伊良部大橋から約2キロ、島の最も高い場所にある牧山展望台。毎年秋になると飛来する渡り鳥のサシバをモチーフにしている。展望台からは2015年に開通した伊良部を大橋が一望でき、宮古本島、来間島、池間島、大神島まで望むことができる。ここから見える美しい海や空の景色は見るすべての人を魅了させる。
海が眺められる休憩スポット
牧山展望台内には椅子とテーブルが設置されている。お弁当やお菓子、飲み物などを持ち込んで、美しい景色を眺めながらゆっくりと休息を取るのもおすすめ。ゴミ箱は設置されていないので、出たゴミは必ず持ち帰るように。
伊良部大橋が一望できる
2015年1月31日、宮古本島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋が開通。全長3540mあり、無料で渡ることができる橋としては国内最長の長さ。牧山展望台からは、その伊良部大橋のほぼ全体を眺めることができる。
展望台周辺は緑に囲まれた遊歩道
牧山展望台の周りは亜熱帯の木々で囲まれた、心地良い風が通り抜ける遊歩道があり、散策が楽しめる。時折聞こえる鳥のさえずりをBGMに、南国の強い日差しを遮る自然にできた緑のトンネルを歩けば癒されること間違いなし。
※こちらは、公開日が2015年12月10日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。