沖縄本島南部のグルメ７選
編集部行きつけのあのお店も

真壁ちなーは、沖縄戦の戦火を無事に潜り抜けた貴重な古民家を活用したカフェ。建物は有形文化財にも指定されています。こちらでは、お客さんの「この家だったら沖縄そばでしょ」の言葉でメニューに取り入れた沖縄そばが評判。
オープン以来保ち続けた変わらない味を堪能できる伝統のあるグルメ店。メンマを昆布や豚肉と煮たスンシーや、マンゴープリンのデザートなど家庭的な味もおすすめ。口コミで広まった糸満市の古民家カフェで、たっぷり沖縄を感じてみませんか。

沖縄南部の糸満ロータリーそばに立つ冷し物店まるみつぜんざいは、人気の冷スイーツ「白くま」発祥のユニークなグルメ店です。モフモフの氷上にあしらわれた豆の目、サクランボの鼻、唇にはミカン、そしてパインの眉が何とも愛らしい一品。
ふわふわの食感にさっぱりミルクのおいしい味わいです。南国の沖縄で定番スタイルの「冷やしぜんざい」は、まるみつぜんざいの人気NO2。冷たい系だけでなく、沖縄そばやタコライスなどの食事も楽しめます。お腹を満たした後は、糸満市の「美々ビーチ」へもぜひお立ち寄りください。

沖縄南部の南城市にある浜辺の茶屋は、海カフェで有名な開放的なグルメ店です。ボリューム満点のカンパーニュサンドや、フルーツの甘みと花紅茶の酸味がマッチした爽やかな味わいのハイビスカスとパッションフルーツのセパレートティーがいただけます。木の温かみを感じる店内や、浜辺のデッキ席など、その日の気分で選べる空間もおいしさのひみつ。海カフェならではの海の近さで、どっぷり癒しの時間につかってみてください。遠浅のビーチで散歩するのもありですよ。

南城市に位置する沖縄長生薬草本社は、ハーブ農園・ショップ・レストランが併設された、全国で初めてウコン栽培やブレンドハーブティーの販売を行ったお店です。天皇杯受賞の皇金ウコンを使用した「薬膳てびち（豚足）」は、コラーゲンたっぷりの美容食として大人気。
朝採りしたハーブをふんだんに使った料理やドリンクで、体メンテをしませんか。ショップの一角で行われているハーブティーブレンド体験もオススメですよ。沖縄南部の薬膳グルメで、元気いっぱいリフレッシュいたしましょ。

南城市百名ビーチ近くの高台にあるカフェ ビーンズは、オーナー三姉妹が手づくりしたお店です。まるで絵本の世界に溶け込んだような空間では、新鮮な沖縄素材を使ったランチやスイーツがいただけます。中でも三姉妹のご両親作った黒糖を用いた「黒糖のベイクドチーズケーキ」はオススメの一品。自家農園で栽培されたハーブやエディブルフラワーの飾りつけが、乙女心をくすぐります。三姉妹の溢れる笑顔と居心地の良さに、リラックスできますよ。

森の中に佇む山の茶屋 楽水は、「天空の茶屋」「浜辺の茶屋」の
姉妹店。森カフェでありながら海カフェを感じる空間です。石窯で焼く手作りパンやピザの他に、「さちばる定食」と名付けられた沖縄の昔ながらの故郷の味がいただけます。室内から飛び出して、緑に囲まれたデッキ席でいただくのもあり。
おいしい食事と森林浴が同時に楽しめますよ。
姉妹店で囲まれた敷地内にある「さちばるの庭」も見どころ満載です。ゆっくりお楽しみくださいね。

エメラルドグリーンのタイル張りの天井が特徴のPOSILLIPO。ガラス張りの大きな窓からは、どの席に座っても海が見える嬉しいシチュエーションになっています。おすすめはナポリの定番料理「ガンベロロッソ」。生の赤エビに、塩、オリーブオイル、レモンを搾ったシンプルな味付けは、素材を存分に活かした沖縄南部の絶品グルメです。イタリアから取り寄せた本格ピザ釜で焼いたナポリピッツアも絶品。青い海に囲まれた瀬長島で、本格イタリアグルメはいかがでしょう。Buon appetito!「どうぞ召し上がれ〜」