沖縄と欧州の感性がクロスする
ギャラリーショップ レネミア

イラストレーターmireiさんの直営店

ここレネミアでは、イラストレーターmireiさんの絵や線画をモチーフにしたTシャツ、カレンダー、ポストカードなど、直営店ならではアイテムがそろうのも魅力です。


mireiさんの絵や色彩に、どこかヨーロッパの空気を感じるのは、フランスに短期留学し、パリで個展を開催するなどの経験があるからかもしれません。

その他にも、二人のデザインのお仕事を通して、いろんな分野の人達とつながることができるメリットから、沖縄の資源を活かした、実用的でお土産にもぴったりな商品も並んでいます。

付加価値を見出し、共感し合う人達へ向けて

那覇市出身の金城さんは、地元の強みを活かし、自分が育った地域でギャラリーショップを構えることへのこだわりを強く持っています。

彼はイギリスへ留学した経験があり、バックパッカーとしてヨーロッパを周遊した時に、人とのつながりや個性が触発し合って、街を形成しているように感じたそうです。

そういった人の感性が交わる所で文化が発展していく、これは、ヨーロッパと沖縄にも通じるものがある、と年に４〜５回開催する企画展を通して、普段は出会うことの少ない作家さんとお客さんとの交流の場を提供しています。

それぞれのアイテムに込められた付加価値を伝えることによって、わざわざここへ来る意味を見出してもらい、よく多くの人達に共感してもらえるよう発信しているそうです。

レネミアに込めた想い

ショップの名前は、レネとミアという二人の娘さんの名前。次の世代へバトンを渡すという意味が込められているそうです。最近男の子も生まれたそうで、次の展開にも期待が高まります。

デザインにしても、ショップにしても、典型的な沖縄らしさというよりは、その根底にあるものを評価して、選んで、展示・販売しているそうです。

そこには、地元ならではの視点と、海外経験で得た客観的な視点に、二人の研ぎ澄まされた感性が加わり、独自の世界観を築いているように感じさせられます。

イベントや展示会は、地元のデザイナーやものづくりをしている人達にも人気があり、一つひとつにいろんなストーリーが詰まっているので、あなた自身や大切な人へのお土産にふさわしいアイテムが見つかると思います。

沖縄とヨーロッパの融合、そんな空間をレネミアで体験してみてはいかがでしょうか。