パンケーキならヤッケブース
本場アメリカよりおいしい！

海の側のパンケーキハウスは外人住宅をリニューアルしたもの

店主は何度も沖縄を訪れ、アメリカ在住時代に好きになったパンケーキの店を出すために物件を探した。決めたのは読谷の外人住宅。海に近く、アメリカ人も多い地域なので理想的な物件だった。

店舗への改装は女性店主でありながら自らの手で行い、いよいよ開店。故郷の味を求めるアメリカ人の間に瞬く間にうわさが広がり、やがて空前のパンケーキブームもあって内地からの観光客や地元の人達も食べに来るようになった。

ヤッケブースという変わった店名は猫好きな店主のお気に入りオランダ映画「ネコのミヌース」の中に出てくる猫の名前。

アメリカ気分でいろいろなパンケーキを楽しもう

まずはプレーンのクラシックパンケーキを試してもらいたい、できればバターのみで。独自に調合されたしっとりフワッのパンケーキ自体のおいしさに気付く。アメリカ人の胃袋をつかんでいるのもここに秘密があるのだろう。


食事系で人気はカリッと焼かれたベーコン、ソーセージ、スパム、目玉焼きののったミートラバー、手作りチリビーンズがたっぷりトッピングされたチリビーンズパンケーキ。

子どもや女性に人気のスイーツ系パンケーキにはフルーツのジャムや
ホイップクリームがふんだんに使われ、甘さをおさえたパンケーキとの相性も抜群。キッズパンケーキも用意されているのもうれしい。

読谷村には楽しい場所が盛りだくさん

せっかく読谷に足を延ばすなら周辺の観光も楽しもう。残波岬、やちむんの里やむら咲むら、Gala青い海、座喜味城跡など観光スポットも盛りだくさんだ。ドライブに疲れたらきれいな海を見ながらぼーっとするのも旅の贅沢。さらに恩納村へも近いので真栄田岬をはじめとする恩納村の観光やアクティビティも楽しめる。ヤッケブースはそんな素晴らしい場所に位置している。

※こちらは、2015年12月22日公開の記事となります。更新日はページ上部にてご確認いただけます。
※記事中の写真、価格は取材当時のものとなります。