本島北部観光に行く際にぜひ立ち寄ってほしいのが、やんばるの生活と自然をテーマにした名護博物館。
開館は1984年。以前は役場だった歴史ある建物にレトロな雰囲気が漂う、知る人ぞ知る穴場的な博物館です。なんといっても珍しいのが天然記念物の剥製や展示物が間近で見れること。他にはないダイナミックさが受けて、親子で楽しむお客様も多いそうです。
名護博物館には、民俗の資料だけでなく、味噌づくりやそばづくりの道具、沖縄料理の見本など、昔から今日に至るまでの沖縄の生活様式を振り返ることができる展示品も数多く集められています。
小さな博物館ながらも、自然史、歴史民俗資料を兼ね備えたミュージアムです。また市内の川に生息する生物の飼育展示もあります。