沖縄のお土産の定番といえば、
ちんすこうですが、石垣島では人気急上昇中のちんすこうがあります。
それが『ぬれちんすこう』です。
今回は販売店の石垣島特産品センター本店へおじゃましました。
ユーグレナモールの中央に位置する公設市場2Fにあります。
*石垣島特産品センターは本店以外にも空港店があります。
おみやげ
2015.07.13
writer : takeshi yamakawa
沖縄のお土産の定番といえば、
ちんすこうですが、石垣島では人気急上昇中のちんすこうがあります。
それが『ぬれちんすこう』です。
今回は販売店の石垣島特産品センター本店へおじゃましました。
ユーグレナモールの中央に位置する公設市場2Fにあります。
*石垣島特産品センターは本店以外にも空港店があります。
ちんすこうといえば、硬くボソボソしているイメージが強く、
沖縄の定番お土産であったとはいえ、
その昔は苦手な人も多かったかと思います。
ですが、最近のちんすこうはチョコチップが練りこまれていたり、
塩ちんすこうであったり、進化したちんすこうが人気になっています。
その中でも独特の食感を持ったちんすこうが登場しました!
通常、約170度の温度で30分程オーブンで焼き上げる工程を、
あえて低温でじっくり大事に焼き上げたという、このちんすこうは、
生チョコならぬ生ちんすこうと言われ、
この生タイプのちんすこうは、しっとりとした新食感のちんすこうに
仕上がっています。
中でも、よりしっとり感が味わえる黒蜜をかけて食す
「ぬれちんすこう」が人気で、石垣島新空港開港にともない、
テレビで取り上げられ、一躍、人気急上昇!
放送直後には石垣島特産品センターで
1日600個売れた日もあるそうです。
実際に購入したものを家に持ち帰り食べてみます。
低温でじっくり大事に焼き上げたというちんすこう、
はたして普通のちんすこうといったいどのくらい違うものなのか
波照間黒糖の黒蜜がついてます。
まずはそのまま一口
やさしい甘みとしっとりとした食感。
後からほんのりくる岩塩のマイルドな塩味が、
相乗効果で甘みを引き出し、上品な甘みへと昇華させます。
次は黒蜜をかけていただきます。
黒糖の風味香る黒蜜が、よりしっとりとした食感を与え、
口の中で一体となり更なる旨味の次元へと導きます。
更にもう一口。
あと引く美味しさです。
他にもオススメのお土産を店員さんに聞いてみました。
そして最後にプチエピソードを絡め紹介されたのがコチラ
先島ハブの本皮「金運の皮」
店員さん曰く、なんでもこの「金運の皮」を購入されたお客様から後日、
「宝くじを買ったら当たった!」との電話がかかってきたとか。
上手くまとめていただきました。
実際店内は豊富な商品ラインナップで、
他にも気になる商品があちらこちらに。
友人知人へのお土産以外にも、
お気に入りの自分用お土産を見つけるのも楽しいかも。
スマートポイント
ライターのおすすめ
原田シェフのちんすこうは、ぬれちんすこうの他にも、生ちんすこう、紅芋ちんすこう、黒胡麻ちんすこうもあります。どれもしっとりとした食感が特徴です。是非いろいろ試してみてください。
takeshi yamakawa
2014年移住、「石垣島Creative Flag」に選出されたのを機に「GREEN*OBSTACLE」なるものを立ち上げ、活動中。
スポット名 | 石垣島特産品販売センター |
---|---|
住所 | 沖縄県石垣市大川208番地 公設市場2F |
電話番号 | 0980-88-8634 |
料金 | 原田シェフの手作り「ぬれちんすこう」 360円(税込) |
営業時間 | 10:00~19:00 |
定休日 | 元旦、旧盆 |
駐車場 | なし |
備考 | http://ishigaki-tokusan.com/ |