高いおすすめ観光地。東洋一美しいと言われている全長7キロにも及ぶ長く白い砂浜と、エメラルドグリーンに輝く海のコントラストがとてもきれい。毎年4月に行われる全日本宮古島トライアスロン大会のスタート地点としても有名。絶対に外せない観光地です。
スポット名 | 与那覇前浜ビーチ |
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住所 | 沖縄県宮古島市下地与那覇1199-1 |
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家族旅行におすすめの宮古島の人気ビーチ!
新城海岸は色とりどりのサンゴ礁や熱帯魚が見られる人気のシュノーケリングのスポット。海は遠浅なので入ってすぐにカクレクマノミやスズメダイなどの南国沖縄の魚たちを見ることができます。波が穏やかなので、子ども連れでも楽しめます。家族旅行におすすめの観光地です。
スポット名 | 新城海岸 |
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住所 | 宮古島市城辺字新城 |
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2015年伊良部大橋が開通!宮古島の観光スポットとして人気上昇中
伊良部島は宮古島の北西約5kmに位置する人口約5,600人の島。有名な観光地は渡口の浜、佐和田の浜などがある。2015年1月に伊良部大橋が開通したことで多くの観光客が訪れるようになった。島の周囲は約26km、水路を挟んで西側には下地島がある。伊良部島自体は昔から人気のおすすめ観光地です。
スポット名 | 伊良部島 |
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住所 | 沖縄県宮古島市伊良部 |
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無料で渡ることができる日本で一番長い伊良部大橋
2015年1月31日開通。宮古島の平良港トゥリバー地区から伊良部島の南東部にある長山を結ぶ全長3,540mの橋。無料で渡ることができる橋としては日本最長。総事業費は約365億円。旧伊良部村の建築要請から40年、着工してから10年の歳月を経て完成。この話題性とともに伊良部大橋は宮古諸島の定番観光地となった。
スポット名 | 伊良部大橋 |
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住所 | 沖縄県宮古島市平良 |
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大津波の爪痕が今も姿を残す巨岩も宮古島を代表する観光スポット
伊良部島にある佐和田の浜は、約200年前に起きた地震による大津波で打ち上げられた大小様々な岩が遠浅の浜にいくつも転がっている。その不思議な光景は「日本の渚100選」にも選ばれ、観光地としても人気が高く、観光シーズンには多くの人が訪れる。宮古島の観光地の中でも知名度は高い方です。
スポット名 | 佐和田の浜 |
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住所 | 沖縄県宮古島市伊良部佐和田1725 |
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来間島に来たら竜宮展望台!宮古島屈指の美しさ!
来間島にある竜宮展望台は、来間島観光に来たら、絶対に外せない観光スポットです。独特な外観の3階建ての展望台です。美しい海の青のグラデーションの上にまっすぐ延びる来間大橋や集落の向こうに延々と広がる畑も一望でき、小さな島の稜線もくっきりと感じられる絶景ポイントです。地元の方によると、条件が良い時には遠く多良間島まで見えるそうです。絶景のおすすめ観光地です。
スポット名 | 竜宮展望台(来間島) |
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住所 | 沖縄県宮古島市下地来間 |
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何もないのが良い素朴な島・多良間島!
