家族にとって旅行は一大イベント。子どもの頃に行った家族旅行での楽しい思い出は一生の宝物ですよね。ママ、パパにとっては体力的にも(金銭的にも)かなりの負担になりますが、子どもたちが喜ぶ顔を見ればすべてOK!そこで子どもが楽しめて、家族みんなで笑顔で過ごせる沖縄本島のホテルを探しました。
沖縄おもしろ情報
2017.12.03
子どもと一緒に沖縄家族旅行
ファミリー向けホテル5選
writer : 編集部
イルカと遊べるプログラムなど、まるでテーマパーク
ルネッサンスリゾートオキナワは、沖縄本島のリゾートエリアである恩納村にある、全室オーシャンビューのリゾートホテルです。
イルカと遊べるドルフィンプログラムや、アドベンチャー感覚のトレジャーハンティングなど、まるでテーマパークのようなアクティビティが満載。また、年中楽しめるインドアプールには、水深50センチメートルの子ども用プールのほか、高さ5メートルのウォータースライダー、15メートルのループスライダーも併設されており、小さな子どもから大人まで楽しむことができます。ルネッサンスリゾートオキナワはとにかく家族旅行に大人気!リピーターの方も多く満足度が高いホテルです。小学生以下の子どもには、子どもサイズのパジャマや島ぞうり、アメニティなどが用意されているので、チェックイン時から笑顔になること間違いなし。
スポット名 | ルネッサンスリゾートオキナワ |
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住所 | 〒904-0416 沖縄県国頭郡恩納村山田3425-2 |
冬でもマリンメニューが楽しめるのです!
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートは、那覇空港から車で北へ約80分、恩納村にあるリゾートホテルです。沖縄本島西海岸に突き出した岬すべてがホテル敷地となっており、ホテル一面が海に囲まれています。ホテルに入ると、開放的な吹き抜けのロビーがあり、リゾート感満載!
ホテルでできるマリンアクティビティの種類が多いのがこのホテルのポイント!小さい子どもには無理なのでは?と思われるかもしれませんが、3歳以上であれば参加できるキッズプログラムや、年齢制限なしで楽しめる海中展望船など一年中楽しめるアクティビティプログラムが豊富です。
スポット名 | ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート |
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住所 | 〒904-0404 沖縄県国頭郡恩納村字瀬良垣2260番地 |
なんとホテル内にふれあい動物園があります!
那覇空港より北へレンタカーで50分の北谷町にあるザ・ビーチタワー沖縄は、アメリカンビレッジのすぐ目の前にあるホテルです。近隣に大型スーパーやコンビニなどがあり、ちょっとした子ども用品の買い足しをするのにも便利。
小さな子ども連れの方には、紙おむつ、おしりふき、スティックタイプミルクなどのベビー用品の無料サービスがあります。天然温泉で年中泳げるヒーリングプールや、ヤギやリスザルと遊べるふれあい動物園などが子どもたちにも大人気。目の前にビーチがあるので、水遊びや砂遊びもバッチリです!
スポット名 | ザ・ビーチタワー沖縄 |
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住所 | 〒 904-0115 沖縄県中頭郡北谷町美浜8-6 |
まさかの雨でも、お楽しみがいっぱい!
那覇空港より北へ車で90分の読谷村にあるホテルむら咲むらは、「体験王国 むら咲むら」 というテーマパークに隣接したホテルです。
ジェイトリップで予約をすると、必ずお部屋は和洋室となりますので、ハイハイをする赤ちゃんも、寝返りの激しい子どもでも安心です。ホテルから徒歩1分ほどの場所に天然ビーチがあるので、波打ち際で水遊びもできます。
「体験王国 むら咲むら」は、琉球王国を再現したテーマパークで各種体験などが楽しめますので、万が一雨でも安心です。
スポット名 | ホテルむら咲むら |
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住所 | 〒904-0323 沖縄県中頭郡読谷村高志保1020-1 |
沖縄美ら海水族館まで歩いていける!
那覇空港から車で北へ向けて約100分、沖縄本島北部の本部町にあるホテル オリオン モトブ リゾート&スパは、沖縄美ら海水族館に徒歩で行ける数少ないホテルの一つです。
沖縄美ら海水族館がある海洋博公園には、有料の観光施設のほかに、イルカショーやウミガメ館など無料エリアもあるので、気に入ったら翌日も行っちゃう?ということも可能です。全室バルコニー付のオーシャンビュールームで、客室は5階以上にあるので、眺望は抜群!大浴場ジュラ紀温泉「美ら海の湯」は、内湯、半露天ともに源泉かけ流しの天然温泉です。ホテルの裏手はホテルのビーチではなく、海洋博公園の施設の一部となりますが、エメラルドビーチがありますので、ビーチ沿いのホテルに泊まる間隔でマリンレジャーも楽しめます。
スポット名 | ホテルオリオンモトブ リゾート&スパ |
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住所 | 〒 905-0207 沖縄県国頭郡本部町備瀬148番地1 |
子連れ旅行でレンタカー選びのアドバイス
子どもと一緒に車に乗る時には、チャイルドシートが必要です。普段運転しない、車を持ってない方は参考にしてくださいね。
【チャイルドシートの使用は法律で定められいてます】
6歳未満の子どもが車に乗る場合は、チャイルドシートなどの補助装置の設置が法律で義務付けられてます。子どもの大きさによってベビーシート、チャイルドシート、ジュニアシートと大きく3種類あります。
ベビーシート:首、腰のすわっていな赤ちゃん用
チャイルドシート:座れる赤ちゃん~4歳児くらいまで
ジュニアシート:大人用のシートベルトが首に絡まないように座高を上げる座布団のようなタイプ
乗車定員は、子ども3名で大人2名として数えますが、ベビーシート、チャイルドシートを1台設置すると、大人1.5人分のスペースを使いますので、定員はOKでも、スペースの問題があるので、子どもも大人も1人と数えるのが無難です。また、安全上の理由で子ども用の補助シートは助手席への設置はレンタカー会社から断られる場合が多いです。後部座席に設置しての貸出になりますが、シートベルトで固定をするので、5名乗りの車に設置できるのは2台まで。6歳未満の子どもが3人以上いる場合は、7名乗り以上の車を選びましょう。
【サイズ感】
旅行会社が販売しているレンタカー付のツアーだと、レンタカーの車種は5名乗りのSクラスといったマーチやフィット、ヴィッツなど、小さめの普通車であることが多いです。パパ、ママ、子ども2人の4人家族なら、Sクラスでも大丈夫ですが、Sクラスで積める荷物はスーツケース2個程度。ベビーカーを持参する、極端に荷物が多いなどの場合には、すこし大きめのレンタカーを予約することも検討しましょう。