名護市内で川遊びできる、源河川への行き方
源河川への行き方は簡単です。
沖縄自動車道の許田ICを降りて、国道58号線をひたすら北上し、2回右に曲がるだけ!
しかし、一瞬右か左か迷う分岐点もあるので、写真とともに紹介していきます。
古宇利島への入り口「真喜屋交差点」を通過して3km先に「源河」と書かれた看板が表れます。この場所、信号がないのでご注意ください。「源河」と「源河小学校」の看板が目印!ここを右折します。
《ポイント・その1》
1カ所目の右折は、「源河」の看板!
右折した途端、左側に見える建物「源河カフェ」の存在が気になりますが、サクッと通過していきましょう。
「パン・コーヒー」と書かれた看板のある分岐点を右方向に進みます。
「パン」が書かれた方向と覚えておくとわかりやすいですが、お店の看板なのでいつ看板が消滅するかは不明です。
《ポイント・その2》
分岐点を右方向!
「たまご販売機」の看板を通過して小さな橋を渡り切ったら、すぐ右折!(すぐ川沿いの道ではなく、3メートル先の大きめの道路です。お間違いなく!)
この橋の下を流れているのが「源河川」です。あとはひたすら道なりに直進するだけで、源河川に到着します。
《ポイント・その3》
2カ所目の右折は、たまご販売機の看板が目印!
直進なので迷うことはないと思いますが、小さな橋を渡っていきます。そして、車中から右側を見ると…
源河川から一番近い自動販売機を発見。民宿あやの荘の「自動販売機」があります。
《ポイント・その4》
ココが、源河川から一番近い自動販売機!
この先は、対面通行するのも難しい細い道が続きます。前から車が来たら、ところどころに設置された路肩ですれ違いましょう。段々と周囲がジャングルのような景色に変わり、「この道で合ってるのだろうか?」と不安になりますが、そのまま直進してください。
すると、源河川に到着します。源河川は駐車場がないため、車は路上駐車です。石碑のある三叉路がやや広めのスペースで車を停めやすく、川に降りる散策路も整備されています。
ターザンロープで川遊び!の前に持ち物チェックを
ここが川への入り口。石碑の近くに車を停めると、車を降りて30秒で川に到着します。荷物の持ち運びや再び車に戻るのにも便利です。
この日は、川の水位が低め。小さな子ども達が遊ぶには打ってつけ、大人達が遊ぶには物足りなさそうな水量でした。その分、普段ならば川の水に覆われている部分が露出して、荷物置き場や休憩所と化し、気持ち良さそうにお昼寝する人の姿もありました。
散策路を下った先は川なので、じゃぶじゃぶ水の中を移動して場所取り。車を降りる時点で、ビーチサンダルやマリンシューズに履き替えておくと便利です。
《持ち物その1》
ビーチサンダルやマリンシューズを持っていこう!
ただし、ビーチサンダルは一部の岩場では滑る危険性があるのでご注意を。裸足のほうが安全な場合もあります。
水位が低くても濁ることなく、この透明度。リュウキュウアユの生息地としても知られてますが、現在は保護のためにアユを獲らないようにと注意書きがあります。
源河川で子ども達に人気の遊びが「ターザンロープ」です。これはロープの先がブランコになっていて、川の上でブランコを漕げる爽快な川遊び。
押してもらうとブランコが大きく揺れ、子ども達が笑顏で大騒ぎ。人気なので順番待ちしていたようです。
《持ち物その2》
水着を着用していこう!
