美しい海から作る沖縄の塩は、定番のおみやげ品。
その中でもモデルの山田優さんがブログで紹介した「北谷の塩」は
人気急上昇中のお塩です。
どんな味わい?おすすめの食べ方は?製造工程は?
「北谷の塩」の製塩工場を訪ねてみました。
観光
2015.03.22
writer : 阿久津彩子
美しい海から作る沖縄の塩は、定番のおみやげ品。
その中でもモデルの山田優さんがブログで紹介した「北谷の塩」は
人気急上昇中のお塩です。
どんな味わい?おすすめの食べ方は?製造工程は?
「北谷の塩」の製塩工場を訪ねてみました。
きたたに、と書いて「ちゃたん」と読む。
製造元の「沖縄北谷自然海塩㈱」は、
美しいサーフポイントとして有名な北谷町にあります。
工場内は実際の製造工程が見学でき、
「北谷の塩」の販売スペースを併設。
チョコレートやキャラメル、ちんすこう。
「北谷の塩」を使ったスイーツはどれもおいしそう!
お話を伺ったのは、「北谷の塩」を知り尽くす亀里課長。
「北谷の塩はうま味があり、エコでリーズナブルなお塩」と
3つの特徴を話してくれました。
うま味・エコ・リーズナブル。
どれも気になるので一つずつ教えてください!
まず始めに、うま味について。
「北谷の塩」は真空蒸発釜を使い、
65℃の低温でじっくり製塩しているため
海水のミネラル分やうま味成分がたっぷりと塩の中に残っています。
だから単に塩辛いのではなく、甘みがある。
カルシウム含有量は他の塩よりも特に豊富です。
一般的な平釜と違い、火を使わないこともポイント。
化石燃料の使用が少なく済むので環境に優しく、
さらにコストダウンを実現できます。
そう、まさしくエコ&リーズナブルなお塩なんです!
こだわりの詰まった沖縄海水塩100%の「北谷の塩」。
おにぎりやステーキ、野菜の浅漬けなど、
シンプルな素材と合わせることで、
その豊かな味わいをより一層楽しめます。
「もっと塩の話が聞きたい!」という方は、
ぜひ工場に行ってみてくださいね。
情熱が止まらない亀里課長の「北谷の塩」トークは必聴です!
阿久津彩子
得意ジャンルは食・人・体当たり。沖縄の旬を味わえるおいしいお店から本当は秘密にしたい穴場スポットまで幅広くご紹介します。
スポット名 | 沖縄北谷自然海塩(株) |
---|---|
住所 | 沖縄県中頭郡北谷町宮城1-650 |
電話番号 | 098-921-7547 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 日曜・祝日 |
駐車場 | あり |
備考 | ※工場見学は2日前までに事前予約 |