那覇市のおすすめグルメまとめ
激戦区那覇で厳選された８選

那覇市の国際通りの裏手にある旬菜処 びいどろは、ごく普通のアパートの一室にある隠れ居酒屋。全18席のこじんまりしたアットホームな空間では、季節の旬の沖縄料理をいただけます。「旬産旬消」を大切にするこのお店では、食材の一番おいしい時期に、一番おいしい調理法で提供。訪れる時期によって違ったメニューに出合えるので、何品かお任せで頼んでみるのもおすすめです。那覇の居酒屋の中でも抜群の人気を誇っています。グルメとともに気さくなオーナー夫婦とのゆんたくも楽しみましょう。

個性的なお店がひしめく那覇市の栄町市場は、復帰直後の沖縄のような独特な雰囲気が漂うエリア。県外はもちろん、海外からの観光客にも人気のグルメスポットとして、ここ数年人気が高まっています。
その中のひとつべんり屋では、グルメサイトでも高い評価を受けている餃子や小籠包、オリジナルの小皿料理などがいただけます。その他、テレビでも話題になった「ゲンコツチューチュー」などユニークなメニューもおすすめ。
コンパクトなスペースにテーブルと椅子が所狭しと並べられたお店では、地元客とのゆんたくも楽しめます。那覇飲みの２件目などにいかがでしょう？

那覇市の国際通りから一本入った竜宮通りは、昭和初期の社交街の風情が残る穴場グルメスポット。年季の入った外観の山羊料理さかえは、懐かしさ漂うスナック風のお店です。
看板メニューは、滋養強壮に絶大な効果があるヤギ料理。初挑戦という人には食べやすい山羊刺し身がおすすめです。料理やお店の雰囲気もさることながら、この店一番の魅力は、なおみねーねー（店主）の陽気なトークと溢れんばかりのおもてなし。那覇の中でも格別ユニークなお店です。
夜が深まるほど満席になるので、確実にカウンター席を狙うならオープン直後の来店がベストです。

那覇市壺屋の一角にある金壺食堂は、朝8時から台湾の精進料理が楽しめるお店です。
こちらでいただける「台湾素食」の食材は野菜と海草、穀物のみ。おいしいだけでなく、体調を整えるために役立つ成分がたくさん含まれています。沖縄旅行の締めには必ず「金壺食堂」の朝食で身も心も癒されたい…と、熱心に通うリピーターが多い那覇の人気グルメ店。
肉類や魚介類をいっさい使用しないベジタリアンフードは、健康に気を遣う人におすすめです。

那覇市・国際通りのちょうど中間地点。濃ゆい面々が集まる桜坂社交街の中でもキラリと輝く「食堂インド」は、地元率７割を誇る地域密着の人気店です。
カフェのようなナチュラル空間では、数々のインド料理店で修業した夫妻が編み出した本格インドカレーが食べられる。昼でも夜でも飲み放題で楽しめるインド産のビールやワインなど、珍しいお酒の取りそろえも充実。カレーと泡盛なんていう沖縄らしいグルメもありですよ。

牧志エリアに位置するkuma caféは、ぱっと目をひく大きな窓がとてもおしゃれ。沖縄のカフェで意外と少ない、生ケーキをいただける貴重なグルメ店です。店内は、青と白を効かせたシンプルで居心地の良い空間。朝から夕方まで通しで営業しているので、モーニングにランチにと、いつでも好きな時間帯でおいしい料理をいただけます。食事を待つ間はkuma café名物のBE@RBRICKの観賞を！300体以上のクマ型トイが並ぶようすは、ぼんやり眺めていても飽きない楽しさです。

那覇の国際通りの県庁からほど近くにあるサムズアンカーイン国際通り店は、グルメ通をも唸らす鉄板焼きの人気店です。店内のコンセプトは海賊船というだけあって、木目と霞んだ金属を基調に、海賊を髣髴とさせる装飾。まるでエンターテイメント施設に来たような気分で食事を楽しめます。
鉄板焼きの楽しみは何といっても目の前で行われる調理の実演。銀色の調理器具を巧みに操るシェフのパフォーマンスに、目が釘付けになりますよ。
夕方6時以降は混み合ってくるので、早めの来店を！

那覇市首里の高台にあるしむじょうは、赤瓦の古民家を利用した沖縄そば屋。沖縄そばの味が口コミから広がり、週末は駐車場が満車になるほど人が押し寄せる人気グルメ店です。
文化庁の登録有形文化財に指定された木造の母屋の周りには沖縄風庭園。食事席からは窓越しに庭の全景が鑑賞でき、緑に囲まれながら食事ができます。食事を待つ間や食後に、庭を散策してみるのもおすすめ。足元は琉球石灰岩の石畳なので、ヒールの靴で歩く際は特にご注意を！