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グルメグルメ

2024.11.19

青い海のPOSILLIPOで
極上イタリア料理を食す

writer : Hinata

POSILLIPO -cucina meridionale- (-ポジリポ – クッチーナ メリディオナーレ-) 本格的なイタリア料理を、 まるでイタリアの海辺の地方に来たかのような景色の中でおいしいワインとともに楽しめる場所。美しい海に囲まれた瀬長島で過ごす、 極上のひと時をご紹介しよう。

海を感じながら

サンゴなど美しいインテリア
サンゴなど美しいインテリア2
珊瑚などの美しいインテリアで飾られたおしゃれなエントランスを抜けて奥まで進むと、海のようなエメラルドグリーンのタイル張りの天井にゴールドを基調としたバーカウンターが現れる。
ゴールドを基調としたバーカウンター
広い店内を見渡すと海に面した壁はガラス張りになっていて、ほとんどの座席で座ったままでも海が見えるようになっている。

ここまで海を全面的に意識したお店は珍しい。瀬長島の丘の上という特徴を最大限に活かしたからこその、この素晴らしい眺めなのだ。
店内の座席
外のデッキにはソファシートが並べられており、もちろん開放的なオーシャンビューだ。

夕日の時間には、真正面に夕日が落ちるのを眺められる。

本格的イタリア料理

次に、POSILLIPOのお料理を紹介しよう。

「ガンベロロッソ」(1,200円)ナポリの定番料理。生のままの赤海老に、塩、オリーブオイル、レモンを搾った、南イタリア料理らしい素材を活かしたシンプルな味付け。
赤海老(ガンベロベッソ)1,200円
「マルゲリータ・ポンティコルボ」(1,400円)イタリアから取り寄せた本格ピザ釜で焼いたナポリピッツア。モチッとしたピザ生地に、イタリアから空輸された生の、水牛のフレッシュチーズを使用。
窯で焼くピザ
ピザ窯
本場イタリアのナポリ開催のピッツア大会で入賞した職人が400度もの高温で一気に焼き上げる本格ピッツアは、外側はカリッと香ばしくてチーズはトロトロ! 全11種類あるピッツアは、全種類試してみたいと思うほどイタリアの風味がぎっしり詰まったものばかり。 「ライム・フローズンマルガリータ」(800円)「マンゴージェラートのバージンモヒート」(800円)
ドリンク
冷んやりフローズンのマルガリータと、ノンアルコールのモヒート。ここではノンアルコールのトロピカルドリンクが種類豊富で、

飲めなくてもお酒の雰囲気を味わえるのでうれしい。

イタリアへショートトリップ

ソファー席
デッキに出てソファー席に腰を沈める。

南イタリアを再現した空間。見渡す限りエメラルドグリーンの海。潮の香りを含んだ風はサラリと軽く、光輝く太陽の熱を冷ましながら体をすり抜けていく。

イタリアの青はもっと深い色なのかな。そんないくつもの青をイメージしながら、心は行ったことのない遠い場所へと旅をする。

目の前のテーブルに運ばれてくるのは本場さながらのイタリア料理。沖縄でこんなショートトリップができるなんて、なんだかとってもラッキーだよね。

両手を広げ大きく深呼吸して、心地よい潮風を体いっぱいに取り込む。

Buon appetito!(ボナペティ!)青い海に囲まれた瀬長島で、おしゃれなイタリア時間を満喫してみてはいかがですか。
料理3種
写真 Yoshiaki Ida
※Buon appetito!(ボナペティ!)…「どうぞ召し上がれ〜」という意味です。

※こちらは、2015年9月12日公開の記事となります。更新日はページ上部にてご確認いただけます。
記事中の写真、価格は取材当時のものとなります。

Hinata

神戸出身。西表島の生活を経て沖縄本島へとたどり着く。独自の感性で沖縄の物語を伝える。

INFORMATION最新情報は、各施設の公式ウェブサイト等でご確認ください。

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