ここには、更衣室などの施設がいっさいありません。行きは水着着用で、帰りは車中での着替えを覚悟しましょう。
気をつけよう!源河川で川遊びする際の注意事項
源河川の入り口には看板が掲げられ、いくつか注意事項が書いてあります。
例えば…
・ゴミは必ず持ち帰ろう
・川に汚水や洗剤を流さない
・車やバイクで川に乗り入れない
・子ども達は大人と一緒に遊泳する
・岩の起伏や川の深さに変化があるので注意
・リュウキュウアユを獲らないこと
常識的なルールを守るのはもちろん、貴重な情報もありました。地元の方によると…
・一部、携帯の電波が届かない場所がある
・大雨の翌日は、水量が増すので深さに気をつける
・水量が増すと川の流れが早くなる
・岩の上は滑りやすい
など、自然の中での遊びには危険も伴い、何かトラブルが起きても自己責任となります。常識的なルールを守ることはもちろん、安全第一に心がけて遊びましょう。
1,トイレ情報
この周辺は、何ひとつ施設がありません。更衣室やシャワー室、アウトドア系の遊びで最も心配なトイレもないのです。ここから一番近いコンビニは、車で約5分のファミリーマート大宜味津波店。源河川に向かう前、ドリンクの購入がてら立ち寄ってみてください。
2,ドリンクの自動販売機事情
「源河川への行き方」の中でも触れましたが、一番近い自動販売機は、車で1分の「民宿あやの荘」の自動販売機です。または、車で約5分のファミリーマート大宜味津波店を利用。クーラーボックス持参なら、予め購入していくのがおすすめです。
3.駐車場情報
駐車場がないため、現在はすべて路上駐車になります。特に週末の午前中は混雑が見込まれ、この石碑周辺の三叉路はやや広めのスペース。車を停めやすいため、すぐに埋まってしまうようです。
1番いい方法は、1番乗りで源河川に到着する…ことでしょうか。
石碑からさらに直進すると、この先にカフェがあるようです。
しかし、ジャングルのような細い道を直進する勇気が出ません。気になる方は、ぜひチャレンジしてみてください。
帰り道に立ち寄ってみよう!新鮮な「くだかのたまご」を購入できる
源河川からの帰り道、行きに通った「たまご販売機」に立ち寄ると、久高さんが生産・販売をしている新鮮な生たまごを購入できます。ここは無人の販売所。一風変わっていて、コインロッカーで生たまごを販売しているのです。人気なのか、空のコインローカーが目立ちます。
200円、300円、400円の生玉子を販売し、お金を入れるとコインローカーのロックが解除されて受け取れる仕組み。採取日は、なんと今日でした!
夕方に立ち寄ると、当日採れたての新鮮たまごを購入できるかもしれません。
沖縄県でもアウトドア!山の自然を楽しめる名護市内にある源河川で遊んだ後は、隣町の大宜味村や今帰仁村の古宇利島など、周辺地域の観光スポットにもぜひ足を運んでみてください。
源河川で遊ぶのに便利なホテル
源河川には更衣室などの施設はありませんので、源河川で遊ぶ日は、周辺のホテルに泊まるのがおすすめです。
源河川のある名護市は沖縄県本島北部の拠点で、沖縄美ら海水族館などの有名観光地へのアクセスも便利なので、沖縄旅行の拠点にピッタリです。
食事などが便利な名護市街地のホテルや、名護市内にある車で行ける離島にあるホテルまで盛りだくさん!
ジェイトリップ沖縄旅行でご利用いただけるホテルをご紹介します。
・ホテルルートイン名護
名護市の市街地にあるホテルです。ホテル9階には大浴場があるので、川遊びの後に体を温めることもできますね。国道58号線沿いにあるので、沖縄美ら海水族館などの観光地へのアクセスもわかりやすくて便利。
ホテルルートイン名護のツアーを見る >
・ホテルピースアイランド名護
2020年にオープンしたあたらしいホテルです。名護市の市街地にあるので、夜ご飯を食べに出かけるなどが便利です。こちらのホテルも最上階には大浴場があります。
ホテルピースアイランド名護のツアーを見る >
・Ahman Inn アイランド やがじ
沖縄県名護市に属する屋嘉島という車で行ける離島にあるホテルです。源河川まで車で約15分なので便利。客室には洗濯機、乾燥機があるので翌日以降も水遊びがしたい場合もしっかりと水着を洗濯できますね。
Ahman Inn アイランド やがじのツアーを見る >
・コルディオ プール&ヴィラズ済井出
こちらも屋嘉島にあるお宿です。プライベートプール付きの1棟貸しのリゾートヴィラなので、源河川で遊んだ後、水着を着たままお宿に戻ってプールで遊ぶのもおすすめです。
コルディオ プール&ヴィラズ済井出のツアーを見る >