［宮古島］現地ライターが選ぶ
オススメ夕日スポット

市街地から比較的近い夕日スポット

■パイナガマビーチ

島の中心部（以下全て宮古島市役所基準）から
車で約4分、徒歩でも16分の場所にあります。

地元の人は日中海で泳ぎません。
しかし、この時間帯になると多くの人が訪れます。

理由は昼間は暑くて家から出たくないのと
日焼けをするから？だとか。

この日は家族連れで泳いでいる人や
高校生のグループが遊んでいました。

ビーチの横にある防波堤からも見ることができます。

■トゥリバー・サンセットビーチ

島の中心部から車で約10分

今年できたばかりの
伊良部大橋を望むことができます。

この日は三線の練習や
アコーディオンを演奏している人がいました。

■カママ嶺公園

島の中心部から車で約8分
高台にある公園でシーサーの遊具があることで有名です。


大規模災害に対応する防災用備蓄倉庫を併設した
展望台から眺めることができます。

宮古島の北部方面の夕日スポット

■砂山ビーチ

島の中心部から車で約12分

観光スポットとしても有名で
アーチ型になった岩があります。

この日はちょうどそのアーチの向こうの海に
沈む夕日を見る事ができました。

■西平安名崎

島の中心部から車で約35分

風力発電の風車が3機あり、
そのすぐそばにある展望台から眺めることができます。

この日はスコールが発生し、
雲の間から夕日が少し見えただけでしたが
ふと振り返ると、虹を見ることができました。

1分ほどで消えてしまいましたが
目の前に現れた大きな虹にとても感動しました。

スコールが降った時は、虹ができることが多いので
周りをよく観察してみてくださいね。

空港近く、到着してすぐに行ける夕日スポット

■川満漁港

島の中心部から車で約14分

ここは漁港なのですが
夕日が見られる場所は漁港の横の
防波堤からになります。

マングローブが生い茂り
緑の芝生や東屋があります。

私がここをオススメする理由は
ほとんど人が居ないという事です。

いつ行っても地元の人が何名か居るくらいなので
静かにゆっくりと楽しむことができます。

穴場の夕日スポットです。

■前浜ビーチ

島の中心部から車で約20分

東洋一白い砂浜！で有名な場所です。

もちろん昼の景色も美しいのですが
夕日も負けていません！

この日は少し曇っていたので
見ることができませんでしたが、
夕日でオレンジ色に染まる海は
誰もが言葉を失うほど美しい景色です。

波の音を聞きながら砂浜に寝転がって
風に吹かれていると何もかも忘れることができる
私の大好きな夕日スポットです。

来間島の夕日スポット

■長間浜

島の中心部から車で約30分
宮古島の南西に位置する来間島。

島と島は橋でつながっているので
いつでも渡ることができます。

写真は長間浜で撮影しました。

数年前までここを訪れる観光客は
ほとんどいませんでしたが
今ではネットや口コミで広まっているようで
多くの人が訪れていました。

夕日を見に行くタイミング

季節にもよりますが、
この夕日を取材した頃（6月半ば）の
日没の時間は19時30分前後でした。

大体、日没の30分前に夕日スポットに到着すれば
ゆっくりじっくり楽しむことができます。

なので旅行に訪れた時は
日中、観光や海で遊んだ後
一旦、宿泊しているホテルなどに戻り
シャワーを浴びて、ひと休みをして
それから見に行くのがオススメです。

夏至の前後だと、日が沈むのも遅いので
焦る必要はありません。

夕日は1日に1カ所しか見に行くことができないので
この記事を参考に、行きたいスポットを選んでくださいね！