多良間島は沖縄本島より南西に約360km、宮古島と石垣島の間に位置している人口約1,200人の島。主な産業はさとうきびや葉タバコ栽培などの農業と畜産業。隆起サンゴ礁の島で一番標高が高いところでも34mと、とても平坦な地形。旧暦の8月に行われる国の重要無形文化財に指定されている豊年祭「八月踊り」が行われることでも有名。
スポット名 | 多良間島 |
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住所 | 沖縄県宮古郡多良間村 |
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宮古島を眺めるおすすめ観光地!リアルな鳥の形をした展望台
伊良部島の北に位置するフナウサギバナタ展望施設。秋になると飛来する渡り鳥のサシバの形をリアルに再現した展望台で、羽を広げる姿は今にも飛び立ちそうな雰囲気が漂っている。断崖絶壁の上にあり、宮古本島をはじめ、池間島や大神島を眺めることができるおすすめ観光地です。
スポット名 | フナウサギバナタ展望施設 |
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住所 | 沖縄県宮古島市伊良部 |
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宮古島をもっと知りたいなら宮古島市総合博物館で学ぼう
宮古島市総合博物館は、宮古島最大でまた唯一の森林地帯である大野山林に接する静かな場所にあります。宮古島の自然・歴史・民俗・文化を明らかにすることを目的に平成元年11月の開館しました。地域住民の学習の場として、また文化活動の拠点として広く活用されており、人気観光地となっています。
スポット名 | 宮古島市総合博物館 |
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住所 | 宮古島市東仲宗根添1166-287 |
営業時間 | 9:00~16:30(入館16時まで) |
定休日 | 毎週月曜日及び国民の祝祭日・慰霊の日・年末年始(12月29~1月3日) ※ただし、月曜日が祝日の場合は火曜日 |
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宮古島の聖地・漲水御嶽は歴史を感じる観光地
御嶽とは、沖縄の神々が御出でになる神聖な場所であり、人々の信仰の場でもあります。島内には数多くの御嶽があり、それぞれの村の守り神や生活や祭祀に関わる神々が祀られています。漲水御嶽は、地元からは「ツカサヤー」と呼ばれ、宮古島のそもそもの始まりとも言われる中心的な御嶽です。
スポット名 | 漲水御嶽 |
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住所 | 沖縄県宮古島市平良字西里8 |
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うえのドイツ文化村と絶景と海の世界は必見の観光地
宮古島とドイツの絆と博愛精神をもとに創造したテーマパーク「うえのドイツ文化村」。原寸大に再現されたマルクスブルグ城でドイツ文化に触れられるだけでなく、地上42mからの絶景と珊瑚の森と色とりどりの魚が泳ぐ海の世界にも出合える宮古島屈指のおすすめ観光地です。周辺施設も充実しており、家族みんなでのんびりと一日中過ごせます。
スポット名 | うえのドイツ文化村 |
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住所 | 沖縄県宮古島市上野宮国775-1 |
営業時間 | 9:00~18:00 (最終入館17:30) |
定休日 | 4月~9月 火曜日 10月~3月 火曜日と木曜日 ※天候やメンテナンスにより営業時間の変更や臨時休園する場合があります。 |
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宮古島の定番観光地 岬西平安名崎の風車と絶景に出合う
宮古島の最北端の西平安名崎。東平安名崎に比べるとメジャー度が若干落ちるけど、独特な不思議さとのどかさがある美しいおすすめ観光地です。西平安名崎のシンボルといえる半島からにょっきりと伸びた3基の風車や、展望台に遊歩道、道中の雪塩製塩所や宮古馬の放牧場など、意外と見どころや絶景に出合えます。
スポット名 | 西平安名崎 |
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住所 | 沖縄県宮古島市平良狩俣 |
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下地島1番のシュノーケリングスポットで海の生物と触れ合おう
下地島の西側に位置する中の島ビーチ。海に入ってすぐ近くにサンゴ礁が広がり、そこには熱帯魚も多く生息しているので、シュノーケリングのスポットとして人気がある。ダイナミックな地形でのダイビングが楽しめることでも有名。クマノミとも出会えることもあるおすすめ観光地です。
スポット名 | 中の島ビーチ(カヤッファ) |
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住所 | 沖縄県宮古島市伊良部佐和田 |
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伊良部島北部の海を見ながら散策が楽しめる観光スポット
伊良部島の北側に位置する白鳥崎。島の高台や断崖絶壁の上にある展望施設が多い中、ここは海岸線沿いにあり、海からも近い。フナウサギバナタから、この辺一帯が西海岸公園と呼ばれ、遊歩道が整備されている。海を眺めながら散策するのに、もってこいのおすすめ観光地です。
スポット名 | 白鳥崎 |
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パーントゥ・プナハは泥を塗られ笑顔になる最強のイベント
パーントゥ・プナハとは、宮古島の島尻地区に伝承されてきた神事で、国の重要無形文化財に指定されています。全身泥まみれで、その昔クバの葉にくるまれて浜に流れ着いたとされる仮面をかぶった3体の来訪神は、そこいらじゅうに泥を塗りたくりながら集落内を歩き回ります。3体のパーントゥはおどろおどろしくもありますが、不思議なことにみんな泥まみれになりながらも笑顔になれる神事です。観光客にも人気のイベントです。
スポット名 | パーントゥ |
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住所 | 沖縄県宮古島市 |
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※こちらは、公開日が2016年4月6日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。