那覇空港から車で約1時間半。年間約20万人の来場者を誇り、NHK大河ドラマ「琉球の風」のオープンスタジオとして使われていた場所を利用した観光テーマパーク「体験王国むら咲むら」。海を望む1万5千坪の敷地に32の工房があり、101種類もの琉球体験が可能。琉球王朝時代にタイムスリップして、沖縄好きにはたまらない「夢のような時間」を過ごせる場所です。
琉球王朝の町並みにタイムスリップ
体験王国むら咲むらの雰囲気はまさに琉球王朝!赤瓦屋根の建物や石垣、石畳の道やデイゴの木、シーサーの数々。そんな昔懐かしい雰囲気の中、楽しんでほしいのは施設内にいる地元のスタッフとのゆんたく(おしゃべり)です。沖縄の文化についてなど、様々な話をしてくれますよ。一般的なテーマパークとはまた違ったのどかさも、むら咲きむらならではの魅力です。
工房で多くの体験ができる!
沖縄でしかできない体験に溢れた体験王国むら咲むら。101種類の選択肢から好きな組み合わせで体験が可能です。ここ読谷村といえば、やちむんで有名な場所。やちむん(焼き物)をはじめとする伝統工芸創作体験は、お土産にもぴったりです。沖縄そば作り、ちんすこう作り体験は、沖縄グルメ好きにはたまらないでしょう。
季節限定のイベントがおもろしい!
むら咲むらでは季節限定で、イベントも行われています。例えば例年12月から3月にかけて行われている「琉球ランタンフェスティバル」は、夜のむら咲むらを様々なランタンで彩り、幻想的な体験をすることができます。むら咲むらの中全体に、様々な形のランタンがあり、建物の中もランタンで彩られていて、冬の撮影スポットとして最近定着しつつあります。
[作成日:2015年4月11日更新日は上記に記載]