うまい沖縄！３泊４日グルメ旅
グルメ通もうならせる食の宝庫

沖縄旅行最終日の朝は、女将さんの接客がピカイチのホテルでヘルシー朝食をいただきましょう。
国際通りから徒歩1分。赤瓦屋根の沖縄第一ホテルは、緑豊かな南国の庭園が魅力の老舗ホテルです。こちらでいただけるのは、料理18品とドリンク3品。沖縄作家が制作した焼き物の器に常時約20品が並ぶ、585kcalの薬膳朝食です。朝食会場には1度に3グループしか入れないので、ゆったりと優雅に朝食を楽しめます。前日までに予約すれば、宿泊せずとも朝食がいただけますよ。

おきなわワールドは、沖縄の歴史・文化・自然を丸ごと体験できるテーマパーク。敷地内にある琉球王国城下町では、琉球ガラス体験や琉球衣装体験など、沖縄ならではの体験をすることができます。中でも玉泉洞という鍾乳洞は、国内最大級の長さを持つ人気スポット。夏休み前後には、玉泉洞の未公開エリアを探検できるスペシャル企画もあるので、詳細はHPでご確認を！その他、沖縄の地ビールや名物のハブ酒を飲む体験、旧盆の先祖供養として踊る迫力のエイサーを見ることもできます。

奥武島の橋を渡りきってすぐの場所にある中本鮮魚天ぷら店。創業以来変わらぬ味と途切れぬ行列が伝説のお店です。メニューは、さかな・いか・いも・もずく・やさい・アーサ・ウインナー・グルクンなど常時15種類。できたての天ぷらは店舗横に設けられたテーブル席でいただくことができます。お店の目の前は海なので、防波堤に腰かけて頬張るのも◎。ドライブがてらに寄って、地元自慢の味を味わってみてはいかがでしょう。

1935年に橋が架けられ、車でも徒歩でも気軽に渡れるようになった奥武島。1周約1.6kmの島を包み込む海の透明感は抜群です。この島を一躍有名にしたのは、数軒ある沖縄風の天ぷら屋。どのお店の天ぷらも100円以下とお手ごろ価格でいただけます。また漁港前の「奥武島いまいゆ市場」には、その日揚がった魚介類や採れた野菜など、島の特産物がぎっしり。グラスボートの案内所も併設しているのでショッピングと合わせて海中観光も楽しめます。南城市玉城にあるこの島は、南部ドライブの途中でひと休みするのにぴったりのスポットです。

本島南部、南城市にある「Caféやぶさち」。太平洋を一望できる絶好のロケーションでヘルシーな食事をとることができます。一番人気のメニューは１日20食限定の「やぶさちプレート」。Caféやぶさちの他にも南城市には海カフェが多く点在しています。万が一混んでいては入れなかった場合は他の海カフェも試してみてください。

ある時は食堂、またある時は甘味処、おしゃべりを楽しむ喫茶店としても頼りになるまるみつ冷やし物店は、みんなの待ち合わせ場所も兼ねたお店です。人気の冷スイーツ「白くま」は白くて丸くてふわふわで、見た目のキュートさだけではありません。白くまの真骨頂は、真っ白の毛皮に隠された艶のあるじっくりと炊いた金時豆。沖縄そば後に白くまをいただく夢のフルコースもきっとグルメ通をうならせます。