古宇利島物産センターの駐車場が便利!
橋を渡ると左手に「古宇利島物産センター」があり、土産屋や食堂のほか、シャワー室など海水浴施設を完備している。
そして、沖縄のアイスクリーム「ブルーシール」の顔はめパネルの存在感が見事だ。気になる人はぜひトリオで撮影に望んでみるといい。この看板を顔はめした自分を自慢したければSNSに投稿するのも有効な手段だろう。
建物の裏手にはビーチへと通じる遊歩道があり、遠くに海が見える。
この瞬間、海までの道のりがだいぶ遠そうに見えるが、実際には
徒歩5分ほど。途中に赤瓦の休憩所、そして急に視界が開けて目の前にビーチが現れる。
遊泳区域は2カ所、駐車場も各々に合わせて2カ所あり!
古宇利島は、沖縄本島の中でも今一番ホットで人気のある離島。
その理由は、車で行ける離島であること、そしてこのエメラルドグリーンの海の色であろう。
実際に古宇利島まで行くと、島の自然や長閑な光景もまた魅力のひとつ。 島内観光がてら海水浴を楽しみたい観光客があとを絶たないのも頷ける。
島内のビーチで海水浴の設備が1番整っている「古宇利ビーチ」。ここの最大の魅力は、古宇利大橋を見上げながら海水浴ができること。マリンスポーツも何気に種類がそろい、パラソルやビーチチェアの有料レンタルが用意され、子ども連れにもお手軽に楽しめる遠浅の人工ビーチである。
橋の反対側にもビーチあり!
橋の下には日陰の遊歩道が続き、反対側のビーチは駐車場とともに古宇利島ビーチサイド(リンク:http://kourijima.blue/)が管理している。右も左も同じビーチと思いきや管理元が違う2カ所のビーチ。何やら島の事情が透けて見えるようで見えないような。
橋の下で涼む人や岩場で休憩する人と、さまざまな過ごし方がある。また時間があれば橋を歩いて渡り、橋の上から最高の景色を眺めてほしい。
しかし、夏場はとにかく暑い。例え約2kmの距離とはいえ、橋を歩いて渡るのは結構な至難の技。そして歩いた分だけ徒歩で戻らねばならないことを忘れないでほしい。
2カ所のビーチとも海の色はほぼ同じだが、パラソルの数を比較するとこちらのほうがなぜか人気があるようだ。
古宇利島の海ぜよ!もう説明は不要だ…
日本とは思えないほど眩いエメラルドグリーンの海。
もう何も語る必要はないだろう。すべては写真が物語ってくれている。
決してライターが原稿を手抜きしようとしている訳ではない。
沖縄に来たからには必ず行ってほしい観光地ナンバー1に上げたいほど、
一度行ったら魅了される今帰仁村の古宇利島。そんな離島で海水浴を楽しむ贅沢さを味わってみてはいかがだろうか。