【肉汁ギュッ】沖縄こだわり
絶品ハンバーガーのお店５選

アメリカ人向けに建てられたいわゆる外人住宅が建ち並ぶ北谷町宮城の海岸沿い。赤色の扉が目をひくゴーディーズは、アメリカ人にも認められたハンバーガー専門店です。バーや飲食店を経て様変わりしたお店は、50年代のアメリカンカルチャーを取り入れたダイナー風な空間。ハンバーガーのスタンダードな味を目指したお店です。グルメ通には、きっと満足のいく味ですよ。アメリカ人の心を満たすゴーディーズへ、立ち寄ってみませんか。

地元民にも愛されるキャプテンカンガルーは、バンズ・パティ・ソースのバランスが抜群のハンバーガー店。沖縄美ら海水族館にも近く、北部観光の途中に立ち寄るのに最適です。おすすめのスパーキーバーガーは、高さ14センチのビッグサイズ。「おいしそうに食べてくれる女性が一番かわいい。」とおっしゃる店長さんの言葉に甘えて、大きな口でガブリといっちゃってOK。噛みごたえのあるバンズ、手ごねパティ、アクセントとなるオニオンフライのコラボをお楽しみくださいね。これぞ至極のハンバーガーです！尚、カンガルーのお肉は使用されていないので、ご心配なく！

嘉手納町の道の駅かでな内にあるロータリードライブイン UP-KITTYの定番は、ジャンボチーズバーガー。その大きさは、な！なんと縦8×横17×高さ6cmのおよそ400g！常識をはるかに凌ぐ巨体をしています。県産牛と豚のアイビキ肉を使ったパティ、濃厚なチェダーチーズ、タマネギ、トマトというシンプルな組み合わせは、創業40年来変わらないもの。どこか昔懐かしい味に出合えます。目の前には嘉手納基地の異空間。めったに見れない米空軍機を眺めてハンバーガーを味わえば、また少し違った世界が広がるかもしれませんね。
飛行機マニアの方にはおすすめの場所です。

開業当時のBarからハンバーガー屋へとシフトチェンジした「Zooton’s（ズートンズ）」。いただけるのは、肉質の軟らかさを重視したパティ、県産野菜を中心にトマトやスライスオニオンを自家製バンズに挟み込んだゴージャスなハンバーガー。那覇市内では珍しいアメリカンサイズです。ドリンクを注文すると「ポテトフライ」がついてくるサービスもありますよ。お店があるのは国際通りの路地裏。アメリカン漂う店内のあちこちに潜んだおもしろグッズもお楽しみください。

美ら海水族館から車で15分。「ととらべべハンバーガー」は、本部町の昔ながらの集落の中にある人気店です。こちらのハンバーガーは、バンズからパテ、ソース、ベーコンにいたるまですべてが自家製。手間暇かけた本格オリジナルハンバーガーは、北部観光の際にぜひ味わってほしいおいしさです。お店は築30年以上になる民家をリノベーション。もちろん店内でいただくのもありですが、お天気が良ければテイクアウトして、お店近くの天然ビーチで。